コーチングの効果を高めるために必要な事を知りたい。 コーチングを実践しても変化してるか不安になる。実践者からのポイントを知りたい。
という方向けの記事です。
今回の記事ではコーチングの効果を高めるために必要なことについて書いています。
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コーチングの効果を高めるために知るべきこと

ほんのわずかな変化が自己変革を生むという事です。
「ほんのわずかな変化でいい」と知ること
コーチングの効果を高めるためのポイントは「ほんのわずかな変化でいい」と知ることです。
コーチングは飛翔することと似ています。
例えば東京から福岡まで歩くのとは違います。歩くときは1時間でこれくらいだから、何日で到着すると計算できます。
これが物理に縛られていた時代の私たちの遺伝子に書き込まれた感覚です。
だけどコーチングは飛翔です。情報空間における飛翔がコーチングです。
そして抽象度が上がり情報空間を飛躍した結果が物理となって表れるので、本人や周りからすれば奇跡のようなモノゴトが次々と起こるわけです。
これはべつに特別なことではなくて、飛躍するためのコツを掴めたからにすぎません。
ほんのわずかでも物理的現実世界から離れ、抽象度を上げられれば、そのまま浮力が働きどこまでも上がれます。
その最初の一歩目、最初の浮遊が大変なだけです。そして最初の一歩を感じるには、ほんのわずかな変化でいいと知る事なんですよね。
大変なのは永遠につづくわけではない
たしかにセルフコーチングをしていると、大きなエネルギーを実践に注いでも「ほんのわずかなこと」しか実現できずに途方に暮れてしまうことがしばしばあります。
「相当の技術を学んでいるはずなのに、この程度しかできないのか?」と絶望に打ちひしがれることもあるでしょう。
特にほぼ独学でされている方はつまづくポイントや落とし穴を教えてくれる人もいません。自分で転げては立ち上がり、落ちていってははい上がるしかありません。
だけどモノゴトというのは、最初は大変だけど慣れます。
そしてその大変さというのは永遠に続くわけではないので、いい意味で割り切る必要があります。
コーチをつけたセルフコーチングであれば3か月、独学であれば1~3年は必要だと思いますが、その程度の時間で飛翔できるのであれば割り切るべきです。
僕自身、講座で学んでいた時にネガティブなセルフトークがものすごい出てきたことがあって、変えていくこと一つに疲労困憊するくらいにエネルギーと時間を注いだけど、こんなことはもう二度とできないと思っていた時期がありました。(いま思えば創造的回避でした)
パーソナルコーチングではクライアントさんのエフィカシーを上げてゴール設定できるようになるために、日常でのやりとりも合わせると本当に1日18時間以上費やしていた気がします。
セッションに至ってはもう2人目は無理と思っていましたが、それは浅はかな勘違いでした。
1人目の問題を解決すると2人目は呆気ないほど簡単に癒せますし、そして3人目はもっと簡単になります。
本人が絶望の中で「もう自分には無理だ」と思ってるその状況から這い上がれるようになり、「あんな時もあったなー」と懐かしむようになります。
どうでもいい過去や悩みではなく、自分が成し遂げたいゴールにしか興味がなくなり、圧倒的な成果を出してしまいます。なぜだと思いますか?
コーチング技術は応用が可能
コーチングが情報理論であるという意味は実践するほどハードルが下がることにあります。
なぜなら一度作り上げたアルゴリズム(システム、コーチング技術)は他でも応用可能だからです。
泥臭くブサイクでもいいので愚直にかつ丁寧にセルフコーチングをして、セッションを通して必死に相手の解決に誠心誠意をこめれば、その過程で得た技術は次の方に使い回せるし自分に応用することも出来るようになります。
たとえ技術の使い回し方が分からなくても大丈夫です。自分が開発した技術を使い回すのは無意識が勝手にやってくれます。
逆に言えばマニュアル化はむしろ無意識の天才性を阻害しかねませんし、コーチングの質問集ほど無駄なものはないです。
質問集で成り立つコーチングなんてのは所詮もどきにしかすぎず、単なる言葉の羅列です。(実際、それで悩み駆け込んでくるクライアントさんは多いです)
話を戻すと情報技術は一つ目を作るのには、膨大なエネルギーと人的資源と時間とコストがかかります。
でも1つ作れば、2つ目も、3つ目も、100個目も、1000個目もコストはかかりません。
コピーにはほとんどコストが不要ですよね?必要なのは電気代と空き容量くらいでしょうか。
電子書籍や音楽がいい例です。コピーにコストはかかりません。最初の1個を作るのが大変なだけです。
なのでコーチングでも始めは大変ですが、それが永遠に続くわけではないんですよね。
コーチングの効果を高めるポイント

ポイントは「いま、この瞬間を生きる」という事です。
まずは自分のためにコーチングを使う
まずは自分のためにコーチングを使いましょう!
つまり
- 自分を変える為に
- いまよりも成長するために
- 縁起を書き換えるために
- 現状を打開するために
コーチングを使うという事です。
周りを変えるのではなく自分であり自分と周りの関係性(つまり縁起)です。自分自身を変える事が周りの変化に繋がります。
そもそも相手を変えたいと思う人は多いですが、相手は変わりません。
変えようとしてもホメオスタシスが働くので必ず抵抗を受けますし、返り討ちに合います。
変わってほしいと望んだ人を心身ともにボコボコニしてまでも変えまいとするのがホメオスタシスですが、他人を変えようとするのは助けでもなんでもないという事です。
変わりたいと思ってないのに変えようとするのは、自分が困るからにすぎません。
つまり変わってほしいと望む人の自己イメージが低いから相手を変えたいと思うのであり、自己中心的な考えだというわけです。
さらに物理的現実世界は内面のリアリティに合わせるので、自分を変えずに世の中は変わらないという事です。
だけど世の中はものすごいスピードで変化しています。テクノロジーでいえば人類史上初めてiphoneが登場したのもまだ2007年の事ですが、今ではクリック一つで翌日に商品が届き、折りたたみ型のスマホが登場して、VR(virtual reality)が伸びを見せているし、社会構造、思想、環境、哲学など、世界そのものがアップデートされています。
つまり変化はまず自分からということ。そしてそれはコーチングでも同じだという事です。
とにかく丁寧にフィードバックを取る(ほんのわずかな変化に敏感になる)
そして自分にコーチングを愚直に使い続けて、丁寧に一つ一つ意識に上げてフィードバックをとりましょう。
ここでいうほんのわずかな変化に目を向けて認識するという事です。
ほんのわずかな変化が情報空間の飛翔につながり、マインドの変化となり、物理的現実世界の変化に繋がります。
「コーチングが効かない!」という人に共通するのは、
- HaveToでコーチングを使ってる
- 理論をすっぽかして実践してる
- フィードバックが雑すぎる
ということです。
1と2は論外なので説明しませんが、とにかくフィードバックは丁寧にとりましょう。
ネガティブなセルフトークが変わらないと落ち込めるのはゴール側にコンフォートゾーンがあるからです。
「この程度しか出来ないのか、、、」と絶望になるのは、それくらい出来て当然というゴール側の自己イメージがあるからです。
現状に不満を感じ、問題を認識できたのはコーチングが機能してる証拠です。
「いつも失敗してダメなんですよね」と悩むのではなく、そのセルフトークがあるからこそ「ダメな自分」を演じてしまってるわけです。
社会構造に絶望して社会のレールから降りたいのに、社会の価値観や常識でWantToを刷り込み、ゴールを決めてしまってることに疑問を持ちましょう。
「そもそも何が変化してるのか分からない」のであれば、「なぜ変化してるのか分からないと思いたいのか?」を自問自答してみるのもいいかもしれません。
まずは目の前の現状と向き合い、小さな変化と認識の変化に気づきましょう。
何に囚われ、何になれているのかを明確にしましょう。
なぜその情報を選びたいのか?
そういう視点で認識したいのか?
なぜ良いと思いたいのか?なぜダメと思いたいのか?
モノゴトを正しいと判断してる定義は何でしょうか?何を基準に選んでますか?
自分の無意識的に判断してる情報まで徹底的に吟味しましょう。
自分が理想とするゴールにふさわしくない情報はどれでしょうか?
丁寧に生きる事。つまりマインドの変化と行動の両方を大事にすること。それがフィードバックを取るという事です。
マインドを変えるのも行動も両方大事
コーチングを実践するにあたってどちらか片方しかやらない人が多いですが、コーチングの効果を高めたいなら両方大事です。
- マインドを変える
- 行動する
両方大切にすべきという事です。
マインドを変える事ばかりに囚われてアファメーションやビジュアライゼーションだけやって、物理的現実世界における行動をしていなければ、それは単なる妄想に終わります。
いま手元にiphoneがあるのも、スティーブジョブズが頭の中で創った構想を物理的現実世界に落とし込んだからです。
逆に行動ばかりに囚われてマインドを変えることをしなければ、目の前のモノゴトから抜け出せず堂々巡りになってしまいます。
本や動画、ブログ等で理論に触れて学んだら、行動に落とい仕込むことで体感が得られますし、ゲシュタルトが再合成されて抽象度も上がります。
つまり圧倒的なゲシュタルトを創るためには「学びと実践あるのみ」ということです。「考えながら行動できる」ことが大事だということです。
情報空間と物理空間の両方を大切にしましょう。
そしてほんの小さな変化に気づくことも、マインドの変化と行動がなければ不可能です。どちらかではなく両方大事にすることです。逆にそこにさえ気づけばコーチングの効果は飛躍的に高まります。
変化に近道はありません

自分を変えることに近道はありません。あるのは丁寧さと愚直さです。
コーチングとは飛翔だからです。飛翔するためには現状把握が必要だし、ほんのちょっとの変化に気づくことが重要になります。
それらが大きな変化への足がかりとなり、いまの悩みや問題が取るに足らない世界にすることが出来るようになります。
「あの時はすごい大きなことで悩んでるように思ってたけど、まぁたいしたことないわ」と子どもの頃のアルバムを見て懐かしむように、自己変革を起こせてる事に気づけます。
だけど変化には慣れが必要だし、最初の変化を実感するまでにはタイムラグがあります。それが情報空間から物理的現実世界に落とし込むという事です。
その過程において、コーチングに大きなエネルギーを実践に注いでも「ほんのわずかなこと」しか実現できずに途方に暮れてしまうことがしばしばあります。
「相当の技術を学んでいるはずなのに、この程度しかできないのか?」と絶望に打ちひしがれることもあるでしょう。
賢い人(と思ってる人)は計算をします。「これだけエネルギーと時間を注いでこれしか成果が出ないということは、明るい未来はここにはない」と。でもそれは早計です。
特にほぼ独学でされている方はつまづくポイントや落とし穴を教えてくれる人もいません。自分で転げては立ち上がり、落ちていってははい上がるしかありません。
最初の一歩目、物理空間のリアリティより情報空間のリアリティが高まるための、最初の浮遊が大変なだけです。
逆に、ほんのわずかでも情報空間にリアリティが移行すればこちらのものです。
あとは階段を駆け上がるように、やすやすと上がっていき、大空へ飛び立ち、広い広い世界に向かっていけます。
だからこそ「ほんのわずかな変化でいい」んですよね。その変化を喜び、繰り返し確認し、慣れれば良いのです。なので絶望は福音ということです。
1cmでも1ミリでも飛び立てば、突然飛翔を始めます。コーチングとは、情報空間とはそういうものです。
わずかな変化しかしないと嘆かず、わずかな変化を起こせたと喜び、その変化を見つめることです。
わずかでも再現性があり、コントロールできればあなたは十分にコーチングが使えてます。
その小さな一歩が実は偉大な一歩です。
あなたにとっても、人類にとっても、まだ見ぬ未来にとっても。
以上、コーチングの効果を高めるコツは、ほんのわずかな変化でいいと知ることです…でした!
森昇/Shou Moriより
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