サラリーマンは死ぬほど働いても会社に搾取される運命だと知ろう。そして現実を知った上でどうしたいか?を真剣に考えよう。

こんにちは、森昇/Shou Moriです!

 

「どんなに仕事を頑張っても給料に反映されない」と悩む人は多いのではないでしょうか。

 

大切なのは、構造を知ることです。野球で言えばルールを知ることで試合ができるように、経済の構造を知る事で対策をとることができます。(ちなみに僕は野球のルールはよくわかりませんw)

 

資本主義において経済が回っている日本で、あなたがサラリーマンとして会社にやりがいを持って働くのはいいと思いますが、

どんなに優秀であっても
どんなにやりがいがあっても
どんなに会社に貢献しても

結局のところ、サラリーマン(労働者)は「会社に搾取されている」ということは理解したほうがいいです。

 

そもそもあなたの給料は、労働力を生み出すコスト

サラリーマンである労働者はなぜ給料をもらうのか?

それは労働力(生命時間)の対価としてお金(労働環境と責任とらなくていい立ち位置)と交換することを、会社と対等に契約しているからです。

そしてあなたが受け取る給料は、労働力を生み出すためのコストとして支払われています。

 

労働力の対価として、会社から給料をもらう。

会社とサラリーマンの間で契約書という形で取引が成立していて、資本主義経済において、取引できるものはすべて商品としてみなされます。

 

会社:「あなたの労働力は、うちの会社では1ヶ月168時間働いて20万円分の価値があります。取引しますか?」

あなた:「私の労働力は20万円の価値があるので、その内容で契約したいです」

 

あなたは会社の提案を受け入れ、労働契約を交わすことで、会社と対等に取引をしているわけです。

そしてあなたの給料の決まり方も、あなた自身にかかるコストで決まります。

給料の成り立ちや、なぜあなたの給料がコストとしてみなされるのかを書くと長くなるので、下のリンクを参考にしてください。

 

 

給料以上の働きは、全て会社のもの

働く上で理解したほうがいいことがもう一つあって、あなたの労働が雇い主である会社に搾取されるのは前提条件ということです。

 

先ほど、労働者は労働の対価として給料を受け取っていると書きました。

だけど実際は「給料以上の価値」を、労働として雇い主に還元しています。

会社経営は利益で成り立つ

なぜ会社が経営を維持できるのか?というと、利益が出るからです。

労働はコストという視点で考えると、利益はコストを引いた結果になります。

 

利益=売上-コスト

 

単純計算ですが、あなたが月40万の売り上げを創った時、給料という名のコストで20万円が引かれて利益が20万円となります。

労働者が100人いて全員が40万円の売り上げを上げた場合、利益は2000万円です。

そして会社はその2000万円を運用して、設備投資をしたり事業を展開して経営を維持していきます。

 

つまり、あなたはそもそも給料以上に働いて、利益は雇い主に搾取されているという事です。

余剰価値はマルクスの発見

封建時代は有無を言わさず無理矢理働かせて、こき使う、奴隷労働のようなことをさせていました。

だけど資本主義ではそうじゃなくて、「労働者のみなさん、あなた方は自由です」と言われると、建前としてはたしかにそう思います。

 

「どこで労働力を処分していただいても構いません」
「みんな自由で平等」

自由と平等だという建前の下で労働者が働いて、労働力以上の価値を生み出しているということが起きます。

これが資本主義の秘密であり、マルクスはそれを発見しました。

 

たとえばの話、4時間働くと労働力の生産性の費用分はつくり出したことになりますが、労働者を4時間働かせたことによって労働者の労働分の給料はここで出ました。

その後、さらに4時間(つまり合計8時間)働かせた。この4時間が新しい価値になるということ。

この部分がつまり余剰価値になる、ということです。

サラリーマンの仕事は、余剰価値を生み出す事

資本主義経済の原則は、資本家が労働者を雇って働かせることです。

労働力の分だけ価値を稼ぐ時間、これが「必要労働」ということになり、それ以上の分が「余剰労働」ということになります。

労働者の労働力の給料分は、たとえば8時間勤務のうち4時間働かせれば、それでもう創り出したことになります。

 

会社:「でも8時間、君には働いてもらうという契約なんだから、あと4時間働いてよね」。

ということであとの4時間でつくりだしたものは、みんな会社のものになります。これが余剰労働であり余剰価値です。

 

つまり、労働者は自分の労働力以上の価値を生み出して、本来のものよりうんと価値のあるものを生み出すことが仕事だということです。

こういうことを「搾取」といいます。

搾取って搾るって意味であり、レモンを絞るのと何となく似てます。

そしてほとんどの人にとって搾取とは、労働者から労働力を搾り取って資本家がもうけているというイメージじゃないでしょうか?

 

でも搾取は実は、正しい行為なんです。

 

資本主義における搾取は、経済活動において正しい行い

「搾取をするなんて、資本家(会社)は最低だ!」と怒りたくなるかもしれません。

でも実は資本主義社会において、「搾取」は悪いことでもなんでもないんですよね。

 

なぜかというと法律違反をしているわけではないし、会社はあなたとちゃんと労働契約を交わし、労働力をお金で買うという等価交換をしているわけだからです。

 

「労働力を等価交換して働かせることによって価値を得た。その分だけ余分に出た利益をむしり取って搾取した。だけど別に法律に違反していないし、自由な取引だよ。」

 

というシステムになってるのが、ぼくたちの住んでいるサラリーマンの立ち位置と、日本の資本主義経済なんですよね。

 

なので「給料が欲しい」という理由で残業をするのサラリーマンと、利益が欲しいから恒常的に残業させる経営者は、

そもそも考え方が甘すぎるということであり、サービス残業(労働基準法違反)は論外だということです。

(労働力によって価値が生み出されるので、「一瞬で儲かる」「誰でも寝て不労所得が~」はウソ。ということも理解できると思います)

 

つまり雇われてるうちは、あなたの労働を搾取されつづけるということです。

今まで書いたように、

会社(資本家)はあなたがもたらす剰余労働の積み重ねによって、

富を得て働く場所を創ることができて、

それほど働かなくても働き手以上のお金を手にすることができるんです。

 

これこそが労働搾取であり、あなたが身を置いてる場所の事実でもあります。

 

なので、あなたも働きすぎて「剰余労働」の割合が高くなっていないか気にしておきましょう。

いつの間にか、ブラック企業みたいに過剰に「搾取」されている事もあるので。

 

 

サラリーマンは死ぬほど働いても会社に搾取される運命だと知った上で、あなたはどう生きる?

なので、ここまで読んでくれているあなたが考えるべきことは

労働者は搾取が前提と分かった上で、あなたはどうやって生きたいのか?

ということを考えることです。

 

ぼくたちの社会は、スキルの条件などはありますが、日本では日本国憲法で職業選択の自由が認められています。

あなたは、どんな場所でも好きなように選んで働くことが出来ます。

 

つまり、嫌々働くことも、
好きな仕事をすることも、
会社員として搾取されながら働くことも、
独立して価値を無限に作る側に回ることも、

すべて、あなたが「どうやっていきたいのか?」によって決まるってことです。

 

1年後はどうやって生きてたいのか?

3年後はどうやって生きてたいのか?

5年後はどうやって生きてたいのか?

10年後はどうやって生きてたいのか?

もう一度あなたなりにゴールを見直して修正していく必要があります。

 

なぜ見直す必要があるのか?というと、ぼくたちは自分がイメージしている通りの人生を歩むことになるからです。

 

何を達成するかは、ほどんどの場合、何を信じるかによって決まります。(p37

(中略)

信じることを変えれば、結果がついてくるのです。

信じることを変えれば、人生をどう生きるかを変えることが出来ます。

会社の経営方針も、家族の生活も。障害物を築いたのは”あなた自身”です。

何かをその状態にとどめているのは、ただ自分がそれでいいと信じているからと言う場合が多いです。

シェイクスピアはこう言いました。

「良いものも悪い物もない。人の考えでそれが決まる」

アファメーション ルータイス著P.43 

ここまで書いたように、あなた給料が安い理由や労働力の搾取などは、サラリーマンとして働いているとなかなか気づけません。

 

しかし、意識しておくだけで仕事への向き合い方が変わります。

 

そして、

「自分の価値を最大限発揮するために、もっといい方法はないか?」

と考える事ができます。

 

漠然と妄想にふけったり、
愚痴大会を開いてストレス発散したり、
現実逃避をするんじゃなくて、

まずは、あなた自身の価値観や考え方を変える方が先です。

 

そのためにもここまで紹介した事実を知った上で、

  • 会社に交渉して給料を上げてもらうなり
  • 副業をして収入を増やすなり
  • 独立をして自分で仕事を創って売り上げをすべて自分のモノにするなり

あなた自身がどうやっていきたいのか?を考えてみましょう。

 

生き方を考える時にかららず正しい目標設定が必要になりますが、絶対抑えたい5つのコツ!苫米地式コーチングゴール(目標)設定のやり方をプロコーチがまとめました!にまとめたので参考にしてください。

 

ここまで読んでくれているあなたなら、絶対に良い人生を送ることができるはずです。

 

僕のコーチングを受けてたりスクール受講してる方は、どんどん自分と向き合い、高い価値を生み出してほしいと思います!(そんなもん余裕だとおこられそうだけどw)

努力の矛先をしっかりと認識して、全力投球しましょう!

狂ってるけど自由な国、日本に生きてる以上、どんな人生になるのかは、あなたの考え方と行動1つで変わる時代ですから。

 

【参考図書】

社会人になったらマルクスの本は必読書ですね!

以上、サラリーマンは死ぬほど働いても会社に搾取される運命だと知ろう。そして現実を知った上でどうしたいか?を真剣に考えよう。…でした!
森昇/Shou Moriより

 

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ABOUTこの記事をかいた人

森昇/Shou Mori

岐阜県生まれ岐阜在住。4年間会社員として働き、2016年4月よりコーチング理論と月300冊以上の読書で得た知識を元にゼロの状態から独立。 日本で唯一の社畜奴隷解放クリエイター。認知科学、脳科学などの科学技術をベースとしたコーチングと発信力を鍛えて、好き勝手生きるFCMメソッドを岐阜市・名古屋市を中心に展開中。
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