【コーチング】フィードバックが上達するにはどうすべき?今を生きて未来を切り拓く為のフィードバックの大切さ

こんにちは、森昇/Shou Moriです!

 

「フィードバックをとりましょう」とモリショーさんはよく言われますが、フィードバックが上手いとはどういう事ですか?またフィードバックを上達させるにはどうしたらいいのでしょうか?」

とあるクライアントさんからの疑問ですね!とてもいい視点だと思います!

 

成果を出し続けてる経営者なり、サラリーマンなり、スポーツ選手なり、人生楽しく生きてる人というのは、フィードバックの達人です。

 

じゃあ「フィードバックが上手いとはどういう事か?」というと、「意識に上げることが上手い」という事であり、「日々を丁寧に生きてる」という事です。

なのでフィードバックが上達するのはどうしたらいいか?という問いに対しては、「意識に上がる情報量を増やすこと」になります。

 

  • あなたのいまの環境を意識に上げ、
  • 人間関係を意識に上げ、
  • 心と身体の状態を意識に上げ、
  • 持ってる能力を意識に上げ、
  • 貯金残高を意識に上げ、
  • 趣向を意識上げ、
  • 心の動きを意識に上げ、
  • 認識を意識に上げ、
  • なぜいまの望まなかった現実が目の前にあるのかを意識に上げ、
  • なぜやりたい事が分からないプログラムを記述したのかを意識に上げ、
  • なぜ過去は一生変えられないと思い込んでるのかを意識に上げ、
  • ゴール達成に足りないリソースを意識に上げ
  • どの世界観のリアリティを持っているのかを意識に上げ、
  • マインドの書き換えが必要な要素を意識上げ、
  • 目の前の認識していなかったモノゴトを意識に上げ、
  • なぜか降ってきたアイディアを意識に上げ、
  • 実践に対する結果を意識に上げ、
  • なんのお告げか分からない直感を意識に上げる事

です。

 

目の前の情報はほとんど認識できない

僕たちは目の前にあるモノゴトを正しく認識して、全ての情報を把握していると思い込んでますが、脳は「見てる」と思わせる天才なので、実際はほとんど見ていません。

自分自身のゴールなり、ゴールへのヒントなりというのは既に目の前にあって、無造作に転がってはいるけど認識できないというのが心理的盲点と言われるスコトーマの原理です。

 

スコトーマという言葉通り、目に見える情報だけの事をいうと思ってる人がいますが、いまあなたが座ってるイスなどの触覚情報や常になってる呼吸や心臓などの聴覚情報、つまりは認識とは五感で感じられる情報すべての事を言います。

スコトーマという心理的盲点はゴールを基準にしてできる

スコトーマが出来る基準というのは、あなたの脳が重要かどうかで決まります。

重要度が高ければ、あなたの脳はスコトーマを外して情報を認識出来るようにしてくれますし、逆に重要度が低ければたとめ目の前に情報が転がっていたとしてもスコトーマに隠してしまいます。

じゃあ、脳は何を基準に重要度を決めてるのか?というと、ゴールになります。

ゴールはスコトーマを外したいからです。ゴールは達成するものでなく、「達成してしまうもの」です。

新しくゴールを設定した途端、脳内における重要度がぐるぐると目まぐるしく変わり、ゴールを基準として重要度の高い順番に、目の前に情報が提示されます。

 

例えば「ご飯をつくる」というゴールを設定した時に、それまではレシピや材料、スーパーの位置や込み具合など、気にしていなかった人が、ゴールを設定することによって同じ環境にいるのにも関わらず、目の前に提示される情報は変わってしまいました。

これがゴールとスコトーマ(心理的盲点)の関係性です。

関連記事:絶対抑えたい!苫米地式コーチングゴール(目標)設定5つの手順をプロコーチがまとめました!

すぐに劇的な変化を求め、実行に移すと失敗する理由

ゴールを設定することで重要度が変わり、目の前位に提示される情報が変化しても、一瞬の出来事のように感じ、「よし!明日から頑張るぞ!」と寝て起きたら5年10年も同じ日常を続けてしまったというのはよくある話です。

そして「ゴールを設定すると、それにたいする情報(解決策)が見える!」というのは理論的には正しいですが、僕たち人間は「昨日までの自分を維持し続ける」ホメオスタシスという現状維持の機能が働きます。

 

そしてゴールを設定した後に、五感による感じ方、受け取り方、見え方は、その世界観が一気に見えるわけではなくて、ほんの少し見えれば御の字です。

 

つまり現状の外と言われるゴールですが、現状の外という事は今までの自分の世界観、概念には存在しないわけなので、むしろ今の自分では達成方法が分からないし、「説明せよ」と言われても説明不能なものといえます。

だからこそ僕たちはゴールを達成した自分の世界観を自由に創り、リアリティーを現実のリアリティーよりも高める事で、脳の重要性を変え、スコトーマ(心理的盲点・思い込み)を外し、達成されてない現実とギャップを生み出す事で、創造性とエネルギーを生み出すことが、コーチングでやりたい事です。

関連記事:ゴール達成のモチベーションを上げるコーチングの使い方!ギャップを感じて抽象度を上げて落とす法則

 

ゴールを設定して、リアリティを高める過程において出現する、一つ一つの本当にうっすらとした、小さな情報のカケラを、大切な恋人とコミュニケーションをとるように、丁寧に、優しく、慎重に集めていくのがフィードバックになります。

そういう意味でも、ゴール設定ないし、ゴールの過程は恋愛と似ていると思います。

「努力はいらない」の言葉の裏にある世界観はフィードバックから始まる

するとゴールという「自分が将来、どんなことに慣れるかを意図的に決めるための検索ワード」から、

  • google検索のように無意識による計算が始まり、
  • 情報を拾い集め、それが知識の集合体(ゲシュタルト)となり、
  • リアリティが現実よりも高まり、
  • コンフォートゾーンという快適な領域が移行して、
  • ホメオスタシスがゴールに対して機能するようになる事で、

ゴールの世界観に現実を合わせようと、創造性とエネルギーを発揮させます。

そこには気合いや根性、努力ではなく、「必要だからやってる」というパラダイムであり、いわゆる「努力はいらない」という世界観です。

 

なのであなたが「努力はいらない」という果実を得たいのであれば、その言葉だけを切り取るのではなく、その言葉の裏側にある世界観をしっかりと把握する事。

そして「努力はいらない」のパラダイムに移行するためには、必ずフィードバックという五感をフル稼働して丁寧に情報を意識に上げる作業が必要だという事です。

大きな変化を掲げ、小さな変化を集める理由はホメオスタシスにある

少しでも早く結果を出したいという方の中には、「劇的に変化させて、フィードバックを大きくした方がいいのでは?」と疑問に思う人も多いと思います。

ですがフィードバックというのは、むしろ小さな情報のカケラのほうがいいです。

もちろん小さくてはならないですが、かといっていきなり大きいモノゴト(つまりはゴールの世界観の全体像なり劇的な変化)が一気に来ないほうがいいです。

 

なぜなら、マインドのリアリティが新しい世界観を構築できてない状態で外側の世界を変えた時は、ほぼ間違いなく、ホメオスタシスという現状維持のシステムが「昨日までの自分のゴールのリアリティ」に働くので、けっきょく現状に引き戻されるからです。

 

たとえば

  • 無理矢理1ヶ月で急激に15キロ痩せたとしても、内面のリアリティは太ってる自分にある場合、気づいたら元通りになるどころか最悪の場合リバウンドする事になるし、
  • 仕事が嫌だからと、起業家マインドを身につけずに会社を辞めても、内面のリアリティは与えられた仕事をこなすサラリーマンの為、結局自分で価値を生み出すことができなくなるし、
  • DVの彼氏が嫌で別れたとしても、DVの彼氏を好む内面のマインドに気づき、書き換えない限りは、次に付き合う彼氏もDVする人になりかねません。

関連記事:三日坊主になる2つの原因と正しい克服方法まとめ。コーチングを使って出来る自分になろう!

 

これがホメオスタシスの作用であり、「いかにホメオスタシスを敵にしないか?」がコーチングの大事な部分であり、マインドを書き換えて現状を変えるポイントになりますが、

そのためには、

  1. 理想は大きく掲げ、
  2. 目の前にある小さくも細かいフィードバックを丁寧にとる必要がある

という事です。

 

日々、丁寧にフィードバックをとるためにもエネルギーを蓄えるべき

そして小さなフィードバックをとるためにも、心と身体を休ませエネルギーを蓄える必要があります。

心と身体が疲弊した状態というのは、生命にとっては危機的状況であり、小さなフィードバックをとる以前に「生き延びるためにはどうしたらいいか?」という生存欲求が働き、目の前に現れてる小さなキッカケに構ってる暇がありません。

なので、けっきょくモノゴトが好転せず精神と身体だけが蝕まれてしまうからです。

そういう意味でも、心と身体を蝕む環境から抜け出すというのはとても大事だといえます。

 

だからこそぼくはクライアントさんに対いて、「リラックスできる状態を創ったほうがいいので、銭湯いきましょう」とか「まずは環境を整えましょう」とか「とりあえずいいから休め!」と口酸っぱくお伝えしてる理由もそこにあります。

 

リラックスできてないと目の前の出来事にとらわれ過ぎて、そもそもフィードバックが取れないんですよね。

「暇」は高度な生産活動である

僕たち日本人は「スケジュールいっぱいのほうがいい!」「暇だとサボってる気がする」という刷り込みが根強いです。

だけど思考停止状態では、人としての幸せを享受することができない社会においては古いパラダイムだし、実は暇はヒマではなく、小さく細かいフィードバックを取り続けるという高度な活動になります。

 

なのでこのブログを読んでるあなたは、暇であることを誇りに思うべきだし、予定がぎっしりなのはヤバいと気づくことです。

 

フィードバックを上達したいなら、日々を丁寧に生きる事

ちなみにフィードバックとは嬉しい事だけではありません。

もちろん嬉しいことは僕なりパートナーなりにどんどんアウトプットをしてほしいです。

なぜならアウトプットするほど、脳の重要性はどんどん変化し続け、嬉しいことは増え続けるからです。

 

フィードバックには、小さな変化や気づき、小さな喜びや直感、失敗やネガティブなモノゴト、何が分からないのか、意識に上がらないのかなど、認識出来たものをすべてフィードバックと言います。

 

「フィードバックをするものがありません」というのは、それはフィードバックが取れてないだけの事であり、ホメオスタシスによる創造性回避にすぎませんし、「フィードバックが取れません」と言う意識に上がった事もフィードバックになりえます。

なのでフィードバックが上達するのはどうしたらいいか?という問いに対しては、「意識に上がる情報量を増やすこと」になります。

  • あなたのいまの環境を意識に上げ、
  • 人間関係を意識に上げ、
  • 心と身体の状態を意識に上げ、
  • 持ってる能力を意識に上げ、
  • 貯金残高を意識に上げ、
  • 趣向を意識上げ、
  • 心の動きを意識に上げ、
  • 認識を意識に上げ、
  • なぜいまの望まなかった現実が目の前にあるのかを意識に上げ、
  • なぜやりたい事が分からないプログラムを記述したのかを意識に上げ、
  • なぜ過去は一生変えられないと思い込んでるのかを意識に上げ、
  • どの世界観のリアリティを持っているのかを意識に上げ、
  • マインドの書き換えが必要な要素を意識上げ、
  • 目の前の認識していなかったモノゴトを意識に上げ、
  • なぜか降ってきたアイディアを意識に上げ、
  • 実践に対する結果を意識に上げ、
  • なんのお告げか分からない直感を意識に上げる事

です。

どんな小さなことでも丁寧にかつ慎重にフィードバックを取り続けると、ゴールのリアリティは高まり、抽象度が上がり、ホメオスタシスがゴール側に機能するようになり、「努力が要らない」という状態になります。

 

なのでフィードバックを上達したいなら、「その日その日を丁寧に生きる」ことです。

「今を全力で生きる」という言葉が流行ってますが、つまりは「フィードバックの達人になりましょう」ということです。

「今を全力で生きればかならず人生良くなるよね」というオカルト的なものではないし、「未来はどうせ良くならないから、いまを楽しむしかないよね」という諦めでも、自分に軸がないフワフワした生き方ではありません。

 

未来の理想を掲げ、日々を丁寧にフィードバックをとり、マインドを書き換えることこそが、「いまを生きる」という事になります。

 

あなたは、毎日を丁寧に生きてますか?

もし丁寧に生きてないなら、いつから丁寧に生きますか?

 

この記事を最後まで読んでくれたあなたには、ぜひフィードバックの達人になってほしいなと思います。

そうすることで、生きてるモノゴトの全てはチャンスだらけだと気づき、世界がもっと面白くなりますよ。

 

以上、【コーチング】フィードバックが上達するにはどうしたらいいんですか?今を生きて未来を切り拓く為のフィードバックの大切さ…でした!
森昇/Shou Moriより

 

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森昇/Shou Mori

のべ数十万人に読まれてるブログの著者&YouTubeチャンネル運営者。岐阜県生まれ岐阜在住。社畜奴隷解放クリエイター。マインドコーチ、中小企業コンサルコーチ、陸上短距離100m200m実業団・プロ・指導者向けの専門マインド&テクニカルコーチ、プロコーチ養成講座の講師とサポートなどしてます。
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