こんにちは、森昇/Shou Moriです!
コーチングを取り入れて次々と自分のマインドを変え、自己変革をし、大きな成果を挙げてしまう人というのは、能力や才能ではなく、丁寧さと愚直さにあります。
いかに自分と丁寧に向き合い、愚直に理論を使い、自分の中にあるものを引き出せるかです。
タンスの奥底に忘れ去られてしまったかび臭い服を発見するように、あなた自身、丁寧に内面と向き合い、いらないモノゴトを捨てる事です。
イエスが言った、「あなたがたがあなたがたの中にあるものを引き出すならば、それが、あなたがたを救うであろう。あなたがたの中にあるものを引き出さなければ、それは、あなたがたを破滅させるであろう」
トマス福音書45:29-33
コーチングを使った自己変革に必要な丁寧さと愚直さの具体例
たとえばセルフトーク(自分の頭の中で交わされる会話)を変える時には、
- 自分が使ってるひとつひとつの言葉の定義に目を向け、
- 無意識のなかで走ってる言葉をひとつひとつ丁寧すぎるくらい意識にあげ、
- ゴールと照らし合わせて、
- 自分に語りかける言葉を一つ一つ注意深く選び、
- 必要がない言葉なり、自己評価を下げる言葉なりを変えていきます。
ゴール(夢や目標と言われるものであり、自分が将来、どんなことに慣れるかを意図的に決めること)設定であれば、
- 常にゴールとなり得る情報を探しだし、
- 少しでもやってみたいと思った事をメモしたり、
- 思い付いたゴールをその場で書き留めたり、
- 毎日ゴール設定のワークを行い、
- ゴールがあって日常がある習慣を身に付けようと愚直に実践し続けます。
例えばゴールを設定して、その道を歩んで行くというのは、非常に過酷だという事は事実です。
自身のゴールは、基本的に誰も応援などしてくれませんし、むしろ攻撃対象となり、足を引っ張られることが多いのが現状です。
つまりゴールを達成していくのは、そういう世界観であるということを、きっちりと理解しておくことは大切ですね。
現状のコミュニティなり、人間関係なりというのは、あなたの成長とともにサイズ感が合わなくなり反発なり孤独感なり疎外感を受けるものです。
自己イメージ(自分がどんな人間で、自分に何を期待するかについて、頭の中で描かれた「絵」のこと)であれば、
- 過去にの自分に目が向きそうになったり、
- たとえ目の前の現象に囚われそうになったとしても、
- 常に未来の自己イメージに浸り、
- 現状とのギャップを産み出し、
- 無意識の力を利用して現状打破のための創造性とエネルギーを発揮させようとします。
丁寧さと愚直さというのは、つまり「習慣化」させるという事です。
歯を磨くように、毎日の生活の一部としてしまうことが、モノゴトを上手くいかせる秘訣です。
習慣化させるためには「慣れる」ことが必須であり、そのために丁寧さと愚直さが必要となります。
今の自分の状態が問題としてあがってくるのはとてもいい状態
「今の自分の状態が、問題としてあがってきています。」
という認識を持った方からメッセージをいただく機会が増えましたが、とてもいい視点です。
今の自分の状況、状態を丁寧に意識にあげて、観察するという行為そのものは非常に重要です。
あなたは今、現状に居心地のよさを感じています。
しかし、新しいビジョンが現れ、目標を設定すると、現在の基準に不満を覚えるようになります。
目の前の現実は、ビジョンの実現と目標達成への鍵となります。
現状と正面から向き合い、自分の目標の鮮明な内的イメージを持つことで、必要な創造的不協和のエネルギーを刺激します。
(中略)
自分がどんな状況を望むのかについてビジョンを定め、現状をしっかりと見直したときに、私たちは一連のネガティブなフィードバックを得るはずです。
現状は不完全で矛盾しているという感覚です。
大部分の人が自分のコンフォートゾーンから飛び出して変化を求めることをためらうのはそのためです。
アファメーション ルータイス著p194-195
言うなれば、一つ上の抽象度から「自分」という存在を観測することであり、それが出来てるからこそ今の自分の状態に問題があると気づくことができますし、マインドを変える足掛かりを創ることができます。
そこには能力や才能ではなく、常に丁寧さがあります。
どんなことでも常にコーチング理論に当てはめて考えるクセをつけ、常にフィードバックをとり続け、やるべき事を明確化することで、ゴールに邁進して、軽く世界を広げてしまいます。
イエスが言った、「あなたがたがあなたがたの中にあるものを引き出すならば、それが、あなたがたを救うであろう。あなたがたの中にあるものを引き出さなければ、それは、あなたがたを破滅させるであろう」
トマス福音書45:29-33
意識に上がったモノゴトは書き換え可能である
例えば、あなた自身の中にある「他人との比較」「無意味な正しさ」「後悔」「劣等感」や「コンプレックス」といったものでさえ、丁寧に、きっちりと「引き出す」ことが重要です。
「引き出す」とは、認知科学の観点から言えば「意識にあげること」です。
なぜなら意識にあげることができれば、書き換えが可能だからです。
関連記事:人生を変える内部表現の書き換え方法とコーチングが効果ある理由とは?
そしてイエスが言ったように、それら「あなたがたの中にあるものを引き出す」こそが、実はゴールへと繋がっていきます。
というか、気合いや根性や耐えることではなく、丁寧に引き出すことこそが、機能するために必要な要素です。
本音に蓋をせず、恥ずかしいと感じるようなことだからこそ、丁寧に向き合う事で自己変革の足掛かりとなり、want toのゴールへと繋がり、現状打破に繋がり、人生を変える事に繋がります。
コーチングという道具を使って自己変革をする為に、丁寧な環境に浸り、その環境を使う
あなたがコーチングを取り入れて自己変革をしたいのであれば、丁寧すぎるくらい自分自身と向き合い、現状と向き合い、問題を浮き彫りにして、無意識で演算されて意識に上がった現象と向き合い、情報収集を丁寧にかつ丁寧にとり続けましょう。
LINE@にて日々様々なフィードバックが寄せられますが、やはりどんどん己を変革させ、一歩を進めているの人も、つたないながらも意識に上げたことを言葉にしてる人です。
コーチをつけるメリットは、ここにあるかと思います。
コーチという生命時間を賭けてコーチング理論と向き合い、データを収集して、エビデンスとなってる人が、クライアントさんのフィードバックを客観的にかつ的確に判断してくれて、さらにはアップグレードしてくれることで、彼ら自身は暗闇のなかを歩いてる感覚ではあるけれども、着実にマインドを変えることが出来るようになります。
クライアントさん自身から出たフィードバックから創造的回避の存在を知らせることで、彼ら自身で現状維持のトラップを回避する術を身に付け、ゴールを探しだし、賞味期限のゴールを更新して、ゴール達成を楽しむようになります。
あなたがマインドを変えて人生を好転させるために必要な要素は、性格や能力、魔法や運、才能ではなく、くそ真面目なくらいの丁寧さであり愚直さです。
経験ではなく、科学をもとに設計されたコーチングを使うためには、自己流を捨て、記述された理論に沿い、ひとつひとつ丁寧にフィードバックを取り続けて、自分と向き合う事です。
丁寧に毎日を生きて、コーチング理論に浸り、引き出し、ゴール設定と達成を楽しんでいきましょう。
その過程を楽しんでいるうちに、気づけば大きな成果を挙げられます。
以上、【コーチング】自己変革に必要なのは才能や能力ではなく丁寧さと愚直さであるということ…でした!
森昇/Shou Moriより
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