こんにちは、森昇/Shou Moriです!
以前、【慣れない事で体調崩す理由と無限に才能を広げるコツ】ということで動画を配信しました!
今回の記事は↑この動画の文字起こしと加筆修正になります!なので記事と合わせて見てもらうと、より理解は深まりますよ!
何か新しいことに挑戦する時や、日常から外れたことをやった時に、体調崩す人は多いと思います。
実はこの現象は、僕たちの脳の機能にあって、コンフォートゾーンが深く関係してます。
★セルフコーチング実践入門ロードマップ★
コンフォートゾーンが人生の幅を決める
コーチングでよく出てくるコンフォートゾーンですが、何かと言うと快適な空間のことです。
「自分ってこの程度だな」「これくらいが快適だな」っていう基準というか幅があるじゃないですか?
例えば、
- 動画あげるのは自分らしくないとか
- 動画なんてそのすごい人しかできないみたいな事とか
- 起業よりも正社員がふさわしいとか
- 挑戦よりも安定がいいとか
- 派手な服よりシンプルな服の方が落ちつくとか
自分の能力や状態を決めてるゾーンが人間の脳にはあります。
そして全ての物事において、コンフォート(快適な)・ゾーン(空間)で自分の能力とか人生を決めてます。
僕たちは自分で決めたコンフォートゾーンのなかで、毎日過ごしてるわけです。
そしてコンフォートゾーンは、昨日までの自分がリアルに感じた物事によって決まり、それ以外のことをやらないように調整します。
昨日までの自分にないことは、無意識にはアウト
例えば、
- 動画をあげたことない人が動画をあげるとか
- 僕みたいにいままで普通にコーチとして活動してた人が、講師として教える側になるとか
- サラリーマンから独立して事業主になるとか
- 地味な服を着ていた人がすごい派手な服を着るようになったとか
いままでやったことない事をやると、一瞬だけどコンフォートゾーンから外れてるわけですよ。
普通に考えれば新しいことをやるのは人生の幅を広げるし、可能性も広がるし良いことなんだけど、コンフォートゾーン(無意識)はそれを許してくれません。
なぜなら、コンフォートゾーンは昨日までの自分がリアルに感じた物事によって決まるからです。
これが問題なんです。
なぜなら僕達の脳は、「昨日までの現状どういう風な状況であれ常に昨日までの現状を続けたい」と本気で思ってるからです。
なので、
- このままじゃだめだよなぁとか
- 辛くてなんとかしたいなぁとか
- もう辞めたいなぁとか
- 冷静に考えたら絶対に変えたほうがいいよなぁとか
思ったとしても、僕たちに常に昨日までの現場続けることが正義なので、変わらないように潜在意識を働かせてきます。
先延ばしは性格や能力のありなし、根性が足りないからじゃない
これをホメオスタシス(恒常性維持機能)と言いますが、コンフォートゾーンから外れるなら(リアリティがなければ)
天才的にやらない理由を創ったり、難癖つけたりして諦めるように仕向けてきます。
例えば、
動画あげたほうが絶対に良いと分かっていても、
「自信がない」「動画を投稿するのが怖い」「うまく喋れなかったどうしよう」と言い訳を思いつき、気がついたら半年、一年経過したりとか、
「このままの人生じゃだめだ」と分かっていても、
「でもどうしていいか分からないし」「会社辞めて上手くいくか怖い」とデメリットばかりに目がいって、
5年10年文句を言ったりストレスを抱えながら中途半端に働いてしまったり。。。
問題解決を先延ばしにしたことは、誰しも結構あるはずです。
それはまさに、性格とか根性が足りないとかじゃなくて、昨日までのコンフォートゾーンから外れないための潜在意識による修正力が働いたからです。
冷静に考えたらどんなにいいことでも、無意識としては変わるならアウト。
「ダメダメ!変わるのはヤバいよ!」って内面でざわつきが起こり、ホメオスタシスがいろんな理由や方法を駆使して、やらない自分を正当化します。
そしてほとんどの人は、そのまま1年と5年とか10年とか現状を維持し続けるわけです。
毎日同じような現状を続けてる人は、こういう脳の機能があることを知っておくと自分を変えやすくなります。
新しいことに挑戦するためのメカニズム
新しいことチャレンジする時は、最初は誰だって怖いんですよ。いままでやった事ことないから、どうすればわからないし。
だけど分からないけども、「やっぱり自分には必要だな」って思って、何かしら行動に移すわけじゃないですか?
結局最後は「新しい自分にしたい!」という衝動が抑えられなくなり、「えいや!」と一歩を踏み出すことが大事なんですよね。
つまりは認知的不協和です。嬉しい、楽しい、ワクワク、ドキドキ、ハラハラ、怒り、憎悪焦りや焦燥感、自分だけ取り残されてるような孤独などの感情は認知的不協和によって生まれます。
ゴールと現状のギャップにより感情が揺さぶられ、ゴールのリアリティが高まる事でコンフォートゾーンを広げるなり移行させるなりして違和感を生むからこそ、僕たちは「えいや!」が出来ます。
例えば、
- 新しく動画やブログで情報配信するとか
- スクールの募集するとか
- サラリーマン辞めて独立するとか
- いままで来たことない服着てみるとか
- 非日常的な事ををやるとか
今までの自己イメージと日常(つまりコンフォートゾーン)から外れて、新しい世界へ飛び出します。
そして僕たちの潜在意識では変化はアウトなので、コンフォートゾーンに合わせてホメオスタシスが働きます。
体調を崩すのは、ホメオスタシスにとっては効率的
その時に、体調崩すことがあります。コーチングセッションやスクール1回目が終わると風邪引いたり倦怠感が続いたり、言葉にできないような体にまとわりつくような違和感が出てきたりします。
これはホメオスタシスにとっては常套手段です。
なのでコンフォートゾーンとホメオスタシスの関係性を知らない人にとっては、「体調わるいから辞めておこう」と結局三日坊主になってしまう可能性が非常に高くなります。
僕が独学でセルフコーチングを諦めたのも、無意識の抵抗にやられたからです。それくらい僕たちの脳は変わる事を恐れ、変わらないように手段を選ばず妨害してきます。
体調崩すのは、ホメオスタシスにとってはは効率的なんですよね。
コンフォートゾーンを広げるには、変化することは良いことだと無意識に刷り込む事
なのでまずはコンフォートゾーンを広げることは良いことだということを無意識に刷り込む必要があります。
そのためには、自分自身が受け入れる言葉を変えましょう。セルフトークのコントロールです!
「新しい事やって凄い!」
「挑戦しようと思ったオレ凄い!」
「やめた自分流石だ!」
とにかくどんなことでもいいので褒めてください。
基準はあなた自身で決めてOKです。
よく僕は「気持ち悪いくらい褒めましょう」と言いますが、今のあなたのコンフォートゾーンが違和感を感じるくらい褒めまくるくらいでちょうどいいです。(甘やかすのではなく、褒めるです)
批判・否定は百害あって一利なし
なぜか人は批判・否定されて成長するという常識がまかり通ってますが、人間はそれでは成長できません。必ず能力を制限します。
もし「いや、私はそれでも上手くいった!」という人は、本来はもっともっと可能性があったのにその程度しか成長できなかっただけです。
批判・否定には必ず「恐怖」が付いてきます。恐怖はIQを下げ、生産性を下げます。つまり百害あって一利なしです。
コンフォートゾーン移行期のホメオスタシスは成長痛みたいなもの
全てコンフォートゾーンによって決まり、ホメオスタシスが調整します。
なのでコーチングで大事なのは、コンフォートゾーンを昨日までの自分じゃなくて、新しい未来の自分に移行させることです。
そして慣れ親しんだコンフォートゾーンから、新しい慣れない事への変化(物理空間でも情報空間でも)の過程でホメオスタシスが働き、無意識に抵抗する。
その仕組みがわかり、自分の身体の反応を観察できるようになると、「自分が変わっていこうとコンフォートゾーンを広げてる成長痛みたいなもんだなあ」と思えるようになります。
これがセルフコーチングの上達のポイントの一つです。
人生の幅とチャンスを広げる方法がコーチング
そしてコンフォートゾーンを移行させるために必要な事は、「慣れ」です。
「慣れ」ることで、あなたのコンフォートゾーンは広がります。
何度も何度も体験して身を置くと、コンフォートゾーンが広がり、移行し、心理的盲点が外れ、さらなる可能性に気づけるようになります。
どんどん自分の人生の幅や能力が広がるし、変えたいと思っていた現状もどんどんの変える事ができます。
そしてコンフォートゾーンのリアリティは、ゴールによって決まります。
だからこそコーチングでは、今の自分では絶対達成できないようなゴール設定、つまりは現状を超えたゴールを設定しましょうといいます。(設定方法はこちらを参考にしてください)
現状の外にゴールを設定する理由は、コンフォートゾーンを広げて可能性を見つけ、脳の機能を上手に利用したいからです。
そして「あなたが無意識的に制限している能力は、そんな程度じゃないよね?もっともっと広げることできるよね?その幅がちっちゃすぎるから広げて行こうよ!」というのがコーチングであり、
外部環境と内面のリアリティーを一致するように秩序をもたらす脳の機能を利用して、現状とゴールの環境に差を創り、創造性とエネルギーを生み出す力を利用するのがコーチングです。
その時に必ずその僕達は、「昨日までのリアルに感じていた現状を続けたい」っていう原理原則があり、ホメオスタシスという現状維持をする仕組みが働いて抵抗を受ける場合がありますよってことです。
慣れない事をしてホメオスタシスが働くのは仕方ないことだし、体調崩したとかやっぱり怖いとかいろんな事が起こるけど、それは全てそのコンフォートゾーンからちょっとずれたから。
潜在意識が「これおかしいな」ってことで戻そうとしているだけってこと。
だから僕がお伝えしたいのは、まず変化しようとしてる自分を褒めること。
新しいことチャレンジしたら褒める。
セルフトークのコントロールとアファメーションが、あなたの内面のリアリティーを高めてゴール側にコンフォートゾーを移行させてくれます。
「変わってもいいんだなー」って、無意識に気づかせてあげる事を第一にやりましょう!
コンフォートゾーンを広げる過程はとても刺激的ですが(まるで物語の主人公のように)、変化の先には未知なる幸福と新しい才能があなたを待っています!
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