5年ぶりに福井に来て、毎週日曜日恒例のライブ配信をやってる三国さんと初めて対面しました!
そして当然の如く、ライブ配信をしたのが下の動画になります!とても優しい方でしたね^^
動画:コーチング実戦 シャラップ&ラン とりあえずやった先に何かある 森昇ライブ#52
正直なところ15日(日)までは

って言い訳ばかり出てたけど

って自己対話したら

というセルフトークが出たので

と自分自身にGoを出しました笑
➡気になるところから読む
「したい」「選ぶ」「好む」を忘れるな
『アファメーション ルータイス著』の中には、シャラップ&ラン(黙って走れ)のエピソードがあります。
以前、キプチョゲ・ケノイというケニア出身の長距離ランナーのコーチを務めたことがありました。
彼はモントリオール・オリンピック出場を目指していたところで、レースの最終ラップ、最後の400メートルになるといつも経験する激痛に打ち勝つために、何か心理学的な訓練方法はないか知りたがっていました。
私は彼に尋ねました。
ルー・タイス レースのそのポイントに差しかかった時、何を考える?キプチョゲ あと400メートルも走らなければならない、と思います「しなければ」を基準に考えることで、自らの痛みの原因をつくり出してしまいました。
そこで、私は言いました。
ルー・タイス 解決策はあるよ。でも、君はそれを嫌がるかもしれないキプチョゲ 教えてください。どんな方法ですか?ルー・タイス 最終ラップに入って、最後の400メートルを走らなければならないとわかったら、そこで止まるんだ。走るのをやめるんだよ。そこで止まって、トラックの内側に座り込むんだキップは言います。
キプチョゲ そんなのばかげてます。座り込んだら、レースで負けてしまうじゃないですかルー・タイス そうだ。でも、少なくとも君の肺は苦しくなくなるキプチョゲ 僕がなんのために走ってると思っているんですか?ルー・タイス まったくわからないな。いいかい?私が走らないことは知っているだろう?私だったら、あの痛みにはがまんできないさキプチョゲ 僕が走るのは、モントリオール・オリンピックで勝てたら、牛がもらえるからです。僕の国では、それでずいぶん金持ちになれるんです。家族は、僕をアメリカの大学に送るために自分たちの生活を犠牲にしてきました。だから僕は、家族のためにも、国のためにも、金メダルをとりたいんです私は言いました。
ルー・タイス じゃあ、黙って走ったらどうなんだ?君は走る必要はない。でも、走ることを選んだ。私になぜ走りたいのかを話した。それは君自身の考えだ。本当は無理して走る必要などないんだよ。レースを終える必要なんてないんだ。いつだって止まることができるんだキプチョゲ 僕は走って勝ちたいんですルー・タイス じゃあ、それに気持ちを集中しろ。『したい』『選ぶ』『好む』を忘れずに練習しなさい
敗者のほとんどは、自分の人生を「しなければ」だらけの状態で過ごします。
何をやるにしても、自分の行動に責任を持とうとしません。
「しなければ」と自分に言うたびに、個人的責任を放棄するだけではなく、自尊心も引き裂いています。
「しなければならない」は、「これは本来の私ではない。誰か私をコントロールしてるを意味します。
「しなければならない」状況では、つねに自分に「やるよ。でも、もし自分の好きに出来るとしたら、別のことをするよ」と言い聞かせています。
それは、「私は自分の意志に反して、強制的にこれをやらされている」ということです。
(中略)
自分に嘘をつくのは辞めましょう。あなたは何をする必要もないのです。
子どものおむつを換える必要はないのです。そのままにしておけばいいじゃないですか。そのうち、自然にはずれてしまうでしょうから。
冬になっても暖房を入れる必要などないのです。家の中でも分厚いコートを着て、古い水道管が凍ったら、新しいのを買えばいいのですから。
税金だって払う必要だってありません。「もちろん、払うさ。そうしないと刑務所行きになってしまう」とあなたは言うでしょう。
「そうかもしれない。あるいは、生活保護に頼ることもできる」
「生活保護なんてまっぴらだ」
「じゃあ、国を離れて、どこか外国で働いたら?」
「そんなふうに人生を根こそぎひっくり返すことなんてできない」
あなたは人生で望むことを何でも好きにすることができますーその結果を受け入れる準備ができているのであれば。
子ども達は次のように言うかもしれません。
「勉強しなくちゃいけない。勉強しないと先生に落第にされちゃうよ。勉強するしかないんだ」。
彼らにはこう言います。
「いや、ほかにも選択肢がある。勉強しないことを選ぶことだってできるんだよ。すでに知っていることだけで何とかやっていけるかもしれないし、もしかしたら落第するかもしれない。それは良い選択とはいえないが、選択肢にはちがいない」
つまり、こういうことです。
ルー・タイス 自分にとって何が最善かを考えましょう。「しなければ」と自分に言い聞かせる代わりに、「私はこれを選ぶ、これがしたい、これをやる」と言いましょう。そうすると、自分の人生の主導権を握るのです
ルータイスが1500mのオリンピック金メダリストの練習で
「君には走る理由があるし、心臓が張り裂けそうでも目標を達成したいと思ってる。だったら黙って練習しろ。走りたいという気持ちを忘れるな」というシャラップ&ランを言ったわけですが
結局のところどんなに論理的に考えたりタイミングを見ても
「やるかやらないか自分で決めて、決めたなら黙ってやれ」なんですよね。身も蓋もないけど笑
現状を変えるときに、どんなにやりたいことでもセルフトークが100出るなら、おそらく99は言い訳が出ると思います
なので今回のライブ配信ではシャラップ&ランについて、ぼく自身の経験を交えて話をしました。
動画:コーチング実戦 シャラップ&ラン とりあえずやった先に何かある 森昇ライブ#52
以上、【コーチング実戦】シャラップ&ラン!とりあえずやった先に何かある!森昇ライブ#52…でした!
森 昇/Shou Moriより
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転職大失敗後に親しい人たちから批判されまくり、人間不信になって2ヶ月引きこもった後、3年間フリーターとして働く。
「こんな生き方で人生を終えたくない」ともがき続けたときに、コーチングと出会って衝撃を受けた後、コーチングとビジネスを実践しまくる。
その結果、3か月で独立して、やりたいことだけする生活を送り、晴れて自由の身に。趣味活動や、創作活動に打ち込んだり、好きな場所へ好きな時に行ったり、自分が興味関心を持っていることや、大好きな人たちと自由につながる毎日を送っている。
岐阜県生まれ岐阜在住。
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