仕事が向いてるか悩んでしまう。職場にいっても違和感を感じて業務に集中できない。
いまの仕事が向いてるかどうか変わるコツがあれば知りたい。
という方向けの記事です。
こんにちは、森昇/Shou Moriです!
この記事では
仕事が向いてるか悩む原因は人間関係の悩みと混同している話と解決策
について解説してきます。
僕は、「職場の人間関係のストレス」や「仕事の苦しみ」で悩む人達向けに、マインドコーチングを行っています。
なので仕事に関するいろいろな相談を受けますし、セッションを受講されてる方達は仕事の悩みを解消出来るようになっていますが、意外と多いのが「仕事の悩みにその他の問題がごちゃ混ぜ」になってるパターンです。
いろいろな悩みが絡み合ってるわけですが、仕事の向き不向きというよりは、人間関係で悩みとすり替わってしまう場合が多いように感じます。
仕事が向いてるか悩む原因は人間関係の悩みと混同している話
意外と、仕事の不向きと人間関係の悩みを混同してしまってるケースが多いです。
そもそも絶対に合わない仕事は選択肢に入らない
実は、仕事そのものではなくて、仕事の中での人間関係に悩んでいる事がほとんどなんです。
仕事内容じゃなくて、人間関係の悩みが重なって嫌気がさしてるんです。
なんでか?というと、僕たちは本当にやりたくない事はそもそもピックアックしようと思わないし、全力で避けようとします。
たとえば僕であれば、清掃の仕事です。自分の中に「清掃にしたくない」という強い思いがあるので、転職失敗して2ヶ月引きこもった後、働き始めようと思った時に、そもそも清掃の仕事は選択肢から除外していました。
こういった感じで、人それぞれやりたくない事はありますが、、、
今の会社で働こうと決めたという事は、仕事内容はあなたの中で特にイヤな事ではないということです。
もちろん、働き始めて会社を辞めたいとか、職種を変えたいとか思う場合もあります。
だけど、仕事、つまり「自分が社会に機能を提供したい」という原石は変わらないわけです。
例えば教員をやめたいけど、人に教えるのは好きという感じです。
コーチングにおける仕事の定義は「社会に機能を提供してより良い世界を創ること」であり、いろんな方の話を聞く限り、「職種は変えたいけど、仕事は続けたい」という場合がほどんどです。
仕事の適正と人間関係の悩みが混同している
「職種は変えたいけど、仕事は続けたい」という場合がほどんどだ。ということをかきました。
そうなると問題は人間関係です。
それは上司や同僚、部下との関係なのか、お客さんとの関係なのかはわかりませんが、人間の悩みは9割というくらい、ぼくたちは人間関係で悩みます。
だからこそまずは、冷静に「仕事内容」なのか「人間関係」なのかを冷静に見極めていく必要があるわけです。
仕事と人間関係の悩みと混同している現状の解決策
自分がどんなことを社会に提供したいのか?を再確認することが、現状を解決するきっかけになります。
仕事のゴールを再確認する
仕事のゴールを再確認する事。これが一番効果的な方法です。
このブログではよく書いてますが、仕事とは「社会に機能を提供してより良い世界をつくること」です。
そして資本主義の原則にのっとり、社会に機能を提供して価値が創造されれば、市場に合わせてお金と交換されます。発生したお金は自由に受け取ってもいいわけなので、無下にしないで快く受け取りましょう。
つまり逆に考えれば、「お金が欲しいなら社会のために価値を生み出せ」という事です。他人のために働けという事です。
お金で困っているのに、社会に価値を生み出そうともしないで富を得ようなんてのは虫がいい話だし、昔の僕みたいに「とにかくお金が欲しい」と焦るほど詐欺にあいます。
なので僕は、いちど心を落ち着かせて、仕事の定義に当てはめて考えたほうがいいと思っています。遠回りかもしれませんが、これが近道です。
ということでまずは、仕事のゴールを再確認しましょう。
仕事とは「社会に機能を提供してより良い世界をつくること」です。
仕事のゴールと会社のゴールが共有できるか吟味する
自分の中で仕事のゴールが決まったら、次は会社のゴールと共有できるか吟味しましょう。
つまり
- 自分が会社の掲げてるゴールを達成したいと思っているか?
- 会社が掲げてるゴールを達成することで、自分が設定してる仕事のゴールが達成できるのか?
という事です。
仕事をする意味がわからず働き疲れた人が知るべき働く意味と決め方を解説します!でも解説をしましたが、お金を求めて仕事をすると貧乏になります。ここでいう貧乏とはお金だけではなく精神面も合わせた意味です。
なぜなら「お金のために仕方ない」と我慢し続ける事で、心がガタガタに崩れてしまうからです。そしてストレス発散のためにお金を使ってしまいます。
なので会社のゴールが自分にあってないのに働くのはデメリットしかないわけです。
会社組織に私情はルール違反です
仕事の価値観が合わない職場の人間関係の悩みを解決する唯一の基準とはでも解説しましたが、仕事の価値観が合わない職場の人間関係の悩みを解決する唯一のポイントは「仕事のゴールを共有しているかどうか」です。
会社勤めの場合だと、会社が掲げるゴールと自分の仕事のゴールが合致してるから採用されて働いてるわけなので、仕事で成果を上げる以外の感情は不要とみなされます。
なので会社のゴール達成のために働いていれば、個人の価値観および感情はどうでもいいんですよね。
なぜなら会社としては「組織の一員として価値を提供していかに利益をあげて存続するか?」が至上命題。
そこには個人の価値観は求められてないからです。
もちろん、パワハラを受けてたりする場合は、労基署にいったりメモやボイスレコーダーで証拠を集めるなどして、自己防衛する必要があります。
もし会社がパワハラを黙認してるなら、その会社は生産性が上がってないので、高度な技術と抽象思考を求められる現代社会において、資本主義の原則にのっとり、真っ先に淘汰されていくはずです。
なのでもし人間関係の悩みで「仕事が合わない」と感じてる場合は、転属したり会社を変わるなどしてコミュニティから抜けたほうがいいですね。
仕事の不向きか人間関係の悩みかを明確に出来れば対処できる
相談を受けるなかで、仕事の向き不向きと人間関係の悩みを混同してる場合がほとんどですが、「自分がどの悩みから仕事でなやんでいるのか?」が明確になれば対処できるようになります。
「今の仕事が嫌だから」と、その場の気分で辞めても、自分の心の中にある原因が明確になっていなければ、また同じような問題で悩むことになります。
なぜなら僕たちには、「昨日までの現状を維持したい」という本能のシステムがあるからです。
引っ越して全く知らない土地で暮らし始めても、気づいたら前とおなじ家具や配置になってるということはありますが、それも僕たちの本能のシステムが働いてるからです。
本能のシステムが、全ての物事に働いてるわけです。もちろん仕事内容や人間関係にも働いてます。
だからこそまずは自分が、「どういう事で悩んでいるのか?その原因はどこにあるのか?」を明確にすることが、今の自分を変えて同じ悩みを繰り返さないために必要な事なんです。
だからこそまずは、自分の仕事の悩みがどこから来ているのか?を明確にしましょう。
現状を把握することが、人生をよりよくする秘訣ですよ。
以上、仕事が向いてるか悩む原因は人間関係の悩みと混同している話と解決策…でした!
森昇/Shou Moriより
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「いやいや働く人生を辞めたいけど、、、」
僕は元々コンプレックスをこじらせたダメ会社員で
自分が何をしたいのか?分からず
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人生を切り拓くマインドの使い方を身に着けて、
大好きな人達と仕事に心から満たされる生き方を実現できるように、
これまでのコーチング活動の中で得た知見をもとに
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