セルフコーチングを仕事場で活用するコツ【具体例を使って解説】

セルフコーチングを実践してるけど仕事場で活用する方法が知りたいな。なんだかんだ言って実践しないと身につかないと感じてるから。具体的なポイントがあればそれも知りたい。

という方向けの記事です。

 

こんにちは、森昇/Shou Moriです!

この記事では

セルフコーチング仕事場で活用してスキルを上達するコツ

について解説していきます。

 

ぼく自身もマインドコーチとして活動していて、結局は「日常でどれだけ実践してるかだな」と実感してます。

やはり書籍や動画を見たり、セミナーや講座を受けただけでは、どうしても「わかった気にはなるけど実感が伴わないから」です。

逆に僕のセッションやスクール受講生には、口やかましく実践する大切さをお伝えしてるし、本人たちも使っていきたい人達ばかりなので、どんどん日常で実践して成果を挙げています。

 

ということで、この記事では仕事場でセルフコーチングを活用するポイントなどについて書いていきます。

 

セルフコーチングを仕事場で活用するコツ

会社を利用しちゃいましょう。

職場をセルフコーチング活用の場にする

セルフコーチングでも

  1. 自分がやりたいゴールと
  2. ゴールを達成した時のイメージのリアリティ

が何よりも大事なので、まずは「会社のゴールを達成してる自己イメージ」を創って維持してみましょう。

「ゴール設定が難しい」と感じている人でも、既に会社のゴールがあるので、それにふさわしい自己イメージを創ってリアリティを高めやすいと思います。

 

たしかに心が壊れる寸前まで追い込まれてる職場であれば、今すぐ辞めて、心と身体を休ませたほうがいいです。

だけどそうではない場合、セルフコーチングを実践しながらお金がもらえる環境は、上手く活用したほうがいいです。

 

つまり今働いてる職場を「実験場」という定義に自分の心の中で変えてしまうということです。

そうすると目の前のモノゴトもいろいろと捉え方が分かってきます。

心理的盲点が外れて、定義を変える前の自分では認識できなかった情報が見えるようになります。

まさしくセルフコーチングの実践の成果です。

 

鍛錬をしながらお金をもらえるのはまさしく防衛大学みたいですが、仕事さえこなしていれば問題ありません。

ぶっちゃけ仕事内容をこなしていれば会社的にもOKなので、それをふまえて、「どういう意味を会社なり職場に持たせるのか?」は個人の自由です。

なのでせっかくだから、セルフコーチング実践の場所にしちゃいましょう。

会社のゴールを達成した時の世界観を想像する(ビジュアライゼーション)

話を戻します。

将来的に独立するにも転職するにも、大きなゴールに向けて行動したという成功体験は、根拠のない自信、つまり自己肯定感を高める材料になるので、せっかくだから会社のゴールを利用します。

 

そして自分なりにでいいので、会社のゴールを達成した時の世界を想像してみましょう。

 

どんな人と、どんな場所で、どんな服を着て仕事をしてるでしょうか?

またどんな健康状態で、どういう体つきでしょうか?やせてますか?太ってますか?

顔つきはどんなかんじでしょうか?どんな飲み物を飲んでいますか?

また仕事をしてる時の表情はどんなかんじでしょうか? 

つまりビジュアライゼーションですが、まずは言語に落とし込まず、感覚としてとらえてみましょう。

ビジュアライゼーションの詳しいやり方ついては、ビジュアライゼーションの効果を出すコツ【イメージと現実を分ける】も参考にしてみてください。

 

「いやいや、そうはいっても自分らしくないし」という内なる言葉はホメオスタシスによる創造的回避なので、右から左へ聞き流しましょう。

慣れてないので脳に負荷がかかりますが、何度もやり続けた耐性がつくので問題ありません。

ちょっとしかやってないのにやめようとするのも、立派な創造的回避です。無意識は天才的に言い訳を探し出します。だからこそ「創造的」「回避」なわけです。

 

なのでその都度右から左へ聞き流し、会社のゴールを達成してる自己イメージを創り続けます。

新しいイメージが出来上がると、すごい違和感と言いますか、「こんなん自分じゃないわ」と恥ずかしくなったりします。その感覚は認知的不協和です。

つまり新しい自己イメージに臨場感が持てるようになり、これまでの仕事で消耗していた自己イメージとギャップが生まれたわけです。

 

僕たちの脳は、「一つのリアリティしか維持できない」ので、新しい自己イメージにリアリティが持てるようになったおかげで混乱してるわけです。

これは非常に良い反応であり、正しくセルフコーチングが実践できてる証拠です。

なぜなら認知的不協和を解消しようとする創造性とエネルギーが、僕たちの現状を変える力になるからです。つまりホメオスタシスの力です。

 

世の中の成功法則しかり、常識によって、ほとんどの人は現状を変えようとするときに、気合いを入れて頑張りますが、一時的には行動出来たとしてもホメオスタシスが、「これまでの自己イメージ」に働いてるので、けっきょく元の自分に引き戻されてしまいます。

 

「変えたい」と思ってる「今までの自分」のままでは、人生を変えられないということです。

 

だけど認知的不協和が起こり、新しい自己イメージのリアリティを維持できれば、ホメオスタシスがそちら側に働くので、息を吸うように行動出来るわけです。

「行動してしまう」わけです。これが「努力はいらない」ということであり、正しいマインドの使いかたです。

だからこそまずは新しい自己イメージを創れるようになるために、会社のゴールを利用しましょう。

 

ちなみに「努力が要らない」については、重要】努力はいらないマインドを作るコーチングの使い方努力不要の解釈を間違えると、何も成し遂げられなくなりますを参考にしてみてください。

職場で関わる人のbeliefを観察する

もう一つおススメの方法は、職場で関わる人の belief を観察することです。

つまり上司や部下、同僚やお客さんなど、仕事で付き合う人の beleifsystem(ものの見方や考え方)を観察するという事です。

 

相手の belief を観察することで、自分の beliefsystem を意識に上げる技術が上達するからです。

自分の事はよくわからないけど、相手の事は客観的みれるのでよくわかると思います。セルフコーチングでもその感覚がとても重要です。

 

たとえば同僚を観察したとします

仕事内容:書類整理をする 

beliefsystem :( )

反応:メンドクサイと愚痴を言う

 

であれば、beliefsystem の( )の中は

「単純作業はメンドクサイ」かもしれないし

「今の仕事がだるくてやる気が起きない」かもしれないし

「他にやりたい仕事があるんだよな」かもしれません

 

おんなじ仕事内容でも、「単純作業が好き」という beliefsystem(ものの見方や考え方)を持ってる人であれば、反応も変わってきます。

 

つまり僕たちは、同じモノゴトでも、自分が持ってる beliefsystem によって反応が変わってくるという事です。

 

そして僕たちがやりたいのも、 beliefsystem を変える事によって、反応を変えたいわけです。

beliefsystem を変える → 反応が変わる → 行動が変わる → 現状が変わる

逆に beliefsystem(ものの見方や考え方)が変わってないのに、認識できる反応を変えようとしても、結局ホメオスタシスの抵抗を受けて変えられないわけです。ノウハウはマインドが変わるから使えます。

 

「勉強なんて嫌い」という beliefsystem を持っていて、宿題をさぼる子どもに「勉強しなきゃダメでしょ!」と強制的に勉強させても、 beliefsystem が変わってなければ、、、

勉強しないどころか、「偶然」漢字ドリルを無くしてしまうかもしれないし、答えを丸写しして「勉強した気」になり、「勉強したよ!」とうそをつくことによって、行動を回避しようとするかもしれません。(僕も昔はよくやりました)

 

まさしく創造的回避です。

だからこそ僕たちは beliefsystem( ものの見方や考え方 ) を変えたいわけです。

 

そのためにはまずは「どういう beliefsystem を持ってるのか?」を把握する必要だということです。

【コーチング】自己変革に必要なのは才能や能力ではなく丁寧さと愚直さであるということにも書きましたが、セルフコーチング上達の秘訣は「丁寧な実践」なわけです。

 

ですが、セルフコーチングを実践し始める頃は、自分の beliefsystem を意識に上げるのは難しい人もいると思います。

なので、せっかく会社にはいろんな人がいるわけなので、どんどん周りの人を活用していきましょう。

 

相手の beliefsystem を観察して、「どんな beliefsystem がいまの言動を引き起こしてるのか?」を吟味することで、だんだん意識に上げる感覚が分かってくるようになります。

そしたら自分の beliefsystem を意識に上げるスキルも向上して、マインドも変化しやすくなります。

 

セルフコーチングをさらに上達させるコツ

なんだかんだ言って、ゴールの再設定が大事になります。

仕事のゴールをもう一つ考える

せっかくなので、今の仕事と別にもうひとつ、仕事のゴールを考えてみましょう。

なぜなら、他のゴールが自分の心理的盲点を外すきっかけになるからです。

 

つまりゴールの数を増やす事で、今の仕事の見え方る角度が増えて、新しい認識が生まれるという事です。

あたらしい情報が認識できるようになれば、現状を打開する解決策が発見・創造出来るようになってきます。

つまり囚われてる思考をほぐすことが出来るという事です。

盲目的な自分を、冷静に引いて考えることができるようになるということです。

 

仕事をする意味がわからず働き疲れた人が知るべき働く意味と決め方を解説します!でも詳しく解説しましたが、仕事のゴールの定義は「自分の持っている機能を社会に提供してより良い世界をつくる」です。

 

なので例えば、自分の趣味の事とかを発信してもいいわけです。

アニメを見るのが好きで、深夜アニメの情報をまとめて、自分なりのおススメランキングを発信すれば、「どのアニメが面白いんだろう、、、」と悩んでる人の助けになりますし、その結果好きなアニメのDVDの売り上げが上がるかもしれません。

 

たしかにそれだけでは、世間でいう「仕事で収入を得る」までいかないかもしれませんが、仕事の定義に当てはめると立派な仕事になります。

マネタイズはそのあとから考えればいいわけです。

PVが増えてから広告を入れてもいいわけだし、アニメ商材のamazonリンクを貼ってアフィリエイトをしても良いだろうし、企業にアニメ専門ライターとして仕事の依頼をしたり、ファンが一定数いるなら懇親会でも開けばいいし、方法はいくらでもあります。

 

人生を長期的に考えた時に、目先のお金を手に入れるよりも、まずは自分でもう一つ仕事のゴールを設定して、社会に価値を提供する喜びを手にする事が大事です。その時の体験や感情が僕たちを救ってくれます。

なぜなら会社で働くと、どうしても「仕事は与えられるものだから、嫌な事でも我慢しなければいけない」というbeliefsystemを創ってしまうからです。

 

だけど資本主義社会において、社会に価値を提供して市場に認められれば、結果としてお金に変ります。(正確にはあなたが提供した情報に価値を感じてお金を払いたい人が現れるので、断る理由もないので受け取るということです)

そして高度に情報化された社会において、「いかに生産性が高められるか?」が勝負となりますが、そのためにはやりたい事を狂ったように極めて高い付加価値を提供できるようになるしかありません。

 

だからこそまずは「儲かるかどうか」は置いておいて、「自分が持ってる機能を社会に提供したら喜んでもらえる」という成功体験を得る必要があるわけです。

 

他の研究でも、内発的に動機づけられているときに比べて、外的な報酬のために活動しているときのほうが、問題をうまく解決することができないという結果が得られている。

統制することを動機づけ方として用いると、思考力や集中力、直感力や創造性などが妨げられるという多くの治験が見出されているのである。

もちろんこれまで述べてきたように、外的な統制を理由として活動に従事している場合には、人はその活動を楽しむことができない。

人を伸ばす力―内発と自律のすすめ エドワード・L. デシ+リチャード・フラスト 著

 

自らの強みは自らの成果でわかる。もちろん、好きなこととうまくやれることとの間には、ある程度の相関関係がある。

また、人は嫌いなことには手間をかけないことから、嫌いなこととうまくやれないこととの間には、さらに強い相関関係がある。

ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営

やりたくない事をやってはダメなんです。死活問題になるわけです。

 

僕たち働き盛りの世代にとっては、「いかに生産性を上げて付加価値を提供できるか?」が重要になりますし、働き方も一つではない時代なので、仕事のゴールをたくさんもつことで、これまでの自分を変えるキッカケにもなりますよ。

仕事以外のゴールについても意識する

これまでは仕事にフォーカスしてましたが、せっかくなので仕事以外のゴールも考えていきましょう。

そもそも人生で大事なものは仕事以外にもたくさんありますし、仕事以外のゴールも意識することで、人生全体がより良くなるからです。

 

たとえば仕事のゴールしかない場合、「モーレツ社員」という言葉があったように、仕事以外を犠牲にして業務にエネルギーをすべて注ぎ込めますが、、、、

仕事で成功したとしても「家族の中は冷え切っていて、健康はボロボロ、精神状態もストレスだらけで不安定で、これといった趣味もない」では、何のために生きてるか分からなくなってしまいます。

そして今の社会は仕事だけしても報われにくいので、仕事以外にも目を向けて、人生全体から考えたほうが長期的に見ればハッピーになれます。

 

なのでこの際だから、仕事以外のゴールも考えてみましょう。

二兎追うものは一頭も得ずといわれますが、僕たちには思考という武器がありますし、全部欲しいのであれば「どうすれば仕事も家族も健康もよりよく出来るかな?」と考えたほうが、いろんな可能性に目を向けられるようになります。

つまり二兎追うものは二頭とも得てもいいということです。

 

いかに日常を練習の場としてみるか?がセルフコーチング上達スピードを速めます

セルフコーチングを実践されてる方の中で上手く効果を発揮できないと悩む人の多くは、書籍や動画を見たりセミナーを受講した時だけ実践しようとします。

 

ですが、セルフコーチングは日常で使うものです。

日々の生活のなかで使って体感を得る事が、セルフコーチング上達の秘訣です。

なので日常を「セルフコーチングの実験場」としてとらえるといいと思います。

 

「実験場」であれば使ってみたくなりますし、たとえ上手くいかなくても「データサンプルが得られた」という捉え方になるので、上手くセルフコーチングが使えなかったとしても変に落ち込む事はなくなります。

コーチングは実践ありきです。

「いかに日常的に理論を使っているか?」が、マインドを変えるスピードを決め、現状を変える速さを決め、人生の可能性を広げます。

どんどん実践していきましょう。

 

以上、セルフコーチングを仕事場で活用するコツ【具体例を使って解説】…でした!
森昇/Shou Moriより

 

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ABOUTこの記事をかいた人

森昇/Shou Mori

『あなたを仕事の苦しみ・職場の人間関係のストレスから解放する』マインドコーチ:森昇/Shou Mori 誰にも相談できずに、ずっと一人で抱えている「職場の人間関係のストレス・仕事の苦しさ」「自分には何もない、この先どうなるのか?と将来の不安で悩む毎日」「変わりたいけど変われない自分への憤り」「他者と比べて落ち込む劣等感マインド」を、最短4回〜9回のセッションで解決し、自分と未来に誇りと確信をもって幸せに生きるための『人生を切り拓くマインドの使い方』を修得させるプロフェッショナルとして、マインドコーチングを提供しています。岐阜県生まれ岐阜在住。
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