なぜ6か月で嫌々働く仕事を辞めてやりたいことだけする生き方を手にできたのか?コーチングの秘訣を公開中

未来だけ見ても過去の囚われを解消してないと現実逃避になる【コーチング】

こんにちは、森昇/Shou Moriです!

 

これをいうとコーチング業界の人たちから「偽物だ!」と批判されますが、「過去は完全に切り離せないしある程度関係している」と、この2年間コーチングを徹底的に使い、たくさんの方とセッションをした結果感じています。

 

確かに過去は関係ありません。

時間軸の解釈をする時は、相対性理論以降は「時間が未来から過去」となっています。

なぜなら虚数時間は実数時間からみると時間が逆に流れてるためです。(ちなみにアビダルマの哲学の基本も時間は未来から過去へと流れているからです)

なので過去から考えるのではなくて未来から考えるのは正しいわけですね。

いくら過去のトラウマや出来事を思い出したとしても、それらに細工をしようとしても、時間が未来から過去へと流れてる以上、過去は参考情報ににしか過ぎないわけです。参考情報なのでそれだけでは機能できず、情報をどう活用するかはゴール(未来の因果)で決まります。

因果の因は過去にはなくて未来にあるということです。

 

ですが、過去の実績は能力は未来を決める条件には関係ないけど、自分の過去の囚われに気づくことは大事です。

なぜならあなたの無意識の思考パターンの9割は親のマネをするからです。

つまり「子ども時代の出来事を受け入れた結果、あなたの無意識の思考パターンを作ってる」ということです。

 

なのでコーチングを使って現状をどんどん変化させたい場合は

自分がどういう過去に囚われていて、それが未来の理想に関係あるか?

を吟味する必要があるし、

 

「過去は関係ない!」という言葉にフォーカスして臭い物に蓋をするように見てみぬふりをするあまり

無意識的に過去の自分を否定することになり、

それが自分を傷つける行為となり、現実逃避になり、

結局行動できずに辛くなってる人と接することがあります。

 

それと引き寄せみたいなフワフワしたことばかり言ってる人に集まりやすいのも、こう言う人達かなと思います。

目次

未来だけ見ても過去の囚われを解消してないと現実逃避になる

未来だけ見ても過去の囚われを解消してないと現実逃避になってしまいます。

過去に獲得した能力や実績は未来の選択に関係ないけど・・・

コーチングでは「過去は一切関係ない!未来だけが大事だ!」という事をよく言われます。

 

たしかに未来に想いをはせるときは、

今まで何をしてきたのか?

どういう能力を獲得したのか?

を基準に考えなくていいです。

 

たとえば「自転車乗れるようになりたい!」と想いをはせることで、

自転車乗る練習をして運転技術を身に付けるわけだし

 

「独立起業したい!」のであれば、

実現に向けてマーケティングやライティングを学んだり

自分の頭で「いかに社会に役に立つか?」を考えて具現化する必要があります。

 

そういう意味では、過去は関係ありません。

というか過去から考えない方が未来の可能性を自由に決められます。

 

「富士山のてっぺんに行く!」とゴール(未来)を決めたら、

登山しかできることがなくても、ヘリをチャーター出来るようになればいいし、スカイダイビングして山頂に下りればいいわけですよね。

関連記事:「実績」だけで人を判断しても参考にならない。いやまじで。

 

情報は過去のモノあり僕たちは過去に生きている

だけど僕たちは過去に生きています。

なぜなら記憶は過去の蓄積だし、知識をてにいれる媒体はすべて過去の情報だからです。

 

そしてあなたの思考・行動・選択を決める無意識は、「過去の自分が受け入れた言葉や態度」によって決まります。

 

僕たちの思考パターンの9割は親のマネをしていると言われてるし、

子どもの頃に経験した物事が感情と結び付いて、人格形成の材料となっています。

「公務員になれば一生安泰で周りから喜ばれるから教員になりなさい」
「一流大学を卒業して、銀行や一流企業に入りなさい」
「医者にあれば給料が高くて安定するから、医学部入りなさい」
「おまえはうちの会社を継ぐためにいきてるから」

あなたも大人から「こうしなさい」と言われたことがあるはずです。

 

つまり過去に刷り込まれた価値観が、未来の選択を作り、現状を作ってるということです。

 

ということは、

あなたが現状を変えたいと望むのであれば、

未来に想いを馳せるのと同時に、過去の囚われに目を向ける必要がある

ということです。

 

未来だけ見て過去の囚われを解消してなかった僕の失敗談

ちなみにぼくも過去のとらわれに気づかず、未来の事ばかり考えていたがゆえに、行動するほど辛くなる時期がありました。

詳しい話は独立起業しても稼げない事で家族との繋がりを保ちたい無意識の本音を知ってショックだったけど、本心と向き合う事で稼げるようになったをご覧ください。

 

どんなに未来に想いをはせても辛くなってました。

なので逆転の発想で、過去に遡ってみたわけです。

そうすると、過去と向き合ったことで自分の行動を制限していた出来事に気づきました。

 

小学生のときに周りの人達から

「長男なんだから、女手ひとつで育ててくれてるお母さんを守ってあげないとダメだよ」

と言われてたわけですよ。

 

その言葉を無条件に受け入れ、子どもながらに使命感に燃えてたわけですね。

 

そしてその言葉が無意識の思考パターンに組み込まれ、

「もっと自由にいきたいけど、オレが母親守ってあげないといけないし、、、」

と本音を否定する行動に走り、

稼げない自分を造り、うまくいかない現実を作ってたわけですよ。

 

そりゃあ何をやってもうまくいかないわけですわ!

いやー。めちゃくちゃ落ち込みましたね。

 

まさか数十年前の出来事に囚われて、

それに合わせるように現実を作ってるなんて思いもしなかったので、

「この数十年は一体なんだったんだ、、、」と、ある意味絶望ですよ。

一週間くらいは落ち込んでましたねー。

 

過去の囚われも気づけば変えられる

それで、最終的には過去のとらわれを克服できました。

 

克服方法は簡単で、「その囚われは、これからの自分に必要か?」と自問自答して決めるだけです。

 

なぜ過去の囚われが無意識に残ってるのか?というと、今までの自分にとっては必要だったからです。

 

僕でいえば、

「長男なんだから、女手ひとつで育ててくれてるお母さんを守ってあげないとダメだよ」

というリアリティを保つために、過去の囚われが必要だったわけですよ。

 

なのでここで自己否定に走るのではなくて、事実を認識したうえで、どうしたいのか?」を吟味して自分で決める必要があります。

それが過去は関係ないという事です。

 

必要だと思えばそのまま受け入れ続け、
必要ないと思えば、過去はどうでもよくなり、未来の理想に必要な思考パターンについて脳は考え始めます。

 

僕の場合は

「長男なんだから、女手ひとつで育ててくれてるお母さんを守ってあげないとダメだよ」

という過去の囚われは必要ないと判断しました。

 

そして未来の理想に必要な思考パターンについて考えたことで、

新しい無意識の思考パターンをてにいれて、

現状をどんどん変化させることができるようになりました。

過去のとらわれに気づき、本当は嫌だった事を再確認するのは大事

子どもの頃からコーチング的なマインドの使い方が出来るコミュニティだけで生きてきた人なら、過去の囚われに目を向けなくてもいいと思います。

 

なぜなら

  • 子どもの未来を決めないし、
  • 主体性を高めるように接するし、
  • 100%応援してるし、
  • 失敗したとしても褒めてくれるから

です。

 

なのでコーチングマインドが使えるコミュニティにいる人にとっては

「過去は関係ない!未来だけ考えろ!」

は、すんなり受け入れられるし正しいです。

 

だけど残念ながらほとんどの人は

「アレをしてはダメだ!」
「こういう生き方をしなさい!」
「これを望んではいけない!」
「嬉しいと思え!笑え!面白がれ!」
「なに笑ってんだ!」
「なに楽しんでんだ!」
「遊んでないで勉強しなさい!」
「長男だから!男だから!女だから!」
「うちは貧乏だから!」
「何でそんなことしたんだ!」
「いい加減にしろ!」
「だからダメなんだよ!」

  • 本音を否定され、
  • 本当にイヤな事を無理矢理やらされ、
  • 受け入れさせられ、
  • 苦痛を味わった

はずです。

 

なのであなたが、本当にやりたいことを知りたいなら、

本当に嫌だった事や囚われを確認する必要があります。

 

やりたいことが分からないなら、やりたくないこと&辞めたいことリストを書こうという提案をしてるのもそういうことです。

 

たしかに感情を抑圧してる過去のとらわれに目を向けるのは

一人じゃ難しいし、
しんどいし、
絶望するかもしれないし、
怒りがわいてくるかもしれないし、
泣くかもしれないし、
辛いかもしれません。

だけどそこに向き合わずに放置しても問題は解決できないし、

なにより未来に想いを馳せてるけど、それに向かえない自分を否定するようになり、

未来を見ることを諦めて、

無限地獄の辛く苦しい毎日に自分をおき続けることになります。

 

いまの日本にいる大人たちが辛いのもそういうことです。

 

過去の囚われと向き合う痛みは注射の痛みと似ていて、

針を刺す瞬間はチクッと痛いけどそれだけなように、

向き合う作業もその時は心がいたいけど、そのあとは楽になります。

 

過去の出来事は変わりませんが、過去の解釈は変えられます。

 

過去の解釈が変われば、自分の心の奥底に眠った感情が復活して、

本当の意味で自分と向き合えるようになり、

自分を騙さずにやりたいことが出てくるようになります。

 

あなたはどうしたいですか?

 

人は不幸になりたいと思って生きてないし、ぼくはあなたのペースでいいので、

自分の過去のとらわれと向き合い、未来の自分の必要か選択してもらえれば嬉しいなと思います。

 

最後まで熱心に読んでくれたあなたなら、絶対に克服できますから。

 

動画一覧

動画:コーチング 本当の本音と向き合わずにゴール設定しても結局現状維持になる

動画:心の底に眠った本音と囚われを知ると落ち込むけど人生変えるには必須 コーチング感想6/9

動画:コーチング 会社員 働き方 親の許可より自分の気持ち 本音に素直になれるマインドの使い方

動画:コーチング効かないの裏に現状に満足してる本音がないか吟味する

動画:コーチング 自信がない裏側に行動できなくてホッとしてる本音がないか吟味する

 

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以上、未来だけ見ても過去の囚われを解消してないと現実逃避になる【コーチング】…でした!
森昇/Shou Moriより

 

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追伸:6か月で嫌な仕事を辞めてやりたい事だけする毎日を手にしたコーチングの秘訣を公開中

 

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