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月300冊本を読む読書好きが教える!読書の5つのデメリットまとめ

こんにちは!森昇/Shou Moriです!

読書のメリットはよく聞くけど、読書のデメリットってあまり聞かないですよね?

 

そりゃあぼくも読書歴4年で月300冊以上本を読んでますが、デメリットよりもメリットが多いと思てるし、日本人はもちろん世界中の人が月100冊以上読書すべきだと思っています。

 

実際、ぼくの人生が180度変わったきっかけも本をたくさん読むようになってからだし、間違いなく、読書はあなたに無限大の可能性をもたらします。

 

だから本音では

森昇/Shou Mori
つべこべ言わずに本を読め!とにかくページめくれ!読書は最高だぜ!

と心の底から思ってますが

 

今回はあえて本を読む事のデメリットということで5つほど動画を公開したので、それについてシェアします!

 

 

目次

1、初心者に多い、本を読まない人への批判

動画:読書してるからって全然偉くない!読み始めた人ほど他人を見下しやすくなる!?

 

本を読み始めた時って知識量も増えるし、テレビしか見てない人と話が合わなくなります。

 

だけど多くの人は「読書してない人は人間的にダメ!」って自分よりも下に見がちになります。

 

これが一つ目のデメリットです。

大人が子どもを見下すような感じです。もしかしたらあなたも経験しているかもしれません。

 

ですが「たかが読書しているだけ」です。

1-1、本に書かれてることは、世の中の本の一部分

多くの人は日本語で書かれた本を読んでいます。

 

だけど世界には英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語などの数多くの言語があり、そしてその言語で書かれた本が毎日とんでもない数出版されています。

 

そもそも本に書かれていることは、世界の本のわずか一部です。

日本語で書かれている書籍は、世界規模観たらちっぽけなモノなんですよね!

 

だけど、ちょっと読書をしているからと言って世界を知った気になってしまいます。

これこそまさに井の中の蛙状態です。

1-2、日本だけで毎日200冊以上出版されてるけど、全ての本を読めるわけじゃないよね?

そして日本では、毎日200冊以上の書籍が出版されていますが、はたしてあなたは毎日200冊本を買って読んでいるのでしょうか?

 

おそらく全ての本は読めてないと思います。

 

ということは、確かに書籍はあなたの可能性を広げてくれる最高のツールではあるけど、ぼくたちが手に取る本は、本当に限られた世界の出来事だということを理解しておく必要があります。

1-3、「人間は生きてるだけですばらしい」ってこと忘れてない?

そしてさらに言うと、読書をしていようがしていまいが、人間は生きているだけで素晴らしいです。

 

そこを忘れてしまうと、「読書をしていない人以外はダメな人」という差別思想に陥りがちなので注意が必要です。

 

2、自分が知りたい事だけ求めた読書は、ますます辛くて苦しくなる

動画:自分が知りたい事だけ求めた読書は、ますます辛くて苦しくなる

 

デメリットその2は「自分が欲しい情報だけを求めて読書をすると、ますます苦しくなる」ということです。

 

確かに読書をすると人生よくなります。

ですが、そのタイミングがいつ来るのかは誰にも分りません。

 

3か月後かもしれないし
1年後かもしれないし
10年後かもしれないし
もしかしたら一生読書が自分にいい影響をもたらさないかもしれません。

 

ですがほとんどの人は、読書に実利を求めます。クレクレ君状態で本を読むのはとても辛く苦しいものです。

 

なぜなら、多くの人にとって何かを解決したい問題があるから読書するわけですが、前提として「今のあなたでは解決できないから問題になる」からです。

 

そもそも、解決できる問題に悩んだりしませんよね?笑

 

あなたの常識や固定観念、知識、経験等では解決できないと判断したから悩みになるわけだし、問題としてあなたを苦しめてるわけです。

 

だからこそ「今の自分にはこれが必要だ!」という気持ちで本を読んでしまうと、問題を解決するために必要なことが書かれていたとしても、情報として認識できなくなります。

2-1、自己中心的な読書は辛いだけ

コーチングの用語では、スコトーマ(心理的盲点)の原理と言いますが

家の鍵が目の前にあるのに「鍵がない!」って慌てている人は、まさに鍵がスコトーマに隠れて見えなくなるから。

 

本を読む時に同じ事が実際に起こってる人はホントに多い。

 

「自分が知りたい!」と自己中心的にビジネス書や自己啓発書を読み漁ったとしても。「この本には何も書いてなかった・・・」と時間の無駄になったり、読んでも解決策が見えずに読書が辛くなってしまいます。

2-2、読み手の重要度で良書にも悪書にもなる

Amazonレビューはマジで当てにならないから評価見て本を買うべきじゃないぞ!無意味な匿名書籍レビューが人生を変えるチャンスを奪うでも書きましたが

 

例えば『女子高生社長、学ぶ 椎木里佳さん著』はAmazonレビューで圧倒的に1が多い本です。

この本は経営者目線で読むとメチャクチャいいこと書いてあるけど、サラリーマンの視点で読むと「いきがった女性がなんか偉そうに言っている本」になります笑

実際、ぼく自身はメチャクチャ得るものがあったし面白かったしビジネスにも活かされました。

 

つまり、どんな良書でも読み手の重要度で駄作になるってことです。

 

基本的に、世の中に出ている作品は全て素晴らしいものですが、「素晴らしい作品」になるか「駄作」になるかはあなたの考え方次第。

 

だから自分の視点で「クレクレ!」ってなっている状態での読書は、デメリット以外何物でもないです。

2-3、著者の視点に立って本を読むことが、本で伝えたい事が一番伝わる方法

だからこそあなたがやるべきことは、自分の視点ではなくて「著者の視点」に立って読む事。

 

詳細は『本当に頭がよくなる「速読脳」の作り方 苫米地英人著』に書いてますが

簡単に言えば本の内容を一番知っているのが著者だから、本人になりきって「この本で社会に伝えたい事は?」という部分を意識して読むと、著者が本当言いたい事が読めるようになります。

月300冊読んでいる僕自身も、「著者の視点」に立って読んでるから毎回実りのある読書になっているし、とても楽しくて充実した読書ライフを送れています。

 

3、本の読み方が下手な人ほど、人間関係が悪くなる!?

動画:読書が下手な人ほど、人間関係が悪くなる!?

 

3つ目のデメリットは、読書と人間関係です。

「自分の視点で読むと本当に著者が伝えたい事が入ってこないから無駄になる」って書きましたが、これは人間関係にも当てはまります。

 

人間関係が悪くなってる人の特徴は、自分の常識や価値観に当てはめて相手を判断したり強制しようとします

3-1、あなたの正しさ・常識は世の中のスタンダードじゃない

「これが社会の常識」「他人に迷惑をかけるな!」と子どもに教えることよりも大事なことは自分の頭で考えて情報を取捨選択することでしょ。でも書きましたが、そもそも人間は一人一人考え方も常識も違いますよね?

 

ということは、あなたが正しいと思った事でも、相手にとっては間違ってるという場合も結構あります。

 

たとえば、キリスト教とイスラム教が長い間争っているのも、元は価値観の違いからです。

 

「自分がすべて正しい」という思い込みは、生きにくさを生むのと同時に、他人との付き合い方を下手にします。

 

だからこそ僕達がやるべきことは、相手の視点に立って物事を考えてみるということです。

3-2、付き合い方が上手い人は、相手の気持ちになって考えれる人

人付き合いが上手い人ほど(喋りが上手い下手は関係ない)、相手の気持ちを汲み取って行動が出来ています。

だからこそ常にいい関係を築くことが出来るわけです。

 

なので「人間関係が上手くいかない!」って悩む人ほど、自分の読書方法を見直して「相手の気持ちになって読む」ということを意識したほうがいいです。

 

4、本を読んだ後実践しないから、無駄な読書になっている

動画:自己啓発・ビジネス書が無駄と言われるのは、読んだあと実践しないから!

 

4つ目のデメリットは読んで気持ちよくなって実践しないから、いつまでたっても現状が変わらないということです。

 

詳しくは下のリンクに書いてあるので読んでほしいですが、読書は実践(アウトプット)してこそ、自分の血肉になります。

合わせて読みたい

自己啓発書が意味ない!役に立たない!理由は、読んでも行動しないで現実逃避するだけだから(準備中)

4-1、現状を変えたいなら、思考と行動のサイクルしかない

人間は思い出せなくなる生き物です。だけど何度も何度もアウトプットしていくことで長期記憶化して忘れにくくなります。

 

そして現状を変えたいなら、思考して行動するしかありません。

だからこそ読書をしたら自分なりにアウトプットをしない限りは、読書は投資活動だと言われているからと言っても意味がありません。

 

消費活動になってお金と時間をドブに捨てるなんてもったいないと思いませんか??

 

だけど多くの人は読んで満足してしまうため「いくら読書をしても現実が変わらない」と嘆くことになるんです。

4-2、願うだけじゃ人生なんて変わらない。それは単なる妄想だ。

変わるためには行動は必須。コンビニのレジでおにぎりが欲しいと願っても、絶対に前におにぎりが出てくることはありませんよね?

 

それくらい冷静に考えたらわかることなのに、なぜか読書をしても具体的な行動に移さない人が多い。

 

「本でコーチング学んで数年経ちます!だけど現状変わりません!どうしたらいいですか!?」

「ビジネス書読んでますが、一向に稼げるようになりません!どうしたらいいですか!?」

という相談が来ることがありますが

 

森昇/Shou Mori
バカなの?

と本気で思います。

 

例えば「10年以上、書籍で速く走る方法を勉強しています!」と全く同意であるという感覚です。

書籍で速く走る方法を勉強したところで、タイムは短縮できないし、高度な身体操作は理論だけ学んでも不可能です。

 

いやむしろ「バカなの?」となってしまうか「陸上がお好きなのですね」とお茶を濁すのが精一杯でしょう。

速く走りたいなら実践してフィードバックを取らないと上達しないし、練習をしなければ速く走れません。

 

ビジネス書や自己啓発書なら、書いてあることを実際にやってみる。

古典等の哲学・思想系の本なら、著者の視点で現代社会を観る。

 

こうやって思考(インプット)と実践(アウトプット)をし続けることで、ぼくたちは知識を血肉にできるわけです。

 

5、本を読むと生活スタイルが別物になるから、話が合わなくなる

動画:【悲報】読書にハマるとテレビ見なくなるから、まじで話が合わなくなる!

 

「ちゃんと読書をする!」と決めるということは、あなたが今まで使ってた時間の中から、無駄だと思うものを排除することになるわけです。

 

そうなるとテレビを見る時間が間違いなく省かれるので、周りの人と話が合わなくなります。

 

ずいぶん昔の話ですが、仕事の企画で民放ディレクターに会いに行ったことがあります。

彼は30代後半で、視聴率の高いワイドショーを担当し、業界ではやり手として知られていました。

「僕の話なんか聞いたって仕方ないですよ」

開口一番、彼はそう言いました。

「昼間っからテレビを見ている視聴者って、どういう人かわかりますか?

まともな人間は仕事をしているからテレビの前にはいません。

暇な主婦とか、やることない老人とか、失業者とか、要するにまっとうじゃないひとたちが僕らのお客さんなんです。

彼らを一言でいうと、バカです。

僕らはバカを喜ばせるためにくだらない番組を毎日つくってるんですよ。

あなたの役に立つ話ができるわけないでしょ」

彼はテレビ局のエリート社員ですから、この偽悪ぶった言い方がどこまで本音か分かりません。

私が驚いたのは、驚いたのは、その言葉の背景にある底知れぬニヒリズムです。

彼によれば、世の中の人間の大半はバカで、1000万人単位の視聴者を相手にするテレビ(マスコミ)の役割は、バカに娯楽を提供することです。

バカが多いのには理由がある 橘 玲著(p4-5)

僕の知り合いにも元ディレクターをやっていた人がいますが、テレビ番組は基本的に12歳でも分かるような内容にしなければいけないそうです。

 

バラエティなど見れば理解できると思うし、実際に読書をたくさんするようになってる人は、テレビを見ても楽しいどころか不快な気分になったりします。

 

「あれ?なんでオレはこんなくだらないモノに時間を使ってたんだろう、、、」と後悔してる人もいるかもしれません。

5-1、読書は頭を使う、テレビは頭を使わない

読書はテレビと違って、能動的に知識を取捨選択して自分で頭を使って考えなければいけないので、テレビの内容の薄さに飽きて見れなくなります。(テレビ業界で働いてる人ごめんなさい)

 

生活パターンが変わればもちろん趣味とかもかわるから、ますます本を読んでいない人と話が合わなくなります。

5-2、本を読み、知識が増えれば増えるほど、話が合わなくなるのは当然の事

あなたが読書をすればするほど、テレビを見たり読書してない人達と比べて知識が増えて高い視点で物事を考えれるようになります。

 

大人と子どもが話し合わないように、周りの人と話が合わなくなってしまい、孤独感を感じる事になります。

まぁでも、人間はそもそも孤独なんですけどね!

5-3、読書家は、読書家を引き寄せる

読書をするほど話が合わなくなる

読書にハマっている人たちが例外なく通ってきた道ですが、面白いことに読書家は読書家通し繋がります。

 

つまり、あなたが孤独になったとても、新しい人達とつながり合えるというわけです。

 

知識がたくさんあり、高い視点で世の中を考えれる人達は、一言二言話しただけですぐにわかります。

 

「あぁ、この人も読書家か」ってお互いシンパシーを感じるようになります。なので、あなたも安心して読書してください笑

 

まとめ:本を読むデメリットまとめたけど、やっぱり読書は最高だぜ!

  1. 初心者は賢くなった気になって読書してない人を批判したがる
  2. クレクレ君の読書は、自分自身を辛くする
  3. 読書が下手な人は、人間関係も悪くなる
  4. 読んで満足して実践しないから現状が変わらず、金と時間の無駄になる
  5. 生活習慣や趣味が変わるから、周りの人と話が合わなくなる

というわけで読書の5つのデメリットを書きました!

 

僕は読書はメリットの方が多いと思ってるし、これからの社会で自由な人生を送りたい人は、月100冊くらいは読めるようになったほうが絶対にいいと思ってます。

 

そして世界中の人が月100冊も読書するようになったら、もっと世の中がよくなるのは間違いないですね!

 

というわけで、この記事を通して読書のデメリットを知るとさらにいい読書生活が送れるようになるので書いてみました!

 

 

追記:YouTubeでも読書方法が学べます!

Youtubeでは読書について僕の考え方も学ぶことができます。

 

月300冊以上読書してる人が本を読む時に気を付けてる事やポイントを分かりやすく解説してるので、詳しく知りたい方は↓下の再生リストをクリックして視聴してください。随時更新中です!

再生リスト:読書速読多読コーチング 本がたくさん読めるようになりたい!

 

森昇/Shou Mori
つまり最終的に伝えたい事は、「読書は最高だぜ!」って事やね!みんなもたくさん本を読もう!

 

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追伸:6か月で嫌な仕事を辞めてやりたい事だけする毎日を手にしたコーチングの秘訣を公開中

 

「いやいや働く人生を辞めたいけど、、、」


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