なぜ6か月で嫌々働く仕事を辞めてやりたいことだけする生き方を手にできたのか?コーチングの秘訣を公開中

森昇/Shou Moriの自己紹介とブログの理念

はじめまして、森昇/Shou Moriです!

このサイトにたどり着いてくださったのもきっと何かの縁で、

インターネットでこういう風に、
「ほんらいなら絶対に出会わないような出会いがたくさんあることが面白いな」
と思って毎日いきています。

まずは僕のページを見てくださりありがとうございます!

このブログでは
「今の働き方でいいのだろうか、、、」
という現状から抜け出し、

「心からやりたい事を仕事にして人生を楽しく生きる」為に必要な、

「お金」、「時間」、「精神」の自由を手に入れるための

マインドコーチングと個人で稼ぐビジネスの
知識やスキルについて情報発信をしています。

僕は今、

仕事の悩み・職場の人間関係のストレスから解放するマインドコーチ兼
ファン化ストーリー仕組み化メソッドWebコンサルタント
として仕事をしたり、

ブログやメルマガ、YouTubeを投稿をしています。

2016年から独立起業していて、

Webコンサルタントとして、

自分の隠れた強みや才能を活かして
少ない集客でもお客さんと濃い信頼関係を構築して
ほぼ自動で売れる状態を作る
ファン化ストーリー仕組み化メソッドを駆使して

自由と豊かさを手に入れることを目指す人のビジネスサポートを行ったり、

  • 仕事の苦しみ・職場人間関係のストレスだったり
  • 頑張っても現状を変えられない憤り
  • 他人からの根拠のない評価や社会的な基準を気にして本音を偽ってしまう劣等感
  • このままの人生でいいのだろか?という未来への漠然とした不安

これらを解消して、

未来と自分に誇りと確信をもち、本音に偽らず大切にする自分へと
自由に変えられる
ようになって
心の底からやりたい仕事をして人生を楽しく生きて
自由と豊かさを実現する
ための

人生を切り拓くマインドの使い方』を修得させるプロフェッショナルとして、
マインドコーチングを提供しています。

主催のコーチングスクールの一コマ

また、やりたいことだけする生活を送っていて、
趣味活動や、創作活動に打ち込んだり、
好きな場所へ好きな時に行ったり、

自分が興味関心を持っていることや、
大好きな人たちと自由につながる毎日を送っています。

例えばこんな感じです。↓

  • 自分の仕事がやりたいことになって、やってるだけで楽しくなった
  • 嫌な人とは一切付き合わず、大好きな人達とだけ人間関係を築いている
  • 過去とか現在に囚われることがなくなり、常に未来に希望と確信が持てるようになった
  • 好きなときに寝て、好きなときに起きる毎日を送っている
  • インターネットを活用して、複数のビジネスを展開して、毎月安定的に売り上げを上げられるようになっている。月収300万円を超える
  • パソコン1台とビデオカメラでそれを達成する
  • 資金も才能も人脈もない状態からビジネスを学びまくることで稼げるようになった
  • 岐阜に住みながら、ネットで日本だけではなく海外の人とも仕事をしている
  • コーチングを学びまくることで自分と人生を変えて望む未来をどんどん実現出来るようになった
  • 氣功を学びまくることで周りにもより良い影響を与えられるようになった
  • 無理矢理キャラを創らず素のままで楽にいきられるようになった
  • 自分が設定したゴールが気付いたら実現しまくっている状態になっている
  • 家族にキツく当たらず、お互い尊重しあえる仲になった
  • ネット上に構築した資産のお陰で電話営業しなくても24時間自由に使える
  • 読みたい本を好きなだけ読み、その読んだ内容で仲間と話をしたり世の中を観たりするのが楽しい
  • 本を月に50冊~100冊くらい買って、知識を高めまくる
  • 得た知識を使ってビジネスや他の分野のゴールにも応用して、人生の自由度と幸福度を上げている
  • 自分のやりたいことを事業に絡めて収益化していくことができる
  • 勉強したいこと、体験したいことにお金で悩まなくなった
  • マインドの仕組みを理解して、いちいち相手の言動に悩むことが無くなった
  • 常にチャンスが見えるようになってどんどん上手くいくようなった
  • ビジネスを原理から学んだので、どの産業でも売上を上げることができるようになった
  • エステサロンや整体、美容院等、リアル店舗でもコンサルティングして利益を上げる
  • 経営者や氣功師、パフォーマーなど、当時の僕からすれば別世界の人達と付き合えるようになった
  • 学ぶことで世界は広がっていくんだと理解して、世界の広さを知ると同時にプライドが崩壊して素直になった
  • やりたいことをやりたいと心から言えるようになって、本音に素直に生きられるようになった
  • 自分を高めることが面白くして仕方がなくなった
  • 故に、朝起きても「今日はどんな楽しい事があるかな」と思えるようになって、毎日楽しくなった

などなど

嘘偽りのない、これが僕にとっての当たり前の世界です。

2016年までの僕がこれらを見たら、
絶対に信じられない世界のことだと思いますね。

とはいえ、それまでの人生は平凡、いや平凡以下の毎日を送っていました。

26歳までやりたいことが分からず、
東証一部上場企業の正社員から転職失敗して時給840円のアルバイトになってしまったり、
コンプレックスだらけでした。

昔から僕は才能があったとか、資金があったとか、人脈があったとか、ビジネスに詳しかったとかは全くなくて、

ないものだらけの時でも学び続けていったからこそ上記の状態を達成しました。

ちいさなキッカケは社会人になって読書を始めたこと。

人生の大きな変化のキッカケは、
マインドコーチングという
人生を切り拓くマインドの使い方の方法論に出会い、

集客人数が少なくてもビジネスが成り立つ、
ファン化ストーリー仕組み化メソッドを開発したこと
です。

自分と人生は変えられるとわかり、
マインドには正しい使い方が存在すると知り、

自分でもコーチングを使えるようになって、
過去からの延長上でいきる人生から抜け出せるようになり、

自分でビジネスをできるようになったことで、
ほぼ自動で月307万円突破できるようになり、
「お金」「時間」「精神」の自由を
獲得できるようになりました。

人生を100%楽しく生きて良い社会に僕たちは生きている

僕は現在、

すべての人が心の底からやりたいことを仕事にして人生を楽しく生きる

ことををテーマに活動をしています。

なぜなら、働き盛りの人達にとって、
人生の3分の1以上を仕事が占めているからです。

つまり33%以上が仕事の時間ということは、
そこを妥協してしまうと、
残り67%しか人生を楽しめなくなるということになりますよね。

そしてその充実度が自分の人生に影響を与えることになり、

さらには友人や家族、パートナーや職場に影響を与え、
世の中に影響を与えてしまうという事です。

たった33%ですが、
仕事に熱意を持てるかどうかで
人生は天と地ほど大きくかわってしまいます。

そもそも人間は、
いまよりもハッピーになるために
毎日を全力で生きていますし、
本来は人生の全てを100%楽しんでもいいはずです。

平成が終わって令和を迎え、日本の働き方も次々と変化、多様化しています。

そして生きる為、
お金の為に妥協や我慢するしかなかった仕事も、

自分の熱意を元に
楽しめるようになりつつあります。

つまり、世の中は人生を100%楽しめる社会になっているという事です。

実際、世の中には
働き方や稼ぎ方のノウハウがたくさんあります。

転職や起業など、
いろんなやり方が無限大に存在しているけど、

「こんな仕事辞めたい。けどどうしていいかわからない」
「自分にはそんなことできない」
「そもそも何をしたいかわからない」

という昔の僕と同じ境遇でつらい思いをしている人が後を絶ちません。

だけどそれに対して世の中のは、

「才能がない」
「努力が足りない」と

自分自身を無意識に批判してしまっていて、

人生よくしようと頑張っている人を傷付け、さらに追い込んでしまっています。

実際僕も26歳の頃までは会社勤めをしていましたが、

人生の33%もある仕事を全く楽しめず、
頑張っても1ミリも人生がよくならず、
目の前に移る世界がシロクロのような感じで、
感情が閉じてしまっていました。

オレには人生を変える才能がないかもしれない、、、」と
なんども挫折をして、うちひしがれ、泣きました。

だけどコーチングを取り入れてマインドを変える事で、
人生を本当の意味で100%楽しむことが出来るようになった
し、

自分でビジネスができるようになったことで、
経済的自由や時間的自由、精神的自由を獲得できるようになりました。

こうして僕のブログや動画、メルマガを読んだり、
教材やコーチングセッション、
コンサルで学び実践している人たちは

基本的に頭がいい人達で、
まだ結果が出ていないだけで力があるけど、

世の中の間違った価値観や教えに縛られて、
マインドやビジネスのやり方が間違っているがゆえに、

余裕でお金の自由や精神的自由、時間の自由などを得て、

人生を自由に豊かにできないのは非常にもったいないと思っています。

なので僕は、自分の人生を変えた
マインドコーチングや
ビジネスをお伝えすることで、

心からやりたい仕事をして、
人生を100%楽しく生きることができるきっかけを作る
事で、

自身の人生(お金も健康も働き方)だけではなくて、
友人や家族、パートナーや職場の幸福度も上がり、
社会全体も、もっと生きやすくなる。

正しくマインドを使い、
ビジネスが行えるようになると、
自分で人生変えられるようになる。

と考えて、日々活動しています。

今の仕事をやろうと思ったきっかけは、、、

新卒から独立までの4年間、
働き方や生き方で消耗していたからです。

新卒から独立するまでの流れを簡単にまとめると以下になります。

東証一部上場企業を新卒入社後10ヵ月で退職→転職先を1日で行けなくなり辞める→人間不信になり2ヶ月引きこもった後、3年間フリーターとして働く→コーチング&ビジネス実践しまくる→3か月で独立して、やりたいことだけする生活を送る

2015年までのぼくは、
「このままの働き方ではいけない、、、」と思いつつも、
具体的な一歩を踏み出せない状態でした。

その時の僕の状態はこんな感じです、、、↓

  • 「今が楽しければそれでいい」と言い聞かせて、なあなあな状態で本音を隠しつつ、中途半端な人生を歩んでいた自分を変えたかった。
  • 職場に居続けることが嫌すぎて買い出しに2時間もかけたり、よくトイレにこもったり、掃除にメチャクチャ時間をかけたりしてサボっていて、暇すぎる日常を変えたかった。
  • 批判ばかりする上司やネガティブな事しか言わない職場、「お客様は神様でしょ?」という精神で接してくるお客さんと付き合うのを辞めたかった。
  • いつも愛想笑いをしてお客さんにお礼を言われても全く嬉しくなくて、人を裏切っている感覚に陥っている状況から抜け出したかった。
  • 同窓会に行ったり友人と飲みに行っても、仕事で誇れることがなくて恥ずかしかったけど、とはいえ正社員に戻る気も持てずに板挟みになっている精神状態から抜け出したかった。
  • 「このまま行けば間違いなく人生詰む」けど、とはいえ人生を変えるための行動を移せなかった。
  • 「嫌なコトを我慢してやってるんだから、ちょっとくらいキツく当たってもいいよね」と家族に横柄な態度を取っていたクソマインドを変えたかった。
  • 会社の不満を言ったり、職場の不満を言ったり、家族にキツく当たって、人生を変えていない自分から逃げている思考パターンを捨て去りたかった。
  • 嫌なことを我慢してストレス解消に無駄なものを買ってしまい、いつも金欠になっていた日常を変えたかった。
森昇/Shou Mori

こんな自分は変えたい、お金の為だけに嫌な仕事をする人生を変えたい。けど何をしていいのか分からないし、変えられなくてつらい、、、、

と、毎日朝起きて、鏡を見た時に思い続け、変えられない自分に憤りを感じていました。

あまりに毎日が辛くて現実逃避をするように
本を読むようになって大量に知識を得た中で、

今まで絶対的に正しいと思っていた仕事の常識が間違いで
社会構造が既に変わっていて
一昔前の普通の幸せは幻想であり、常識が壊れている事に気づいてしまいました。

その気づきの後、自分の将来について考えてみたら、

どうしても

「このまま働きつづけても幸せになれないし、40歳になる頃には人生詰む」

と感じたので、思い切って転職をしだけど失敗。

東証一部上場企業の正社員から、わずか10ヶ月で無職になってしまったのです。

そして信頼していた人達からは
「我慢できないなんて社会人失格だ」と見捨てられて人間不信となり、

外に出ることが怖くなって
約2か月引きこもりになってしまいました。

だけど引きこもりから2ヶ月くらい経って貯金がそこをつきかけたので、
気合いを入れてなんとかアルバイトを再スタートした中で、

いやいや働きながらも実績を上げ続けたけど正当に評価をされず、
「お前の代わりはいくらでもいる」と言われまったのです。

そしてその場で泣き崩れてしまい、

森昇/Shou Mori

このまま奴隷のごとく死ぬまで働き続けなければいけないんかな、、、

と将来に対して不安と恐怖や絶望感で、眠れない毎日を送っていました。

なぜ頑張って努力しても憂鬱な毎日から抜け出せなかったのか?

当時のぼくは、何とかして人生を良くしたい」と思ってました。

「成功者は読書をしている」とは有名な話ですが、
当時の僕は人生をより良くしたい一心(と現状逃避)で、
月100冊以上読書をしていました。

だけど、本代はどんどんかさめど、
辛い状況は一向に変わりませんでした。。。

そして成功者が言う、
「とにかく行動が大事なんだ!」という言葉を信じて、
自分なりに行動をたくさんしました。

だけど結局、昨日までの自分とかわらない毎日を送ってました。

自己投資も200万円くらい使ってきたと思います。

でも1ミリも人生がよくならないどころか、むしろ自己嫌悪に陥ってしまいました。

森昇/Shou Mori

なんでこんなに頑張ってるのに報われないんだ・・・

知識をたくさん手に入れてるのに、やりたい事が一向に見えてこない、、、年収も上がらず常にカツカツでしんどい

毎日仕事を辞めたいと思ってもお金や人間関係で辞められないのがつらい、、、

たった時給840円のために自分のすべてを犠牲にして奴隷になるしかないのか、、、

まさしく八方塞がりの状態となっていて、
僕は世の中に対して絶望して、変化を起こせない自分に憤りを感じていました。

ですがそんな中、コーチング理論に出会うことで
ある衝撃的な事実を知りました。

何を達成するかは、ほとんどの場合、何を信じるのかによって決まる

コーチングの元祖であるルー・タイスの言葉ですが、つまり、
行動だけじゃなくて自分のマインドの使い方によって人生が決まってしまうという事です。

マインドとは「脳と心」のことであり、
「物理的な脳」と「情報的な心」の両方を表す言葉です。

過去の僕を例にあげると
「人生を変えたい!」からと言って、

大量に読書する。行動する。

という物理的なアプローチばかりに注意を向けて、

「頑張っても変わることが出来ない自分」
を心の底から信じていた自分を変える情報的なアプローチにも注意を向けない限り、

頑張っても道半ばで終わってしまう
という事です。

例えば、

「会社に評価されない自分が楽しい毎日を送るなんて無理だ」

「どうせやりたい事なんて見つからないよ」​

「独立起業して自分で好きな事で生きたいけど、自分には無理だよ」

「自分は一度失敗した人間だから、このまま憂鬱な毎日を送るのが似合っている」

「今はタイミングじゃないから、次の機会が来たら挑戦しよう」

月100冊以上大量に読書をしたり、
ビジネスや働き方のコンテンツに触れまくったり、

「とにかく行動が大事なんだ!」という言葉を信じて、
自分なりにたくさん行動していたけど、、、

僕は知らず知らずのうちに、
自分の人生と能力に対して常に低い評価を下していて、

それが無意識的に「正しい」と思い込んでいました。

だからこそ自分の無意識のマインドが辛くて苦しい毎日を変えないように、
上手に働いていたわけです。

行動だけじゃなくてマインド(脳と心)の使い方によって人生が決まってしまう。

つまり

頑張っても生活が一向によくならない原因は、
持っている才能、能力ではなくて、「マインドの使い方にある」

という事だったのです。

その事実に気づいた僕は、

気合いや根性で現状を打開するのを辞めて、
マインド(脳と心)の使い方をマスターして心のブレーキを外すことで、

「無意識を自分が本当に望む状態に整える必要がある」
という本質を理解しました。

それから悩みの根源であるマインドの使い方を変えようと決意して、
コーチングを学び徹底的に実践し続けました。

下にコーチング実践前と後の写真を載せておきますが、
「お前だれ!?」ってレベルで顔つきが変わってますね、、、汗

↓↓↓

コーチングを人生に本格的に取り入れる前と後の変化。やりたい事に没頭して自分の人生を主体的に生きられるようになると顔つきもよくなるし年を重ねても若々しく見えるんだなと実感してます。

コーチングを学び徹底的に実践し続けた結果、

いまでは「このままの人生でいいのだろか」と悩んで絶望的な毎日や、

脱サラして会社や組織・環境に依存して生きるしかない選択肢から解放されました。

ビジネスをして自由なお金と時間の両方が手に入り続けるようになった

当時は、「35~40歳くらいに独立起業したい」
と思ってましたが、

3ヶ月で独立して目標達成を
10年以上早めることができたし、

さらには、少ない集客でも成り立つ
ファン化ストーリー仕組み化メソッドを開発して、

自分のビジネスに駆使した結果、
ほぼ自動で月307万円稼げるようになりました。

森昇/Shou Mori

すげぇ、、、こんな自分でもマインドがちゃんと変わったら人生変わったわ、、、、

今までやりたいことが見つからなくて未来に希望も感じれなかったのに、毎日が楽しいし、

自分でビジネスしたいけどそんな才能なんてないから絶対無理って思ってたけど、これも結局できちゃった。


1年もしないうちに、嫌な仕事もやめて人間関係の問題も解決できちゃったし。

『何を達成するかは、ほとんどの場合、何を信じるのかによって決まる』って本当なんやな
ぁ、、、マインドコーチングヤバいわ。

40歳ごろ人生変わればいいなと思ってたけど、26歳で全て解決できたインパクトよ。

コーチングのお陰で
心の底から誇りが持てる仕事が出来るようになって、

ファン化ストーリー仕組化メソッドのお陰で、
ほぼ自動で稼げるようになり、

ゴールと未来への確信という光を手に入れたことで、
将来に対する漠然とした不安や恐怖に襲われることがなくなり、
自分がやりたい事を、
好きなだけ出来る毎日を送れるようになったのです。

そして今現在は、
すべての人が心の底からやりたい仕事をして人生を楽しく生きる
をテーマに活動をしていて、

昔の僕みたいに悩んでいる方達が
「今の働き方でいいのだろうか、、、」
という現状から抜け出して、

心からやりたい事を仕事にして
人生を楽しく生きられるようになって、

「お金」「時間」、「精神」の自由を手に入れるために、

マインドコーチングと個人で稼ぐビジネスの
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ということで、以上が簡単な自己紹介になります。

そして、僕がこのような活動をする上で、
僕の過去の経歴を共有しておくと、より理解しやすくなるし、僕のブログの内容を理解しやすくなります。

なので、少しばかり僕の過去の物語を今から共有をしていこうと思います。

ーーーーーーーーーーモリショー物語ーーーーーーーーーーー

僕は、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、会社員時代と、

常に孤独を感じると同時に周りの人達に見捨てられることを恐れていて、
人と違うことをしないように必死に話を合わせていたり、

嫌われないために本音に蓋をして、
常に他人の顔色を窺っていました。

なので、「将来の夢」とか「大人になったら何になりたい?」という未来像を全く持てない状態で、20年以上生きてきました。

目次

子どもの頃、人と違うこと、嫌われることが怖かった

2歳の頃から母子家庭で育ちました。

小さかった頃に何回か父親だった人と遊んだことありますが、
今では何も思い出せません。

生活の面では母親がかなり頑張ってくれたので、特に不自由を感じることがなかったです。

それと幸いなことに、
今まで母子家庭に対してのイジメを受けなかったけど、

「母子家庭なんだぁ、、、」って哀れみを持たれることが多々あったりまして、、、

あぁ、ぼくはこの人達とは違う世界の人なんだと思うようになりました。

人はもともと孤独って言ってるのはこういった経緯から始まっています。
下記の記事でも詳しく書いています。

だけど矛盾してるけど、
孤独を感じると同時に周りの人達に見捨てられることが怖かったんです。

「友達や周りの人に見捨てられ、本当に一人ぼっちになってしまったら死ぬ」と思っていました。

だから人と違うことをしないように必死に話を合わせていたり、
嫌われないために他人の顔色を窺って居ました。(今とは大違いな子供時代です笑)

森昇、ゲームにドハマりする

そんな毎日の中、ぼくが一番心を安らげることが出来たのは、

家族といる時と、
ゲームをしている時と、
ダレンシャンとか海外の小説を読んでいる時でした。(でもほとんど読めた記憶がありません。眺めてるって感じでした苦笑)

特にゲームにはハマりました。

当時はゲームボーイとか任天堂64が大ヒットしていた頃で

ポケモン
マリオカート
ゼルダの伝説など

ゲームを学校と睡眠以外の時にぶっ通しやるくらいドハマリしました。

ポケモンやゼルダの伝説に至っては、
何度も何度も全クリをしたことがあって、

全キャラクターの名前や目をつむっても
どこになにがあるのかってことまで当てることが出来るくらいハマりました。

お陰で1,5あった視力は悪くなり、
小6からはコンタクトレンズをつけることになりました笑

さらに、10歳くらいはゴールデンエイジといって、運動能力が一番向上する時期なんですけど、

僕はほとんど運動をせずゲームばかりしていたので、
運動音痴になってしまいました笑

どれくらいの運動音痴かと言うと、
スポーツテストがA~EランクのEを取るくらいでした。

ソフトボール投げでは8mが最高で、
50m12秒くらいのポンコツでしたね~。

今現在、指導者にコーチングをしている姿とはとてもかけ離れています。

「将来の夢」が。。。描けない!

そして小学校の卒業文集で、
「将来の夢」を書くことになっていたんですけど、

ぼくは書くことができませんでした。

いや、書いたことは書いたんですけど、、、

わざわざ先生が家に電話をかけてきて
「あと提出してないの森だけだから、今すぐ学校に書きに来なさい!」と言われて、
その場をしのぐ為に適当に書きました。

一生残るものにウソを書かなきゃいけなくて、メチャクチャにつらかったですね。

じゃあ何で、将来の夢について書けなかったか?というと、

子どもながらに周りの大人たち、テレビに映っている大人たちが誰も楽しそうに仕事をしていないと感じていたからです。

僕は人に嫌われたくないがために
人を観察する日々を送っていましたが、

自分が知っている大人たちは誰一人として楽しくなさそうだったんです。

だから将来の夢と言われても、
「あれやりたい」とか「これやりたい」ってのは全く思いつかなかったし、

未来に希望が持てず、大人になるのが嫌で嫌でたまりませんでした。

だけど、僕は中学で自分の人生を変える運命的な出会いをします。

それは、中学の部活動です。

森昇、陸上競技に出逢う

中学生になると、運動音痴にも関わらず陸上部に入りました。

なぜ運動音痴の僕が何で陸上部に入ったかというと、

文科系はなんとなく嫌だったし、
道具を使うスポーツは苦手だし、
柔道等みたいに痛いのは嫌だったからです。

でも、帰宅部はなんか青春してない気がしてもっと嫌でした笑

そんなこんなで消去法で考えていった結果、残ったの陸上部でした。

だけど、僕は足は遅かったけど走ること自体は好きでした。
マラソンは辛いから嫌いだったけど、かけっこ(100m、200m)は好きだったんです。

走っている時に自分の世界が変わるのが好きだったし、
その時に頬に当たる風が気持ちよく感じるのも好きでした。

そして、当時入部した時に
「せっかくだから何か目標を持とう!」と思って色々と調べた結果、
3つの夢を持つようになりました。

  1. 全国大会出場
  2. 100mで10秒台
  3. 200mで21秒台

この3つが僕が初めて心からやってみたいけど、入部当時の自分では無理だと思えるような夢でした。

コーチング的に言えば、現状を超えたゴールですね。

このまま今の状況を続けても、100%達成できない。
だけど本心でやってみたいと思えるデッカイ夢が現状を超えたゴールとコーチングでは言います。

なんでその夢を持ったかは詳しく覚えてないんですけど、
理由の一つは、とにかくそれがかっこいいと思ったからです。

なんだかかっこよく、
自分がそれを達成したら。。。って考えたら嬉しくなりました。

僕にとってはその3つが初めて持てた夢だったわけです。

でも実際、運動音痴すぎる僕が部活で練習をすると

  • 誰にも走りでついていけない、
  • 体力なさすぎて最後まで練習できない、
  • 運動音痴すぎてなかなか言われたように身体を動かせない。
  • 試合に出れば、最下位が当たり前。

という、

全国大会出場とか100m10秒台で走りたいとか言う以前の、
戦力にもならないレベルの選手でした。

なので先輩からは

「いても意味ないから辞めたら?」とか言われたり、
「お前が全国大会とか絶対無理」とか言われたり、

「100m10秒台や200m21秒台なんてなに夢見てんのw」

って言われたりもしました。

まぁ、当時の僕からしたら戦力にもならないわけだし、
なんせ現実とはかけ離れている夢だったから、そう批判されるのも無理ないです。

ゴールを言えば、ドリームキラー(夢を批判する人)が出てくるとはまさに教科書通りですね笑

だけど僕はどんなに批判されても、

夢を持っていない、自分が心からやりたいことがなくてつまらない生活には戻りたくはない!

と思っていました。

どんなに夢と現実がかけ離れていても、夢を持てるというのは幸せなことで、

それに突き進んでいける時ってのは
人生を充実させてくれるというのを僕は夢を持ったことで知ってしまいました。

だから僕は夢を諦めることができなかったから、ひたすら練習をしました。
そう、すべては夢を叶える為だったんです。。。

大怪我。「夢を諦める必要がある」と宣告される

そして僕は中学1年の秋に、
今までのハードな練習の疲労が蓄積されて、腰椎分離症という怪我をしてします。

腰椎分離症ってのは、骨盤の近くに腰椎があるんですけど、その部分が剥がれる怪我です。

診断した結果、僕の場合は第5腰椎の一部がはがれてしまっていました。

歩くのはズキズキするくらいの痛みでまだ大丈夫だったんですけど、
走りになると突然膝の力が抜けたり、腰が痛すぎて練習できないレベルでした。

治療開始から1年以上、腰が痛くてベットから起き上がるのに30分以上かかったりもしましたね。

で、医者に相談したところ、

このまま治らないと一生痛みが消えないから、陸上を辞めた方がいい。君は優秀な選手じゃないからリスクを取る必要はない。

と言われてしまいました。

その言葉を聞いた瞬間、目の前が真っ暗になりました。

なぜなら、心からやりたいと思える夢を手放せと宣告されたからです。

医者というドリームキラーが僕の心をズタズタに切り裂いたのです。

絶望のふちにいたぼくを救った一言

その夜、母親に相談しました。

医者に怪我のこと相談したら辞めろって言われた。だけど自分はやりたいけど、どうしたらいいかわからない

そしたら母親がこう言いました。

この先、辞めて後悔しなければ辞めればいいけど、少しでも後悔すると思ったら辞めない方がいいよ

この言葉を聞いた瞬間、身体に電気が走りました。

なぜなら僕は
走ることを辞めたくない。夢を叶えたい
という自分の本音に気が付いたのです。

母親の言葉のお陰で
自分の気持ちを改めて理解できたことで

後遺症を持つかもしれないし
目標が叶う確率なんてほぼゼロに近いけど、

自分が初めて心の底からやりたいと思った夢に向かっ突き進んでいくことを決心します。

つまりは

ゴール(目標)側の自分から見て、【今この瞬間】どういう行動をするべきか
ということを考えるってことです。

当時の僕のゴール側を基準にして考えた時に、
ここで陸上を辞めるというのは自分らしくないと思いました。

もちろん辞めた方が怪我が治る確率も上がって、
これから待っているかもしれない後遺症という過酷な運命が実現しなくても済むかもしれません。

だけど、、、

辞めた時のことをイメージしたら
陸上を辞めるということは自分のWant toな気持ちに「嘘」をつくことになる。
と思ったんです。

「陸上部を続けたい。走りたい」という本音にウソをついて、

医者のいうもっともらしい意見を聞いていたら、絶対に人生後悔すると思いました。

そしてその「嘘」は未来の自分を蝕み
この先自分の人生が思ったようにいかなかったら

あの時陸上を辞めなければもっと違った人生を進んでたのかなぁ
って自分を否定して、傷つけることになると思いました。

ぼくはこの時、「幸せになる」と覚悟して決断して、始めて人生が変わっていくということを実感しました。

「走ることを辞めたくない。夢を叶えたい」

こう覚悟して決断したその瞬間、
僕の陸上競技に対する考え方、ぼく自身の人生は大きく変化します。

決心したその日から

腰椎分離症を治しながら、夢を叶える

この相反する2つを同時に叶えるためにいろいろな方法を模索していきます。

例えば、、、

  • 医者にコルセットをつくってもらい、寝る時とお風呂入る時、水泳の時以外身体に巻いて腰椎への負荷をなくす
  • 毎日世界で活躍している選手の走り方を文字通りビデオテープが擦り切れるくらい見る
  • 寝る前に自分が速く走れている姿をイメージして興奮して寝不足になる
  • 自分で陸上関係の資料を取り寄せてトレーニングについて独自に研究し続ける

今までの自分では考え付かないような方法をいろいろやりました。

「周りの人と同じことをしていては、絶対にダメだ。夢なんて実現しない」と常に思っていたのです。

なので、ネット環境も使えない中、

とにかくわからないことは調べまくり、
練習メニューも+αで考えたり、

試しては失敗して、また次のアイディアをやってみて、、、、

とにかく人と同じにならないように試行錯誤を繰り返しました。

まさしく、コーチング元祖ルータイスのアファメーション通りです。

今の段階では、「なぜ」と「」により注意を向けてほしいと思います。それを正しく知ることが出来れば、「どのように」は自分で生み出すことができます。

アファメーション ルータイス著p46

夢まであと一歩

その結果、腰椎分離症も徐々に治って練習がまともにできるようになりました。(中学3年の時にほぼ完治)

中学2年から徐々に記録が伸び始めて、
中学3年になると腰椎分離症は治って満足走れるようんなった結果、
最終的には個人とリレーの2種目で東海大会に出場するまでの選手になりました。

高校では順調に記録を伸ばして県の強化指定選手に選ばれることもあり​、
100mでは11秒03、200mでは22秒12まで記録を伸ばすことができました。

大学ではこのままいけば、
余裕で10秒台が出せるし全国大会も出場できると思っていました。

ですが大学では、陸上人生で一番つらい経験をすることになります。

初めてのスランプ。居場所がない3年間

大学では環境の変化や慣れない体育会系の上下関係、
怪我などでストレスが溜まったり、心身のバランスがくるってしまい、スランプに陥ります。

そして大学の短距離ブロックでは一番走るのが遅かったため、
部にいてもいなくてもどっちでもいい存在でした。

今まで順調にタイムを伸ばしたり結果を出せていたけれど、
大学に入ってまったく通用せず、
まったく走ることができなかったので、
自分の居場所がどこにもなかった状態でした。

これが本当に辛くて、

部活を適当にサボったり、
夏休みや春休みの長期休暇は逃げるように岐阜へ帰ってきたこともありました。

現実逃避しまくってましたね。

というか、当時の僕にはそうすることでしか精神を保てなかったわけです。

なぜなら陸上が人生のすべてだったから。

通用しない、居場所がないということは、
僕自身の存在意義がないのと同然だったからです。

だからこの時は精神的に参ってましたね。
大好きだった陸上を、いつも辞めたいと思ってました。

もう一度、夢に挑戦してみよう

だけど、ぼくは辞めることができませんでした。

なぜなら、どんなに辞めようと思っても、辛いなぁと思っても、落ち込んでも、走ることが好きになっていたからです。

でも、悩んでも何も解決することはありません。

なので、大学3年の時に、高校以来決勝にいけなくなっていた岐阜県選手権の200mで入賞(3位まで)できなければ、陸上を辞めようと思いました。

そしてぼくは、試合当日に
もっと走りたい!ここで終わるわけにはいかないんだ!
ってなぜかキモチにスイッチが入り、
200mで3位入賞という奇跡を起こしてしまいます。

あれ?おれ出来るやん。もう一回やってみようかな

大学に入ってからは過去の事ばかり見ていましたが、
初めて前を向くことが出来ました。

それから冬期練習に入って練習をしていきますが、
なかなか自分の部内でのポジションが変わりません。

「このままではマズイ、、、」

そう思ったぼくは気分転換がてら書店へマンガを買いにいきました。

そしてその時、僕はある1冊の本と運命的な出逢いをします。

1冊の本で、人生が変わる

マンガを買った後に、スポーツ関係の本が置いてあるエリアをぶらぶらしていました。

そこで僕は「速く走るコツ マンガで見るスポーツ科学 小田伸午著」に出逢います。

小田伸午さんの本には高校の時に参考にさせてもらっていて、
その当時は「スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと」って本でしたが、

「速く走るコツ マンガで見るスポーツ科学」は、
僕が今まで参考にしていた部分をそのまま超分かりやすくピックアップしたものでした。

こ、、、このマンガ!オレが探し求めてたものが全て書いてある!

ぱらぱらとページをめくり、読んで衝撃を受けた僕は、
即効で財布の中身を全部出して買います。

帰りは天神から歩いて1時間半くらいのところでしたが、
読みながら歩いて帰り、気づけば部屋の中にいました。(危ない(笑))

それくらい没頭していました。

そして次の日からそこに書いてある技術を体得するための練習をします。

当時は大学3年生だったし、
別にいてもいなくても変わらないレベルの選手だったので
少しくらい変な練習をしたり、
別行動をしていても怒られませんでした。

ここに書いてあることが出来れば、間違いなくおれは速く走ることができる!

本を読んで、根拠のない確信が僕の中に出てきたんです。

僕がいたポジションは今までだと絶望しかなかったけど、
逆にチャンスに変わった瞬間でもありました。

そして社会人になって再び読書に救われることになりますが、
1冊の本が人生を変えるきっかけになることは間違いないです。

だからこそ僕は、人生を変えたいなら学びを大切すべきだし全力で投資すべきと思っています。

社会人になってさらに実感してますが、マジで人生変わりますから。

ゴールは常に更新し続けることはとても重要

実は大学3年までの目標は、中学の時立てた目標と何一つ変化していませんでした。

だけど高校3年の時に、
全国大会出場も100m10秒台も200m21秒台も全て射程圏内のゴールとなってしまいました。

人間はゴールがなくなると物理空間に存在意義を無くしてしまうので、
約1年半くらいの寿命しかなくなってしまいます。

だけど本能的にはいつまでも生きていたいわけで、、、

そうなるとゴールに近づくのはOKなんだけど、達成されるのはまずいわけです。

だからゴールが射程圏内に来たときには、
無意識がゴールを達成させないために、
「ありとあらゆる手段」を使ってゴール達成を阻止しようとしてきます。

マインドコーチングの知識がある前提で振り返ってみると、

大学3年までに陥っていた状況ってのは、
まさに無意識がゴールを達成させないように、
ありとあらゆる手段を使ってタイムを出させないようにしていたわけです。

だけど大学3年の終わりになり、
大学4年生という部活動の集大成となると
ゴールを達成しようがしまいが強制的に終了してしまいます。

「何もしなくてもこのままいけば陸上人生が終わる」

引退とはすなわち選手として「死ぬ」ということ。

ある時強烈に「引退」の二文字が頭の中に浮かび上がってきて、
どうせ来年までなんだからでっかいことをやろうと決心しました。

つまりは知らず知らずのうちにゴールを更新していたわけです。

ゴールが更新されて、新しいゴールを達成している自分に臨場感をもてるようになると、

それを達成するための方法が自然と見えてきますし、
行動するエネルギーもわいてきます。

そしてまさに「速く走るコツマンガで見るスポーツ科学」に出会ったのはゴールを更新した時でした。

スランプを脱出して、夢を叶える

僕がその本と出逢って約3か月くらい、徹底的にそこに書いてある技術を体得した結果

今までスランプだったのが嘘みたいに調子が良くなりあっさりと自己ベストを出すことが出来ました。

そして100m10秒89、20m21秒81まで自己ベストを更新して、リレーで全国大会に出場することができました。

こうして僕は10年かかったけど

  1. 全国大会出場
  2. 100m10秒台
  3. 200m21秒台

という3つの夢を叶えることができました。

そして陸上人生は、一旦幕をおろします。

10年間の陸上人生に幕を閉じた結果、何も取り柄がない空っぽの人間だったと気づく

陸上部を引退して知ったことは、
『走ること以外何も取り柄がない自分の存在だった』ということです。

僕は中学から大学まで、ほぼ毎日陸上漬けの生活を送ってきました。

何人かとお付き合いをしたり、
友達と遊びにいく事もありましたが、

それでも僕は陸上中心の生活を送っていて、
自分の持ってる力のほぼすべて(青春)を速く走ることに費やしていたんですよね。

その結果、確かに走る事に関しては
人並み以上のスキルと知識と経験を手に入れましたが、
残念ながらそれ以外はほぼ皆無でした(笑)

つまり、森昇という人間から陸上競技を取ったら何も残らなかったわけです。

「あれ?オレ、これから何を取り柄に生きればいいんだ?」

夢を実現できて嬉しかったのは一瞬の事で、
激しい不安と虚無感に襲われながらも、
現実から逃げるように卒論に取り組んだりしていました。

そして結局、陸上以外のよりどころを見つけることなく、
空っぽの森昇として社会人になってしまいました。

そういう意味でも、

「いろんなことにチャレンジして、自分のスキルを高めたり拠り所を創るのって大事だなぁ」と思いますね。

社会人編:森昇、読書に目覚める

ここからは社会に出た時の話です。

ぼくは現在独立していますが、最初はサラリーマンとして東証1部上場企業に入りました。

そこの社長と会社がかなり変わっていて、
読書しろ!と何度も何度も言っていました。

内定式に始まり、入社してから何度も催された社長の講和にて、何百回も

「本を読め!読書しろ!読まないヤツはこれからの社会で生きていけないぞ!」
って言うので、

読書嫌いな僕でもさすがに、

森昇/Shou Mori

ふーん。読書って大事なんだ

って思って、

気が進まないながらも
自分なりに本を読んでみることにしました。

今では月50~100冊読んでいますが、
それまでは月に1冊も読まない人だったんですよね笑

最初は1冊の本を読むのに数週間とか1月くらいかかってましたが、

だんだん慣れてくると、
「本って面白いなぁ」と思うようになり、
どんどん読める冊数が増えていきました。

このままサラリーマンとして働き続けてたら、人生詰むと思った

読書をたくさんしていくと、知識が増えていって世の中の見え方が変わりました。

例えばニュースとか鵜呑みにしてましたが、
そもそもメディアは洗脳道具と広告媒体なので、
基本疑って複数の視点で観るようになったりしましたね。

まぁ今ではテレビは全く見ないんですけど。

特に2024年以降の風の時代になると
既得メディアはもう役割を果たせないので、多分消えていくと思います。

そして一番変わったのは、

いままで正しいと思ってた常識が実は間違いだったり、
未来の自分の姿がだんだん観えるようになったことです。

その時ぼくがイメージできたのは、
未来に対する希望ではなく、絶望でした。

森昇/Shou Mori

このままサラリーマンとして働き続けたら多分人生詰む。

これから年功序列が崩壊してリストラ普通にできるようになるから、多分40とか50歳になったら、今の職種だとクビ着られて路頭に迷う可能性が高い。

だから将来を見据えて今から自分の力で稼いだり会社に依存せずに自立できるようにならないとダメだ。

と本気で思うようになりました。

だけど同時に、

森昇/Shou Mori

でも実際、このままだとヤバいのはわかるけど、何をしてわからんよな。やりたいこともわかんないのに、、、

という漠然とした不安と虚無感にも襲われていました。

その時の感覚については
下の記事で書いたのでこちらもぜひ読んでください。

森昇、社会的に落ちこぼれになる

いわゆる中年になった時に人生詰まないためにはどうすればいいか、、、、

無い頭で振り絞って考え結果、
まずは自分で稼げるようになろうと思いました。

でもビジネスなんてやったことないし、
社会に出たばかりで人生経験もないので、

ネット広告でよく見たことがある
「1日15分作業してシャンプーを売れば月60万稼げる!」
という商売を申し込んで振り込むことにしました。

冷静に考えれば絶対に稼げない詐欺商材と誰でもわかりますが、

社会人経験のなさと
将来に対する不安と絶望感に振り回されていた僕は簡単に引っかかってしまいます。

実際に申し込んで数十万円ほど振り込んだはいいけど、
会社から一切連絡が来ずに騙されてしまいました。

「だけど別の何か力をつけなければ、、、」と漠然と思っていた僕は、10か月目に転職することにしました。

今いる環境から離れてもっと自分を成長させる必要があると思ったんです。

そして実際に転職をしたんですけど、
身の危険を感じ、身体が動かなくなって逃げるように3日で辞めてしまいました。

せっかく正社員になれた会社を10か月で辞めて
新しい職場を3日で逃げるように辞めた結果、

2013年に地元のスポーツ関連施設のアルバイトをすることになりました。
時給800円です。

気が付いた時にはほぼフルタイムで働いていたとは言え、
正社員からのアルバイト生活は社会的にみたら、完全な落ちこぼれです。

母親は何も言いませんでしたが(たぶん相当心配だったろうけど)

信頼していた周りの人達からは

「3年も働いてないのに辞めるとかバカだな」
「根性なし」
「お前は社会人としてダメな奴だ」

いろいろと言われて僕の元から離れていきました。

まるで人生そのものを否定され、
レールから外れた自分は生きてはいけない錯覚に陥り、
とても辛い気持ちを味わいました。

その結果、人間不信に陥ってしまい外を歩けなくなって、
貯金がそこをつきるまでの約2ヶ月間家に引きこもりました。

この時の実体験についてはこちらの記事でも書いているので読んでみてください。

正社員ルートから転落して分かったこと

だけど僕は正社員を辞めて、
落ちこぼれてアルバイトとして働くときに感じたことがあります。

それは、、、

「正社員として、サラリーマンとして一つの会社で働くことが自分にはあっていない」
ということと

好きな人以外に命令されて動くのが好きではない
ということ、

「自分で人生を切り拓き、選択出来る、本当に必要な力を身につける必要がある」
ということです。

なんといいますか、
自分がやりたいと思ってする仕事はハードなものでもこなせるんですよね。

それで上手くいかなかったり相手から怒られても受け入れられます。

だけど、自分が納得がいかない仕事や命令されて仕事を与えられて上手くいかない時に
「お前の責任だ」と怒られることが苦痛でしょうがなかったんです。

正社員ルートを外れて1年くらいたった時に
もしかしたら会社員として働くことは自分には合ってないのかも?
と気づき始めていた僕に更なる追い打ちをかける出来事が起こります。

「お前の代わりはいくらでもいる」

アルバイトとして入った職場で2年目を終え、3年目に突入するときに起こったことでした。

2年目は企画を提案して自ら運営を行って会社のイメージアップに貢献して、
さらにはイメージダウンをしないようにクレームが出ないように毎日心身共に疲れ切った状態でした。

実際に1年目の時よりも利益も上がって
会社のイメージもよくなっていましたが、昇給がたったの「10円」でした。

「アルバイトだから当然だよ」
「10円でも上がるから文句を言うな」と思うかもしれません。

だけど、

  • 会社の為に1年間心身を疲弊させるくらい頑張って働いて
  • 会社のイメージアップに貢献して
  • いろんな企画を提案、運営をして職場で一番利益に貢献しても

心身ともにギリギリまですり減らして
人生を注ぎ込んだ頑張りを

「10円上げるくらいの価値」としか評価してくれない事は、流石に立ち上がれないくらい凹みました。

そして評価に納得がいかなくて直談判した時に、

「お前程度の人間は他にもいる。代わりはいくらでもいるから」
上司に吐き捨てるように言われたことによって、

自分の中にあった「仕事頑張ろう」っていう気持ちが完全に折れてしまいました。

その時の話はこちらでも書いています。

「非正規だから仕方ない」と思っていた僕も、流石にこの時はショックがデカく、その場で泣き崩れました。

森昇/Shou Mori

一生懸命貢献しても、一生懸命心身を削っても、

労働者として生きている以上、
結局モノくらいにしか見られてないんだ・・・

会社員として働くことに疑問を持って2年間働いていましたが、この件をきっかけに、

森昇/Shou Mori

やっぱり自分で自分の仕事をつくれる人になろう

と決意しました。

だけど実際にビジネスをしようと思っても
何で独立するか考えてなかったし、

辞めた後のお金のことを考えてしまって、
「怖くて」なかなか会社を辞めることが出来ませんでした。

将来の不安に支配されて不満ばかり言っていた自分を変えたいと思った

で、毎日布団に入っても寝れない日々が続いて、
そのときに自分と向き合う時間が持てたので、いろいろと自問自答しました。

森昇/Shou Mori

会社が嫌だったら辞めたら良いわけだし、お金が心配なら稼げるようなれば良いけど、

なんで自分は行動に移さないんだろう、、、

なぜ?なぜ?なぜ?といろいろなことをノートにとにかく書き出しました。

ノートが文字で真っ黒になるのは高校生の時以来でしたね。

で、当時の僕はこのようなことを思っていることに初めて気づきました。↓

  • 「今が楽しければそれでいい」と言い聞かせて、なあなあな状態で本音を隠しつつ、中途半端な人生を歩んでいた自分を変えたかった。
  • 職場に居続けることが嫌すぎて買い出しに2時間もかけたり、よくトイレにこもったり、掃除にメチャクチャ時間をかけたりしてサボっていて、暇すぎる日常を変えたかった。
  • 批判ばかりする上司やネガティブな事しか言わない職場、「お客様は神様でしょ?」という精神で接してくるお客さんと付き合うのを辞めたかった。
  • いつも愛想笑いをしてお客さんにお礼を言われても全く嬉しくなくて、人を裏切っている感覚に陥っている状況から抜け出したかった。
  • 同窓会に行ったり友人と飲みに行っても、仕事で誇れることがなくて恥ずかしかったけど、とはいえ正社員に戻る気も持てずに板挟みになっている精神状態から抜け出したかった。
  • このまま行けば間違いなく人生詰むけど、とはいえ人生を変えるための行動を移せなかった。
  • 「嫌なコトを我慢してやってるんだから、ちょっとくらいキツく当たってもいいよね」と家族に横柄な態度を取っていたクソマインドを変えたかった。
  • 嫌なことを我慢してストレス解消に無駄なものを買ってしまい、いつも金欠になっていた日常を変えたかった。

いろんな「こうしたい!」という理由は出てきて、
さらに自分と向き合った結果、

今のつらくて苦しい現実は、
自分から逃げた結果だったことに気付きました。

会社の不満を言ったり、政治の不満を言ったり、
職場の人間関係の不満を言ったり、家族にキツく当たったりしても、

絶対に人生は良くならないことは分かっていたのに、
行動に移せなかったのは、自分から逃げていたからなんです。

どんなに愚痴をたれても、
周りに辛い思いをぶちまけても、
優しさを求めたとしても、

結局のところ

  • 自分の人生をどうしたいのか?
  • どういう選択を取っていくのか?

これは僕自身しか選べません。

僕は一番大事なところを見て見ぬふりをして、
臭いものに蓋をして、
自分の人生なのに自分から逃げていたわけです。

だからもう、そんなことを辞めようと思って、
本格的にコーチングを学んでマインドの使い方身につけて、
ビジネスも学んで実践することにしました。

その結果、6ヶ月目には、

  • マインドも変わって独立起業も果たし
  • やりたいことだけする生活を送っていて
  • 趣味活動や、創作活動に打ち込んだり
  • 好きな場所へ好きな時に行ったり
  • 自分が興味関心を持っていることや
  • 大好きな人たちと自由につながる毎日を送れる

ようになったのです。

ここら辺の話は下記の記事でも話をしているので読んでみて下さい。

コーチングに出会い衝撃を受ける

ここですこし話を戻しますが、
2012年くらいに読書を初めてしばらくたった時に、ぼくはコーチングの本に出会います。

なんの本だったか忘れましたが、その本を読んでぼくは衝撃を受けます。

何が衝撃だったかというと、

コーチング理論そのものが、
自分が陸上競技で夢を叶えた過程でやっていたことが、
そのままの通り書いてあったんです。

ゴール設定
アファメーション
セルフトーク
などなど

ぼくは無意識的に、陸上競技にささげた10年間を
コーチングの本に書いてある通りに実践をして結果を出して
書いてある通りに失敗をしてたんです。

だからぼくはコーチングの本を読んだ時に

「この本、オレの陸上人生のこと書いてあるやんけ!」
ってびっくりしました笑

そこからいろいろ自分なりにコーチングを実践していく過程で、

セルフコーチングやってるけど本当に効果出てるのかなぁとか

本に書いてあることがいまいちよくわからない、、、
って思うことが増えてきました。

小学生に嫌々働いてることを見透かされて絶望を突きつけられる

そうしていろいろと試行錯誤しながらも、
嫌々働いている現実を変えられず、これまでと同じ日常を送っていました。

だけど2015年の夏に、ある事がキッカケで、
「もう人生を変えていこう」と決意することになりました。

それは、、、小学2年生くらいの子に、
「ねぇ、仕事楽しいの?」と言われてしまった
ことです。

その時は、頭をハンマーで殴られたような、
足が地について無くてフワフワしている暗いの衝撃を受けました。

だけど笑顔だけは創らないとと思って、
必死に口角を上げて、「うん、楽しいよ!」と言いました。

その時僕は、
自分が子どもの頃に大人達に対して思っていた

「楽しそうじゃないし、大人になるって嫌なことなんだ」
という思いをさせてしまっていたことに

はじめて気づいたんです。

何のために仕事をするのか?が、完全に打ち砕かれた瞬間でもありました。

そして、一人の子どもの未来を潰してしまった事にも、気づきました。

当時の僕は、
「自分の生き方、働き方を誇れるか?」と聞かれたら、

どんなに頑張って嘘をついても、
見栄をはっても、
絶対にYesと言えないと気づいてしまったんです。

なので僕は、毎日惰性で、
目先のお金の為だけにやりたくない事をして、
我慢して生きることをやめようと決意しました。

自分から逃げるのを辞めようと、心に誓いました。

そのために、人生を変えるための力を身につけようと思いました。

ちなみにその時の体験を下の動画にまとめたのでぜひ見てください。

森昇、コーチングを本格的に習う

森昇/Shou Mori

会社員辞めて独立するぞ!

と決意したけど、
なかなか踏ん切りがつかないイライラと、

独学でのセルフコーチングに対して、
どうしても自分の力だけでは限界だと思ってました。

「もっとコーチングを実践ベースで教えてくれる環境はないかな?」

毎日考えて、ネットで調べ続けてました。

そしてある時に1通のメールが届きました。

以前お会いしたコーチングを使って人生を楽しく生きてる、
当時のぼくからしたら住む世界が違うくらい
すさまじい衝撃を受けたコーチのメルマガでした。

で、そこに掛かれていたのが、
彼らが開催しているスクールの募集だったのです。

これまでいろんなメルマガに登録して、
他のコーチの方たちが開催しているスクール募集を目にして
特に受けたいなという気持ちにはならなかったけど、
今回のスクール募集はちがいました。

森昇/Shou Mori

これだ!

まさに電流が走った感じで、
募集ページを見た時に全身に衝撃が走りました。

論理的な部分はすっ飛ばして、
直感が行け!ここしかないぞ!とプッシュしまくってきました。

ぼくはプッシュしまくっている直感に従い、
コーチングを習うことにしました。

スクールは東京で開催していたので、
旅費交通費などを合わせると200万円以上かかる計算になりましたが、

当時の貯金は5000円しかなかったので、
最初は「お金が、、、」と諦めモードでした。

たしかに時給840円のアルバイトの自分からすれば年収以上の支払いだから無理ゲーです。

だけど「この機会を逃したら絶対に後悔する」と思ったし、

森昇/Shou Mori

多分行かなかったら僕は一生人生を諦めて逃げる人間になってしまう

頭の中でグルグルと思考が巡り続けたので、
とにかく無い頭を振り絞って必死にかき集めました。

消費者金融に行く勇気はなかったので、
家にあるいらないモノや大事にしてきた本とかを売りました。

数少ない友達に
「学んだことを全部教えるからオレの知識と経験を買ってくれ!」と頼み込んで
なんとか資金を工面して、

なんとか申し込みにまで至れました。

そしてスクールに行くと決意した時にあることをやりました。

それは、会社に「辞める」ことを心臓をバクバクさせながら伝えたということです。

「会社を辞めます」と言ったのは申し込んだ次の日の、2016年の年仕事初めの時でした。

方法も、何もわからないゼロからのスタート

ビジネスプランもスキルも何もない状態で会社に「辞める」と伝えました。

なぜかというと、

今まで読んできた本の中には
「会社で培ったスキルは役に立たなかった」と書かれているケースが多かったり、

そもそもコーチングでいう「現状の外側のゴール」というのは、
達成方法が分からないものであるからです。

それとコーチングスクールはとてつもなく高額です。(腰が抜けるくらい笑)​

なので環境を変えずに学んだとしても、
現状維持に引き戻すホメオスタシスの作用でコーチングの変化が中途半端になったり、

ビジネスが安定するまで会社勤めをすることで
「まぁ上手くいかなくてもアルバイト続ければいいか~」
って考えになってしまって、

高額なスクールに通ったことが
無駄になってしまうのではないかという恐怖もありました。

だけども、

森昇/Shou Mori

自分をプッシュしまくってくる直感から逃げてしまうと、このまま最低な人生を間違いなく送ることになる

という恐怖心と、

森昇/Shou Mori

受けるからにはちゃんとモノにしたいし、会社に必要とされていない状況にいつまでもいたくない

という気持ちもありました。

次が決まらない中、少ないながらも収入がある状態を手放すのは
正直メチャクチャ怖かったし、

次の仕事の当てもない状態でしたが、
人生で何度か来る勝負をしなければいけないタイミングだったように思いました。

森昇/Shou Mori

何を社会に提供できるか分からない。
何で稼いでいくのか分からない。
達成方法ももちろんわからない。
そもそもうまくいく保証はない。

だけどここで逃げたら一生後悔することは間違いない

というのは理解する事が出来ました。

どうやら陸上を辞めても、無意識の奥底には

この先、辞めて後悔しなければ辞めればいいけど、少しでも後悔すると思ったら辞めない方がいいよ
という言葉が刻み込まれていたみたいです。

だからこそ、メチャクチャ怖かったし、
心臓が張り裂けそうなくらいドキドキしたけど、
「会社辞めます」ということにしました。

そうして僕は、
コーチングとビジネスにすべてを集中できるようになって、

3か月後には仕事の悩みを全て解消して独立を果たし、
ちゃんと収入も得ることが出来るようになり、

6ヶ月目には自分でビジネスをしながらやりたいことしつつ、
自由と豊かさを手に入れることが出来るようになりました。

「こんな自分でも人生変えられるんだ!」ってメチャクチャ感動しました。

森昇/Shou Mori

うぉぉぉ!オレでも人生変えることが出来たんだ!やったぁぁぁ!

26年間、やりたいこともなく、
部活動以外の知識もスキルもゼロの中身空っぽで、
上場企業から転職失敗してアルバイトになり、
コンプレックスの塊だった僕でも、

マインドの使い方を習得したことで、
初めて自分の力で人生を変えることが出来たのです。

「マインドの使い方を知っている」って本当に大事だし、

森昇/Shou Mori

人生は学んで知って行動することで、案外何とかなる

と思いました。

学びと実践が人生を変えるキッカケを創りますし、
経験とか知識は財産なんですよね。

会社を辞めて退路を断つ話はこちらの記事でも話をしているので是非読んでみて下さい。

まったく稼げなくなってしまった

いまでは解決した問題ですが、
独立して半年くらいのころに「ある転換期」を迎えます。

当時は会社を辞めてコーチングとビジネスを実践しまくった結果、
コーチングスクールを卒業して、
クライアントさんからの依頼も来るようなっていました。

だけどその勢いもなくなってきて、

「このままではやばい」と思い、
1日16時間作業をしても全く成果が出ず、収入が途絶えてしまったのです。

毎日が貯金残高との戦い。

夜も眠れないくらいのストレスで
何のために起業したのかわからなくなっていたし、

「オレには価値はないのかもしれない、、、」と自信喪失をしていました。

ですが、嘆いていても仕方ないことで、
精神的にボロボロになりながらもなんとか解決策を模索していました。

だけどどうしても、稼ぐことになると、心の奥底にブレーキをかけている状態が続きました。

目の前にさらに自分を飛躍させる方法はあるし、
チャンスを掴めるにもかかわらず、
いろんな理由を付けてやらない状況を創ってました。

「なんかおかしい・・・」

コーチングを実践し続けて
心の違和感を鋭く感じ取れるようになった僕は、
自分の本音にもう一度向き合う事にしました。

そしたら、ありました。
自分でも気づいてない本当の本音が。

それは子どもの頃に言われた

「長男だから母親を守ってあげなさい」

「お母さんが孤独になるから、ずっと一緒にいてあげなさい」

という、周りからの言葉。

それを子どもだったぼくは、
「分かった!」と素直に受け入れて、
僕自身の信念となっていました。

つまり、稼げない自分を演じることで、親との関係性を維持したいというものです。

何を達成するかは、ほとんどの場合、何を信じるかによって決まります。

アファメーション ルータイス著p37

母親は「あなたの好きなように生きなさい」と何度も言ってました。

だけど周りからの「一緒にいてあげなさい」という言葉と圧よって信念が出来てしまったので、

なるべく親元を離れないように
自分自身の能力を制限していたわけです。

つまり、意識レベルでは

「やりたいことをしたい、自分で稼ぎたい」
と思っていたけど、

無意識レベルでは

「やりたいことをしたり稼いでしまったら親との関係が切れてしまう!それはダメだ」
と強烈にブレーキをかけていたわけです。

つくづく、

森昇/Shou Mori

マインドの使い方を間違っていると、どんなに気合入れて頑張っても人生マジで変わらないなー

と実感しました。

そのことに気付いた時は、1週間くらいショックでした。

まさか自分が小学生の頃の言葉に囚われてると思わなかったからです。

だけど気づけば、変えることができます。

つまりは

  • 稼げない自分を演じて親との関係を維持するのか?という現状維持
  • 稼げるようになって、別の方法で親も喜ばせるのか?という自己変革

どちらも自分で選べるということです。

僕はもっともっと人生を良くしたいと思っていました。

だからこそ後者を選んで、
それにふさわしいようにセルフコーチングを行った結果、
コーチとしてもどんどん活躍できるようになりました。

もしマインドの使い方を知らなければ、
あれだけ抜け出したいと思っていた辛い現状に戻ってしまい、

今頃やりたくないことを我慢して
お金と人間関係で悩み苦しむ生活に戻っていたのは間違いありません。

この時ばかりは

森昇/Shou Mori

マジでマインドの使い方を身につけておいてよかったな~

と思いました。

ここら辺の話については、下の記事も読んでみてください。

ビジネスを根本的に変えて月307万突破

そうして自分の内面と向き合う中で、

収入0円という状況は変わらない中でも
良い未来を意識的に考えられるようになって、
心の自由度が上がるのを実感できるようになりました。

そうして未来志向で考え続けた時に、
「今の状況は最悪だけどサラリーマンに戻りたいか?」と自問自答した時に、

森昇/Shou Mori

絶対に戻りたくない!

もうあんな、嫌な事やお金や人間関係で消耗する辛い毎日は送りたくない!


オレは自分の人生を後悔なく生きたいんだよ!!

と思ったので、廃業しない為にも何とかするしかありませんでした。

となれば、今までのやり方では稼げなかったから、
全てを根本から変える必要があると思って、

自分のマインドセットやビジネスのやり方そのものを変えることにしました。

そして、試行錯誤していく中で、

ビジネスを成功させるには、
それに必要なマインドセットが必要で、
さらには単に知識やスキルを得たり頑張るのではなくて、
ちゃんと戦略を持ち、
ビジネスを仕組み化していく必要があると知りました。

当時の僕は精神的にギリギリな状態だったので、
少ない集客でも商品が売れる方法はないか?と考えていました。

そして過去に学んだビジネススキルの中から、
ファン化ストーリーと仕組み化の両方を組み合わせればビジネスで成功できるのでは?と考えました。

コーチングでビジネスのマインドに変えつつ、
ファン化ストーリーと仕組み化を組み合わせてビジネスを再構築した結果、
3カ月目に単価60万円のコーチングセッションが売れました。

朝起きて仕事用メールを確認したときに、
「森昇さんのコーチングを受けたいです。」という問い合わせが来てて、

慌ててメールを送信してやり取りをして、
銀行口座に60万円が振り込まれていました。

何度も何度も通帳を確認して、
確かに60万の数字が印字されていると理解したことで、
今までやってきたことが報われたのでした。

そしてビジネス活動を続けることで、
月60万の売り上げが、120万、180万、307万と上がっていき、

コーチングの単価を倍以上にしても売れ、
ファン化ストーリーと仕組み化のメソッドを組み合わせたことで、
労働時間も減って、

少ない集客でも着実にコーチングだったり、
オンライン教材が売れるようになったりして、

販売までの労働時間がほぼゼロでも
毎月収益を得られるようになったことで、
自由な時間とお金の両方を手に入る人生に変わりました。

ここら辺の話も下の記事で公開しているので是非読んでください。

正しいやり方を知らないから辛い思いをしてしまう

それから怒涛の毎日を送りましたが、

コーチングはもちろんのこと、
Webコンサルとして活動したりと、

「仕事辞めます」と

勇気を振り絞って言った自分では
想像がつかないくらい​変化することが出来ました。

500人以上の方の相談を受けたり、
たくさんの方とコーチングやWebコンサルを通して、

昔の僕みたいに
「もう人生だめかもしれない、、、」と思っていたり、

「ビジネスを頑張ったけど稼げない、、、」
と悩んでいる方達が、コーチングセッションやコンサル出会うたびに

「こんなことやりたいと思ってるんですよね!」

「今まで悩んでいたことが解決できるようになりました!」とか、

絶対に無理だと思っていたことをどんどん実現させている姿を見たり、
やりたいことを目をキラキラさせて話している姿を見て、

森昇/Shou Mori

人ってマインドの使い方を理解して使えるようになると、ほんと面白いように人生変わっていくなー!

マジ目キラキラさせて楽しそうだな!

と思うし、逆にそれだけ僕たちは

森昇/Shou Mori

正しいマインドの使い方や
ビジネスのやり方を知らないだけで、

ものすごく人生損しているし自分を傷つけてちゃってるよな

とも思いました。

僕はどん底だった時にマインドコーチングと出会って
マインドの使い方を身につけた結果、

会社を飛び出し、仕事の悩みを全て解消して起業して、
やりたいことを自由にできるようになったし、

自分の力で稼げるようになったことで、

精神的な自由、
金銭的な自由、
健康的な自由、
時間の自由、
人間関係の自由も手にできました。

そして過去の僕のように悩んでいる方だったり、
日本社会全体を見て思うのは、

  • 大人になるにつれて、他人の目線や他人の幸せ・価値観で生きることに縛られる
  • やりたくない仕事を辞めたいと思っているけど、不安と恐怖で一歩を踏み出せない

ってことです。

自分が本当にやりたいことに対して
他人の視線を気にしたり、抑圧されていて

​そのせいでココロの蓋をした状態で
​本当はやりたくない仕事を仕方なくやってしまい

愚痴や不満だらけの毎日を送ることが当たり前だと思って
生活しなければいけない。

ビジネスを学んで行動したけど稼げなかったのは自分には才能がないからだ。

と思わされているということです。

だけど中には、
そういう人生を変えたいと望みながらも、
なかなかうまく行かなかったりして、

辛い現状を本人の努力不足だったり、
精神的な弱さみたいなところで批判されたりする。

こういった人たちも非常に多いわけです。

森昇/Shou Mori

いや、そうじゃないんだよな!

単に、上手くいくやり方を知らないだけなんですよね。

本人はすでにメチャクチャ頑張っているし、精神的にも強いわけです。

人生を変える可能性をすでに持っているわけです。

ただやり方がほんの少し間違っているだけなんです。

だからこそ僕は、

自由意志で自分なりの幸せ・価値基準で生きる人を育てる

というミッションを立てて、

すべての人が心の底からやりたい仕事をして人生を楽しく生きる

をテーマに

マインドのプロコーチや、
ファン化ストーリー仕組み化Webコンサルで起業家のビジネスサポートを行う活動をしています。

みんなが「やりたい事を好きなだけ出来るようになる道具」を使えるようになって、

他人の幸せ・価値基準で生きることを辞めて、
自分なりの幸せ・価値基準で生きることが出来るようになれば、、、

年間3万人の自殺者がいて
幸福度が最低基準で
精神疾患を患う人が数万人いて
4割の家族が離婚する、、、

そんな狂った日本が過去の話になり、

仕事の苦しみ・職場の人間関係のストレスから解放されて、
みんなが生きやすいくて最高の楽しい日本になる

と確信しています。

そのために、ブログ・メルマガ・Youtube等の媒体で情報発信をしたり、
クライアントさん自身の描くゴールを包む「ありたい世界」に常にフォーカスを当てて、

最高に豊かな人生を送れるよう、
意識・無意識の双方に働きかけを行うことで、
短期間で圧倒的な成果を生みだすお手伝いをしています。

あなたが人生で実現したいことは何ですか?

最初にも書きましたが、
僕たちは100%WantToで人生を楽しめる社会に生きています。

ただ、僕たちが今まで正しいと思い込んできた
常識や価値観は変えられないという思い込みが、憂鬱な毎日を送らせてるだけなんですよね。

他人は変える事は難しいですが、自分自身は簡単に変えられます。

自分から変わり、人生を楽しく生きるから、周りの人達が変わるのです。

人生の33%を占める働き方を妥協して、
残り67%しか人生を楽しめなくなるのは、
人生を100%楽しめる社会において非常にもったいないし、

さらには友人や家族、パートナーや職場に影響を与え、世の中に影響を与えてしまいます。

それは大きな社会的損失だし、長期的に観れば誰もとくしません。

たった33%ですが、仕事に熱意を持てるかどうかで人生は大きくかわってしまうのです。

実際、僕は人生の33%もある仕事を全く楽しめずに
目の前に移る世界がシロクロのような感じで、感情が閉じてしまっていました。

だけどコーチングやビジネスによって、
人生を本当の意味で100%楽しむことが出来るようになったし、

クライアントさんたちも、
人生を切り拓けるようになっています。

彼らがマインドコーチングを習得してどのように変化したのか?は
下の記事にまとめてあるので読んでください。

今、人生を変えられる術を身につければ、
それ以降の人生の選択肢は大幅にふえることになります。

マインドもビジネスも普遍的なものなので、
一度身につければ一生使うことができます。

森昇/Shou Mori

あなたが手にする最高の人生で実現したいことは何ですか?

働き方はもちろんの事、
年収、家族関係、人間関係、趣味活動、健康、生き方そのものまで、
すべての起点はマインドから始まっています。

森昇/Shou Mori

あなたはもう十分すぎるくらい頑張っているし、

仕事の苦しみや
職場の人間関係のストレスで悩まなくていいんですよ。

せっかくこのブログに立ち寄って

ここまで熱心に読んでくれたあなたも、
コーチングスキルを学んで身につけてみませんか?

そしてそういう人達が人生を好転させるために
僕はメールマガジンを発行していますが、メルマガでは、より具体的な話をしております。

無料なので、是非興味がある方は、ご登録ください。
大好評いただいていて、今は動画プログラムを見ることが出来ます。

メールマガジンでしか流さない話もよくしてますし、
メルマガ限定企画も流しますし、

ここまで読んでいただいた方は、登録して損することはないかと思われます。
下記から登録できます。

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以上になります。
森昇/Shou Moriでした!

追伸

僕の情報発信媒体を知りたいという人が多数いたので、ブログにも貼ってありますが、掲載しておきます。

YouTube

初心者向けに再生リストをまとめたので、こちらをクリックして見てください。

Twitter(140字の有益なつぶやきを毎日お届け中です)

ビジネスに関して、
今までの僕のノウハウを全て注ぎ込んだ動画プログラムを配布しています。
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少ない集客でも月100万円以上のご成約!自由な「お金」と「時間」の両方が手に入り続けるファン化ストーリー仕組み化メソッド

マインドコーチングセッションについて

※少人数制なので、募集をストップする可能性があります。(2023年5月~2024年1月まで募集ストップしてました)

「もう、嫌な仕事を辞めて後悔しない人生にしたい」と思って頑張っても望む人生を手にできず悩む方へ。

仕事、お金、人間関係など抱えていた悩みを解決してやりたいことを実現して、自由と豊さを手に入れる自分に変わるためのマインドの使い方を身に着けて、大好きな人達と仕事に心から満たされる生き方を実現するためのパーソナルコーチングセッションです。

例えば、森昇/Shou Moriのコーチングセッションを受けて、

  • 主体性が育まれて、自分がやりたいことが分かった
  • 起業の方向性が見えて行動に移せるようになった
  • 本音にふたをせずありのままの自分で生きていく力を手に入れた
  • 将来の不安や自身の欠如から解放された
  • 休職状態から希望が芽生え自分が望んだことを実現できるようになった
  • 1か月で彼女ができたり、上司の言動に動じなくなったり、ゴールが明確になった

などなど

数多くの変化を実感され、
クライアントさん自身が本当に望む形で人生を変えられるようになります。

上記以外にも、コーチングセッションを受けて人生が変わった方達の感想はこちらにまとめてあります。
100件以上あります。

興味ある人、人生を変えたい人はコーチングセッションの詳細を確認してお問い合わせください。

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お問い合わせ・お仕事の依頼

森昇/Shou Moriでした!

追伸:なぜ嫌な仕事を辞めてやりたい事だけする毎日を送れているのか?

「いやいや働く人生を辞めたいけど、、、」

僕は元々コンプレックスをこじらせたダメ会社員で
嫌な仕事を辞めたいけど自信がなく、
やりたいこともわからない、

未来に希望が持てずに
会社と職場の人間関係で消耗する毎日を送っていましたが、

今ではやりたい事だけする毎日を送ったり、
会社を辞めて起業できるようになり、

将来の不安やプレッシャー、時間など
あらゆるストレスから解放されて、
大好きな人達と仕事に心から満たされる生き方を実現できるようになりました。

▶心からやりたいことを仕事にして未来に希望が持てるようになった森昇/Shou Moriの物語

そして100名以上にコーチングを行い、僕と同じように

仕事の悩や人間関係の悩みを解消するだけでなく、
お金、時間、自由な生き方などを実現してきた方法を

5つの動画講座にまとめて公開することにしました。

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