こんにちは!森昇/Shou Moriです!
2050年の未来予想の中で、今ある仕事のほとんどがなくなるという話が出てきます。
そしてぼく自身、「与えられた仕事をこなす働き方」から「仕事を創って価値を提供する働き方」へ変えて約1年半たちます。
そして仕事に対して考え方を変える大事なポイントは、付加価値はもちろんのこと抽象度を上げることだと思いました。
動画:2050年の衝撃の未来予想 苫米地英人著「90代で若造」の時代にどう生きる?
やらなくていい仕事は消えて、好きな事だけ出来る社会
そして、こうした予想(2050年にはほとんどの仕事がなくなること)をもってメディアは危機感を煽っているわけですが、それは根本的に「仕事」と「職業」を混同した見当違いな主張です。
前章でも指摘したように、「職業」とは「社会に提供する機能」の事を指します。
この概念に沿って考えると、仮に運転手という仕事がなくなっても、交通手段を提供するという機能は必要ですから、別の形の仕事が生まれる事になります。
運転は人工知能が行うとしても、その人工知能を管理・整備・点検する仕事が生まれます。
自動運転の実装にともなう新たな問題点を検証・対策する人間も必要ですし、また、自動運転用の人工知能を開発するエンジニアも必須です。
つまり「職業」という単位で考えれば、仕事がなくなるというマイナス面よりもむしろ、長時間拘束の単純労働である「運転」という面倒な仕事を人工知能が行う代わりに、人間はもっと効率的で生産性の高い仕事に従事できるというプラス面の方が大きいのです。
(2050年衝撃の未来予想 苫米地英人著p216)
たとえば100年くらい前だとタクシーよりも馬車が主流でした。
最近で言えば、改札口の切符を渡す時はもぎりでしたが今ではapplepayで電子化してるし、ホテルのフロントで言えば、お金のやり取りは全て自動精算機です。
さらに2025年までにコンビニ全店に自動レジを導入する方向で業界自体が動いています。
動画:「レジロボ(R)」RFID(電子タグ)を導入した実証実験
コンビニに導入できるということはコスト面で言えばクリアされたも同然なので、それ以外の業界にも人工知能や機械が導入されるはずです。
こうして僕たちはどんどん便利になるにつれて楽になるし、「給料は我慢料」「仕事は辛いものだ」という幻想を盲信した結果、目の当てられない生き方を強いられることになります。
そして、これからの働き方で大事なのが抽象度を上げて物事を俯瞰してみるクセを付けることです。
抽象度を高くすれば流れが見えてくる
動画: 仕事と職業は抽象度を上げて考えよう『2050年衝撃の未来予想 苫米地英人著』
ビルの1階から屋上の景色が見えないけど、屋上からなら遠くまで見渡すことが出来ます。
抽象度の低い場所からは高い世界を見ることが出来ませんが、情報空間を書き換えれば物理空間を変えることが出来るように、高い場所からは低い世界を見下ろして介入することが出来ます。
山頂からは平野を見渡せるけど、平野からは山頂の風景を知ることは出来ませんよね?
そして抽象度の高い視点は、時代の流れを読む力となるし、抽象度の上げ下げを自在に出来るようになる事で、付加価値を生み出すことが出来るようになります。
だからこそ激変する社会においては抽象度を高めていくことが必要になるわけですが、普段の生活で抽象度を上げるクセを付けてないとなかなか難しいです。
抽象度を上げるワーク
ここからは実際に抽象度を上げるワークを2つほど紹介します。是非やってみてください!
1、全ての物事を一つ上の概念で見る
僕がおススメするのは、普段から一つ高い抽象度で物事を見るということです。
たとえば営業だったら、「商品とお客さんをつなぐ橋渡しの役割」とかって感じですね!
そうすると営業だったら別に車じゃなくても小売りでもいいし、ITでもいいかなって職業の幅を広げることが出来るようになります。
(↑)コーチングのワークについては、上の関連記事を参考にするといいですよ!
2、抽象度を高くするには、沢山の知識が必須
これも前提条件になってくるんですけど、抽象度を高くするには知識量で決まります。
たとえば、子どもと大人、どっちが抽象度の高い思考(物事を俯瞰的に捉えることが出来る考え方)が出来るのかというと、知識量が多い大人ですよね?(もちろん大人の方が固定観念に縛られやすいですが)
2-1、抽象度が高いとは?情報が少ない
抽象度を高くするというのは情報を少なくするということですが、同時に潜在的な情報量は増えます。
例えば柴犬と犬だと、柴犬が抽象度が低いですが、柴犬に対しての体の特徴を細かく伝えれることが出来ます。
逆に犬だと柴犬にたいして詳しく説明することは出来ませんが、ダックスフンドや土佐犬、ゴールデンレトリーバーなどいろんな種類の犬を包括しています。
つまり、犬の中で柴犬の知識しかない人は柴犬しか語れないし、ほかの犬を見ても「あれは犬じゃない」と思ったり、そもそも犬という認識が出来ないわけです。
これを仕事で例えると、知識が少ない人や今の自分の仕事の抽象度に囚われてる人は、目の前にビジネスチャンスがあっても認識できないということです。
つまり、チャンスが目の前にあっても手にすることが出来ないわけです。
だからこそ、視点を一つ上げるのはもちろんの事、知識を増やす必要があるんです。
抽象度を上げれば、チャンスは常に目の前に見えるようになるよ!
視点を上げて知識を増やして抽象度を高くすると認識できる物事が増えるので、チャンスが目の前にある事に気づきやすくなります。
これはぼくの実体験ですが抽象度が上がってくると
ってなるし、
逆に
ってなります。
自分で開拓出る人が最強説
これからの時代の流れや、抽象度を上げて物事を見ることが出来るようになった結果
と思うようになりました。
例えば本当は働きたくない職場や、苦しい現状に陥っている状態って、自分の中に選択肢がなくて場所を変えることが出来なくて困ってるわけです。
そう考えると、「選択肢を自分で創れる人」だったら
- 働きたくない会社に依存しなくていいし
- 人間関係に依存しなくていいし
- 生き方に依存しなくて良くなるし
自分で生き方を切り拓いて選択肢を自在に創ることが出来れば、ほとんどの問題は解決できるようになりますよね?
なので、あなたが是非身につけてほしいことは「チャンスを認識出来ること」であり「チャンスを作れるようになること」です。
その為にもまずは、「抽象度を上げて、世界を広げること」を意識してみましょう!
以上、仕事と職業は抽象度を上げて考えよう『2050年衝撃の未来予想 苫米地英人著』働き方が激動する社会であなたが人生を楽しく生きる方法…でした!
森 昇/Shou Moriより
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