「実績」だけで人を判断しても参考にならない。いやまじで。

こんにちは、森昇/Shou Moriです!

 

2016年から独立して活動する傍ら、岐阜を中心に東京から福岡まで足を運び、いろいろな人と話をする機会が増えてきました。

 

そこで感じたことがあって、「誰かを判断することきに「実績」はマジで参考にならないな」ってことです。

そして「実績」を重視したり、「実績」にあぐらをかいて偉そうな人ほど、対したことができないということです。

 

成功に実績は関係ない

多くの人は信じたくないかもしれないが、統計的には「成果が出るかどうかは、実力よりも運の要素が遥かに大きい」

上の引用は、認知心理学者でありノーベル賞受賞したことで知られるダニエル・カーネマンさんが著書『ファスト&スロー』で書いていることです。

 

カーネマン博士はプロスペクトル理論の提唱者で、心理学者でノーベル経済学賞獲得している異端児ですがとても面白い本ですよね!

僕のセッションやスクールに来ている人は必読書です。ゴリゴリと読み進めてほしいなと思います!

TEDの講義は良い内容でした^^

読書をするうえで大切な事は、著者の臨場感を共有することです。書いてる本人の臨場感が持てるようになると、本で言いたい事が認識できるようになります。スコトーマの原理です。

ほとんどの人は読書した気になり、「本を読んでも意味ない」と思い込んでいますが、それは自分の欲しい情報だけを選んでいるからです。自己中であり我が強すぎるわけです。

「読書なんて意味ないよね」とかAmazonに★1をつけるのは「私は無知です!」と声高々に言っていることを理解べきだし、そもそも読めてないのに読んでる気になってること自体片腹痛いわと切実に思います。(つべこべいわずページを捲り、難癖つけて不幸な自分を正当化しなくていいからとにかく読めといいたいです。いや、親しい人にはいいましたw)

 

 

で、話を戻すと「一般的に、成功者の言う「こうして成功した」は再現性がなく、それほどアテににならない」ってことです。

 

多くの成功本や自己啓発本を読んだり、成功者の成功秘話を聞いても、なぜあなたが彼らと同じように成功できないのかというと、そもそもサンプルとして間違っているからというのもあります。

 

それでは、今度は「幸せ」をインダクション的方法論(帰納的方法論)で定義してみます。

先ほどの「犬」と同様に、「幸せな人」をサンプルとして集めてきます。

そして、その人たちに共通するパターンを見つけて、「幸せ」を定義します。

具体的に言うと、成功者10人にインタビューして、「成功者とは〇〇である」という共通点を探るのです。

するとやはり間違ったところを抽出してしまう可能性があります。

成功者の10人は、みんな「朝、早起きしていた」「会社に行く前に、靴を磨いていた」「トイレを掃除するのが日課だった」・・・・といったことです。

成功した秘訣はほかにあるにもかかわらず、まったく見当違いなところが成功するための秘訣だと思ってしまう可能性があるのです。

早起きをしなくても成功している人がいます。

靴を磨かなくても成功している人がいます。

トイレ掃除をしなくても成功している人がいるはずです。

そして、もうひとつは、サンプル数が少ないという問題があります。

たった10人の成功者の共通点を見つけても、その中に自分が入らない可能性があるのです。

苫米地式「幸せ脳」のつくり方 (p15-16

 

冷静に考えれば分かることですが、トイレ掃除をして社長になれたり年収1億円稼げるのであれば、清掃のおばちゃんは社長であり年収1億円であるはずです。

だけど実際は違いますよね?(いや、もしかしたら100万人に1人はそうかもしれませんが笑)

動画:読書コーチング 自己啓発 トイレ掃除では成功できないしお金持ちになれない理由!大事なのはそこに至る思考を考えること

 

つまりはこの世に存在する成功や実績というのは、本人の実力以上に様々な要因が重なって成り立っているということです。

 

さらに言えば不完全性定理により完璧は幻想となり、常に世界は変化しています。

 

過去に出来たことをなぞるように繰り返せば、同じように成功できたり実績を得ることができるのか?

というと、そうではないですよ。ってことです。

 

コーチング的に言えば、成功体験や実績に囚われている内は「現状維持」ということ。

つまりは完璧主義であり過去にこだわる人は淘汰される対象であるということです。

 

企業の例でいえばソニーとかシャープ、東芝なんかが分かりやすいですよね。

あれもまさに成功体験や実績を重視しすぎるあまり、ボロボロになり淘汰されつつあるものの姿の一つです。

 

森昇が人を見る時の2つのポイント

ぼくが半年間多くの人と会ってきた中で大事だなと思ったことを書いておきます。

大きく2つのポイントがあります。

どんなゴールをもっているか?未来にどういう世界感を持っているか?

1つ目はゴールです。「将来、自分がどうありたいのか?と思っているのか」いう部分です。

 

前提として自分がイメージできる限界が自分の限界なので、たとえ今は実績や成功がなくても

「どうありたいのか」という部分さえイメージができて、リアリティが持つことが出来れば、脳が理想の方を現実化するためにモチベーションを出すようになります。

 

脳を発火させて、エネルギーを出す正しいゴール設定については絶対抑えたい5つのコツ!苫米地式コーチングゴール(目標)設定のやり方をプロコーチがまとめました!の記事でガッツリ2万文字程度にまとめたので参考にしてください。

未来に向けて、いまどれだけ行動しているか?

2つ目は今の態度や状況です。

 

たとえゴールが「世界の不平等をなくしたいです!」って言っても、

現実にするために自分から変化してなかったり、

新しいことに挑戦していなかったり、

それなりのリスクをとってないとすれば、そのゴールはただの妄想です。

 

なぜなら思っているだけでは現実は変えることが出来ないからです。

例えばご飯が食べたい!と思っていたといしても、目の前に定食が突如現れるわけではありません笑

 

引き寄せはスコトーマが外れただけの事です。目の前に解決策は存在しています。

さっさと目の前にある事に気づきましょう!

 

大事なのはご飯が食べたい!と思ったら、実際にご飯を食べる為に行動してるかどうかです。

 

未来に向けてゴールを設定して、いまどんな行動してるかどうか?

これが重要だと思っています。

 

過去の成功体験・実績は捨てるくらいでちょうどいい

今の世の中は激動の時代です。

数年前には思いつかなかったことが職業として成り立っていますし、働き方ひとつをとっても数十年前にはありえなかった働き方ができるようになっています。

 

過去にどれだけすばらしい実績があったとしても

「ろくに変化しなかったり」

「新しいことに取り組まなかったり」

「憂いてばかりで、楽しんでいなかったり」という人は

これからさき益々生きにくくなります。船で言えば沈没船です。

 

さらに言えば、今の時代は過去の成功体験や実績なんてゴミ箱にすてるくらいでちょうどいいんですよね。

 

そこにしがみついてしまうと現状維持になってしまいます。

 

そういう意味では資格や認定証・賞状も過去の実績・成功体験になるから破り捨てるかどこにあるか忘れるくらいがいいです。(もちろん教員免許みたいに、法律上必要な資格もあるので注意が必要です笑)

 

大事なのは常に変化しているかであり、常に実績や成功体験を創っていくかが重要です。

 

社会は僕たちは想像できないくらいのスピードで変化しています。

あなたは実績や成功体験を気にしていませんか?

そこにあぐらをかいていませんか?

もし「私の事か!」と思った人は、是非今の自分を変えていきましょう!

スタートは誰でもゼロからだし、変えていく態度にこそ価値があるし、素晴らしい人が増えてほしいなと思います!

 

参考図書

以上、「実績」だけで人を判断しても参考にならない。いやまじで。…でした!
森 昇/Shou Moriより

 

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森昇/Shou Mori

のべ数十万人に読まれてるブログの著者&YouTubeチャンネル運営者。岐阜県生まれ岐阜在住。社畜奴隷解放クリエイター。マインドコーチ、中小企業コンサルコーチ、陸上短距離100m200m実業団・プロ・指導者向けの専門マインド&テクニカルコーチ、プロコーチ養成講座の講師とサポートなどしてます。
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