2012年ごろに僕は
「このまま働き続けても人生に詰むし未来に絶望しか感じない。だから自分で仕事を創れるようになろう」
と危機感を感じました。
「仕事をこのまま続けていいか」「今の会社で一生働き続けようか」悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
僕たちの無意識はバカじゃないので、実際にあなたの中にある直感は、あなたにとっては正しい場合がほとんどです。
僕のやってた仕事自体はそこまで苦ではなかったです。
だけど会社で一生安定して働き続けることは難しいと思っていたし、上司から「お前の代わりはいくらでもいる」といわれていたので、どこかのタイミングで働き方を変える必要があると感じていました。
でも、その危機感というのは、上司に言われた言葉がきっかけではなくて、それ以前に自分の中に持ってました。
という危機感を持っていました。
つまり、今のまま会社で働き続けても年老いた時には人生が詰み、どうしようもなくなるという危機感です。
この危機感は、実は新卒として働いていた時にすでに持っていました。
東証一部上場企業で働いていて、毎年増収増益をしていたので、会社で頑張るほど給料が上がり昇進もできる環境でした。
だけど当時は読書をし始めていて、いろいろな情報に触れていたので、何となく社会的な構造がすでに壊れてる事や、常識として掲げられていた当たり前の幸せなんて存在しない事を知るようになります。
子どもの頃は将来の夢が持てずに、「大人になりたくない」と切実に思っていた自分が社会人となり、実際に会社勤めをして、世の中の常識が幻想であるというのを当たりにしました。
「このままじゃダメ。人生詰む」危機感と「このままでいいのか?」という将来の違和感
僕は学生時代、陸上部に所属していて、毎日がココロオドル状態でした。
だけど会社に入って一番驚いたのは、先が見えることで成長する楽しさが皆無だったことです。
大学を卒業して、仕事はルーティンワークの毎日でした。
仕事内容も、別に心の底からやりたい事でもないし、僕じゃなければいけない業務でもなかったわけです。
「自分じゃなくても出来る事」をし続け、この先死ぬまで永遠と続けるレールの上に乗ったわけですが、
高度経済成長期には恩恵を得ることが出来た年金システムや、終身雇用は破綻してるから、
たとえ定年退職して自由気ままに暮らせないし、
社会人となった時点で、社会構造が壊れてるから、
どちみち死ぬまで働き続ける宿命にあり、
平均寿命が間違いなく伸びて医療が発達してるから、
どうやっても無理矢理生かされてしまう。
と悶々とした毎日を送ってました。
東証一部上場企業と言えども、ルーティンワークの連続で、
特にスキルを得られない仕事をして、
ある時会社が倒産したりとかリストラにあったら、
単純作用しかやってない自分にできる事は、
コンビニのバイトとか超安井時給の仕事くらいしかない。
という未来には絶望と人生詰んだ世界への道がそこにはありました。
つまり、このまま日本だけで6000万人いる労働者の側でいると
- 頑張って働き続けても
- 頑張って働かなくても
- 絶望感に打ちひしがれても
- 「このままの人生でいいのだろうか?」と悩み続けても
- 「このままじゃまずいけどどうしたらいいのか分からない」と悶々としても
- 社会や政治家を恨んでも
- 親や上司、周りの人を恨んでも
どの道を選んだとしても、最後に待ってるのはバッドエンドであり、ぼくには「人生詰んだ」というビジョンしか見えませんでした。
人生は詰み、未来は絶望しかなく、世の中嘘だらけなことに気付く
なぜ東証一部上場企業に入社しても、「未来は絶望しかなくて人生は詰んでる」と思うようになったのか?というと、読書をして大量の知識を得たからです。
といっても当時で月10冊程度だけど。
でも読書をして知識が増え視点が上がると、本当は見たくないものが見えるし
世間がいう「正しさ」に何も考えずに乗っかると、未来は絶望しか待ってないし
いかに国が僕たちをだましていたのかを知るし
世の中嘘ばっかりだと知るし
「こんなことしらなきゃよかった」と後悔します。
「未来は絶望しかなくて人生詰んだ」という事実を知るから、対策を立てることができる
だけど「人生詰んだ」という事実を知るからこそ、自分がこれからどう生きたいのか見えてくるし、これからどうしていくべきなのかを決める判断材料になります。
少なくとも遠くて近い未来から、グローバル化や機械化というディープインパクトみたいな超絶デカい波が迫ってきてるわけです。
人生詰むけど社会は助けてくれない。じゃあ自分で何とかするしかない
だけど誰に文句を言ったり責任転換をしたとしても誰も助けてくれない。
というか周りに居る人もおなじ労働者なんだから助けることが出来ずに一緒に飲まれていく
ということを直感ですが確信を持っていました。
当時はコーチング理論を知らなかったけど、
「このままじゃヤバい」と思って自分なりに行動した結果、
転職失敗してアルバイトになり、そこでコーチング理論と出会い
自分で自分を雇用して、自分のやりたいように生きて、自分が創った価値で生きていく
という事を決めて、今に至るわけです。
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絶望的な未来を変えるために必要な物を何も持ってなかった。だけどこのままじゃダメだという確信はあった。
それから6年たった今、僕は自分のやりたい仕事だけをこなし、自分の力で仕事を創る側に回ることができました。
働き方が変わった時の話をすると「モリショーさんはすごい行動力あるよね!普通そんなこと出来ないよ!」ってよく言われます。
だけど僕のメンタルが強いわけでも、能力があったわけでもなくて、
未来には絶望しか存在しなくて、
将来に対する危機感しかなくて、
このまま生きても、どこかのタイミングで人生が詰む事が
自分の中で確定してたからです。
周りも自分と同じ状況なんだから助けてくれるわけじゃない。
だったら自分で何とかするしかない。
そして周りの人達を助ける。
だからこそ僕は人生というギャンブルの中で、勝負する場所を変える事にしました。
つまり、会社という泥船にしがみついて心中するのではなくて
自分で船を創り、現代社会という荒れ狂った大海原を自ら舵を切って進んでいく。
別の言い方をすれば、
他人に人生の選択権をゆだねるのを辞めて
いろいろと大変だけど、
自分で自分を雇用する主体的な人生を歩んでいこうと決意したわけです。
人生詰む未来の絶望を変える為に、平均寿命120歳以上になる世の中でどう生きるか?を考える
そして間違いなく言えるのは、
自分で自分の仕事を創り、
主体的に生きるタイミングに年齢なんて関係なくて
いまはネットのお陰で、
自分で価値を創造して提供することのハードルがかなり下がってる。
ということです。
たとえば40代~60代の方でも、寿命が100歳とか120歳になることはほぼ間違いないわけだから、全然まだ若造なわけです。
20代のぼくなんて赤ん坊みたいなもんだと思います(笑)
実際にクライアントさんの中にも50代の方もいて、
普通に会社辞めてバリバリ起業して働いてますし、
怖いけど将来を見据えて会社に依存しない生き方を選択して現状を変えた人もいます。
僕たちは人類史上、最も個人が輝ける時代において、もはや年齢とか持ってる能力は関係ないということを、身をもってしりました。
安定した企業なんて存在しない。会社は必ず倒産する。
どちみち社会構造が壊れてて、
たとえ70歳で定年となったとしても、
30~50年は働き続ける事になるわけだし
中小企業の6割が赤字で、
アルバイト時代に勤めていた超大手スポーツメーカーは
毎年減収で経常利益が1%切ったので
今の時代、本当に会社なんていつ潰れるのか分からないです。
そういう意味でも、
僕は会社で働いていてもいいからビジネス理論を学び、
副業でもいいから自分で価値を創って社会に提供していく練習をした方がいいと思っています。
それをより効果的に使えるようになるもの凄いい思います。
だって会社が一生保証してくれるわけじゃないから。
赤信号、みんなで渡ったら跳ねられる
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という名言(?)がありますが、今では赤信号を渡ったらみんな跳ね飛ばされます。
それくらい社会というのは、ぼくたちの予想を超えて変化しているということです。
だけど「会社に依存するな」といっても、
そもそも選択肢が労働者として働くという部分しか見えてないので、
「今の会社辞めたら食っていけない」となってしまい、
結局我慢して時間を浪費することになります。
それでも、現実に目を背けて働き続けて待っているのは、
大したスキルを身についてない年老いた体とかローン等の重荷だけ。
つまり困難な状況に陥ったとしても、そもそも現状を打破する為の選択肢はない。
そりゃあ、うつ病とか精神的な病になったり最悪自殺するようになる可能性が非常に高いです。
未来には絶望しかなく人生詰むという現実を受け止めて、生き方の選択肢を増やす
だからこそ、あなたに絶対にやって欲しいことは
- 未来は絶望しかなくて、惰性で生きたら人生詰むという現実を見ること
- 「私は会社を辞めても稼いでいくことが出来る」というマインドセットとスキルを身につけて、あなたがとれる選択肢を増やして、会社や生き方に依存しないようにすること
です。
怖いけど主体的に生きる!と決めるからこそ、加速度的に現状を変える事ができるわけです。
だけど社会情勢を見てみぬふりをしないで、
毎日同じ悩みを繰り替えてしていても仕方ないし、
ここまで読んでくれているあなたらしくないので、
世の中のリアルと起こりうる事は知った方がいいのは確かです。
会社や一つの生き方に、あなたの人生の主導権を握られるんじゃなくて、あなたが自分の人生の主導権を握る事。
残酷だけど、あなたの人生における責任は自分自身でしかとることが出来ないという事。
人生に対しての違和感は正しい
何にせよ知るべきことは
「このままの人生でいいのだろうか」と思っている人は正しいし、
「このままじゃヤバい」と思ってる人も正しいということ。
まずはそんな自分を褒めてあげてください。
その違和感はマジで正しいですから。
人生詰んだと思っても、勝負する場所をちょっと変えるだけで、人は別人になれる
たとえ人生詰んだと思っても、勝負する場所をちょっと変えるだけで、人は別人になれます。
なぜなら人間は、環境に影響される生き物だからです。
逆に言えば、環境を変えれば人生なんて簡単に変えることができます。
なので人生を変えたいなら
- 使う時間
- 付き合う人
- 身を置く場所
この3つを変えたほうがいいと言われますが、
僕はその中でも③身を置く場所を変えることをおススメしています。
なぜなら、沼地でいくら頑張って家を建てようとしても、
そもそも土台が固まらないから家を建てるのは至難の業ですが
単純に場所を変えて固い土のところで建てれば楽勝で家が手に入るわけです。
「このままでもいいだろうか?」と悩んでいる人が、
おそらくこの記事を読んでいると思います。
なので沼地ではなく、固い土に場所を変えるという意識を持つといいかもしれません。
以前、コーチングを受けると高確率で会社を辞めますという動画を投稿しましたが
あれもスコトーマ(思い込み)が外れて、彼らにとっての固い土を見つけることが出来たから。
つまり彼らにとっても沼地から勝負する場所を変えたからこそ、高いパフォーマンスを発揮できるわけです。
確かに未開の地だから怖いと思いますが、
ディープインパクトに飲み込まれて、
どうしようもなくなる方がはるかに怖いと思うので
ぜひ一度、自分なりの生き方の戦略を考えて、
人生というギャンブルで勝てる場所に身を置いてみるといいですよ!
あなたにとって最高の生き方は誰にも分らない
経済産業省主導の次官・若手プロジェクトというのが去年から始動していますが、つい最近中間まとめ報告書が公開されたので、国を動かす人達が何を観て何を考えているのかを一度知っておくといいと思います。
不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~(pdf)
凄い簡単にまとめると、国でさえ「これだ!」という生活モデルを提示できないという事です。
※その国に住んでいる人が外に無理に出なくても不自由なく生活出来るように仕組み(社会)を作るのが国の役割です。僕はこのpfdに書かれている内容は、経済産業省の役人の怠慢だと思いますが、彼らの考えを知っておくことである程度の対策は練れると思っています。
動画:生活モデルや価値観がぶっ壊れてる最高の時代が来てる!本を読み自分で考えていこう!
価値観が多様化してるから普通に考えれば当たり前だし、
僕みたいに提示されても困る人、それに従いたくない人もいるわけです。
ということは、今ほど誰でも自分で生活モデルを決め手もいいということだし
これからは自分で船を創り、船長となって大海原へ突き進むことが当然の社会になるということです。
現代社会はある意味で厳しくもあり、最高の時代だと言っても過言ではありません。
未来に絶望しかないと危機感を感じて、人生詰んだと思ってるのであれば、、、
ぜひ現実から目をそらさず、マインドを変えて、環境を変えて、人生を変えて欲しいと思います。
行動するのに、遅いなんてありませんから。
そしてマインドを変えて望むライフスタイルを実現したい場合、下記の無料動画講座で学んでみてください。
以上、「このままじゃダメ。人生詰む」未来に絶望しかないから自分で仕事創ると決めた時の話…でした!
森 昇/Shou Moriより
正しいマインドの使い方をマスターして、人生をもっと楽しく生きたいあなたへ
追伸:6か月で嫌な仕事を辞めてやりたい事だけする毎日を手にしたコーチングの秘訣を公開中
「いやいや働く人生を辞めたいけど、、、」
僕は元々コンプレックスをこじらせたダメ会社員で
自分が何をしたいのか?分からず
未来に希望を感じられない毎日を送っていましたが、、
今では会社を辞めても十分な収入を得られて、
毎日やりたいことだけして生きられるようになりました。
将来の不安やプレッシャー、時間など
あらゆるストレスから解放されて、
マイペースに暮らして心から幸せだと思える毎日です。
▶心からやりたいことを仕事にして未来に希望が持てるようになった森昇/Shou Moriの物語
社会人になってすぐ、自分の生き方に疑問を感じるようになりました。
「こんな働き方を一生続けて幸せなのか?」と。
そうしてコーチングを学ぶ機会を得て、
やりたいことが見つかり、
会社を辞めてマインドを扱うプロのコーチとして
ほぼ自動化して月収307万円到達。
経済的な自由
時間的な自由
精神的な自由
これらを獲得できるようになりました。
やりたことや特別な才能がなく、
ビジネスを学んで行動しても稼げなかった平凡な僕でも、
正しいやり方を学び、正しく行動したことで、
あっさりと人生を変えることができたのです。
そして100名以上にコーチングを行い 昔の僕と同じく仕事で悩んでいる方達が
人生を切り拓くマインドの使い方を身に着けて、
大好きな人達と仕事に心から満たされる生き方を実現できるように、
これまでのコーチング活動の中で得た知見をもとに
仕事の悩や人間関係の悩みを解消するだけでなく、
お金、時間、自由な生き方などを実現してきた方法を
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