願えば夢は叶うは半分嘘?足りない視点と本気で実現するコーチング的手法とは?

こんにちは、森昇/Shou Moriです!

 

「願えば叶う」と聞いて共感できる部分はあるけど違和感がある人も多いのでないでしょうか?

 

願えば叶うというのは引き寄せとか自己啓発によく書かれてる言葉ですが、はっきりいって半分ホントで半分嘘です。

 

たしかに願望は必要です。だけど願っているだけではただの妄想です。

 

例えば「ご飯が食べたい!」といくら願っても、あなたの前に美味しいご飯が勝手に現れることはありません。

あなたがご飯を作ったり、買ったり、頼んだり、友人に作ってもらわない限りは不可能です。

 

願っても目の前に金塊が現れないのと一緒。

物理法則を破ることは出来ないんですよね。

 

だけどコーチングの観点からお伝えすると、無意識の働きを知って願えば叶うの本質を理解すれば、物理法則と不確実性の壁はあるにしろ、実現できる可能性は創れるし確率の上げられます。

 

ポイントはリアリティ」と「ギャップです。

ということでこの記事では、願望を本気で実現するためのコーチング的手法についてまとめました。

利己的な夢を願っても叶うことはない【前提】

まず前提として、自分の事しか考えてない利己的な夢を持ったとしてもそれは叶えられません。

もちろんWantToは大事にすべきです。なぜなら感情が行動を生むエネルギーになるからです。

 

だけど夢を現実化させるためのWantToというのは利己的ではなく利他的なものです。

つまり自分以外の人が幸せになり、その幸せを自分の喜べるものであることが重要だという事です。

 

たとえば思春期の男子なら性欲がギンギンなわけなので、誰しも「メチャクチャSEXしたい!」という欲求がありますが、もし実現してしまったら間違いなく治安は悪化して北斗の拳のような世紀末状態です。(笑)

だけど性欲が強い思春期で、おそらく誰しもが持っている性欲のゴールが実現されてるのか?と言われると、そうではないですよね?

もし全員が利己的なゴールを願って叶ったとしたら、、、間違いなく人類は滅亡するし、生物として淘汰されてしまいます。

 

たしかにマスメディアや社会的な洗脳により、欲望が暴走しているケースもありますが、実際の所、利己的なゴールを持っても成し遂げられない人が大半です。

それは人間がもともと自分中心の利己的なゴールでは行動出来ないように脳の仕組みが出来てるからです。

なので、本気で夢(つまりゴール)を叶えていく場合、必ず自分のWantToだけじゃなくて、自分中心を捨てた利他的なゴールになっていきます。

 

「願えば叶う」と言われる成功法則に抜けてるのが利他的な部分であり、いくら願う頻度を増やしたり、「イメージ力が足らない」と自分を否定しても、そもそもマインドの構造を無視しているので叶うわけなんですよね。

 

なので「願いが叶わないのは成功法則を使いこなせてないから・・・」という考えは間違いであり、そもそも成功法則自体間違ってるからだということは理解しておきましょう。

まずは正しいゴール設定を知る必要があります。この記事の趣旨から離れるので、【網羅】ゴール(目標)設定5つの方法まとめを参考にしてください。

 

「夢は叶う」は願って行動するから。行動なき夢はただの妄想

ここで僕が言いたいのは、「夢を叶えたいなぁと願ったら、今やるべきことにフォーカスして行動しろよ」ってことです。

 

行動なき夢なんてのはただの妄想ですよ。

夢というくらいだからあなたの中でそれを叶えたいという欲求があるわけですよね?

それなら夢実現向かって行動しないと、いつまでたっても何も変わらないまま、妄想だけして愚痴だけしてる毎日を送り続けることになります。

 

「願えば夢は叶う」が妄想で終わる理由と無意識のメカニズム

でも、なぜほとんどの人は夢を見ることだけ(つまり妄想する)ことだけで終わってしまうのか?

というと、コンフォートゾーンが今の自分に固定化されてるからです。

 

コンフォートゾーンとはコーチング用語ですが「意識・無意識かかわらず、心地よいと思える空間・領域」のことです。

妄想してなかなか行動できない人の特徴は、「今」の自分のコンフォートゾーンに自分を縛ってるからです。

いまの自分を変えないようにマインドの事を「現状維持マインド」と言います。

なぜ願うのか?それは今の自分では叶えられないから

夢とは今の自分のままでは叶えることができないものであり、必ず今の自分の何かを変えないと達成できない目標の事を言います。

じゃなきゃ別に「叶えたいなぁ」とも思わないし、わざわざ妄想する必要もないですからね。

 

ということは「夢とは今の居心地がいい状態(コンフォートゾーン)から脱出しない限り、夢なんて叶えることはできない事」ということです。

なぜほとんどの人は願って妄想だけで終わってしまうのか?

でも僕たちは変化を嫌う生物です。あなたの現状がどん底であろうとも、無意識は常に昨日までの現状を維持し続けたいと思ってます。

 

そして僕たちの無意識にとって現実とはリアリティがあるかどうか?で決まります。

 

「これやってみたい!」「これを叶えたみたい!」と思う夢が出てきても、理想世界のリアリティが維持できない場合、今のコンフォートゾーンを崩さないため、「お金がない」「時間がない」「才能がない」と出来ない言い訳を必死に考え始めます。

 

そうすると最初は夢に向かって「よし、頑張るぞ!」とやる気に満ち溢るけど、数日経つといつの間にか「叶えたいなぁ~」と行動せずに妄想にふけるようになります。

 

理想世界のリアリティが足りないから。

これが「願えば叶うは半分嘘」のカラクリであり、ほとんどの人が行動せずに妄想で終わる無意識のメカニズムです。

 

夢(ゴール)を達成した自分の姿を今体感することで行動するエネルギーを生む

じゃあ「願えば叶う」を本気で叶えるために無意識を正しく働かせる方法は?という事ですが、コーチング的にはめっちゃ簡単です。

 

それは、夢(ゴール)を達成している自分の風景をいま体感してるリアリティを創り続けることです。

「~したい」では無意識は現状維持を選ぶ

「~したい(Want to)」ではなく「~している(~ing)とイメージし続けることが重要です。

コーチングでやりたい事だけ探しても人生変わらないたった1つの理由と解決策にも詳しく書きましたが、たしかに夢を実現する出発点としては「~したい(Want to)」になります。

だけど「~したい」というのは同時に「でも今出来てない」という現状肯定がつづくだけにすぎません。

 

なので「~したい(Want to)」じゃなくて「~している(ing)」で考えることが、あなたの無意識を働かせる秘訣です。

 

例えば夢を達成している時の

  • 部屋の間取り
  • 着ている服
  • 飲んでいる物
  • 外から見える景色
  • 部屋の中で流れている音楽
  • イスの座り心地や色
  • 周りに置いてあるもの
  • 仕事はどんなことをしているのか

などなど

なんでもいいからとにかく理想を達成した自分が身を置いてる世界を鮮明にイメージして、いま体感してるという認識を持ってください。

そして五感(視覚・嗅覚・聴覚・触覚・味覚)+言語を使って、理想世界のイメージの臨場感を徹底的に高める手法をコーチングではビジュアライゼーションといいます。

動画:セルフコーチング ビジュアライゼーションやり方 五感+言語をフル活用しよう!

 

あなたの願望を妄想に終わらせないためには「いまのコンフォートゾーンを崩す必要がある」とお伝えしましたが、そのためには「いまのあなた」と「理想世界のあなた」にギャップを持たせる必要があります。

 

人は理想と現実にギャップがあって、それをしっかりと認識できると、ギャップを埋めようとエネルギーと創造性を生み出します。

ギャップを埋める結果のことをモチベーションと言いますが、詳しくはゴール達成のモチベーションを上げるコーチングの使い方!ギャップを感じて抽象度を上げて落とす法則を参考にしてください。

 

つまり「なぜ願えば叶うが妄想に終わるのか?」というと、

夢を叶えた時の自分が体感しているであろう世界を「いま体感してる」くらいにリアリティを持ててないから妄想に終わるから

ということです。

 

理想と現実のギャップを認識できてないからこそ、「願えば叶う」を盲信してる人は、いつまでたっても妄想するだけの毎日を送ることになるわけです。

 

この記事を見ているあなたは、理想を実現したいと本気で思ってる人だと思うので、まずは夢を叶えた自分が体感している世界を「~ing」で徹底的にイメージしてみてください。

 

例えば最初に上げたご飯を例に上げれば、

  • 空腹な現実
  • 空腹を満たして幸せになっている自分

の2つのリアリティが存在していて、後者のリアリティをいま体感してるからこそ、具体的なアクションを取ってるわけです。

 

空腹を満たして幸せになってる自分を現実化するために、

「ご飯を作る」「買う」「頼む」「友人に作ってもらう」

などの具体的な行動に移してるだけのことです。

 

理想世界をいま体感しているリアリティを作り、現実とのギャップを生めば、行動するためのモチベーションが生まれて、夢実現に向けて一歩を踏み出せるようになります。

 

夢と現実のギャップを認識すれば、あなたが今やるべき事が決まる

徹底的に未来の自分をビジュアライゼーションすると、だんだん今の状況が嫌になってきます。

これは未来の自分へロックオンできた証拠でもあって、コンフォートゾーン(快適な空間・領域)が未来の自分の状況へ移行できたとも言えます。

 

例えるなら、

今まで小汚い服を着ても何とも思ってなかったけど、「好きな異性とデートしたい!」と、その世界のリアリティに浸るうちに、だんだん今の状況(小汚い服を着ている状況)が嫌になって新しい服を買いにいく感じ。

 

今までの自分なら不快に思わなかった服装が我慢ならなくなったのも、まさに「デートしたい!」という理想世界と現状にギャップが生まれたからです。

 

理想世界を達成した自分をいま体感するくらいリアリティを高めて、現実とのギャップを生めば、自然と「今やるべき事」が決まってきます。

 

コーチングでは「ゴールが先、手段や方法は後」という原則があります。

どういうことか?というと、

理想と現実のギャップを生むからこそ解決策を無意識が計算し始めて、最適な方法を創ってしまうという事です。

 

おそらくあなたが今の自分を変えないと達成できない「願いを叶える」過程は、他人から観たら「メチャクチャ努力してるね!」と思わせる状態のはずです。

だけどあなたは理想と現実のギャプを埋める作業をしてるだけなので努力に感じてません。

 

これが世間で言われてる「努力不要」「努力はいらない」という事であり、コーチングにおける無意識を働かせた方法論です。

 

あなたの願いには、リアリティギャップはありますか?

 

願って叶えたい理想世界を達成したあなたを「いまこの瞬間」に体感してください。

今の自分が身を置いてる環境に違和感をもつくらい徹底的にイメージにリアリティを持たせましょう。

そして「理想を達成したじぶんなら、いま何をすべきか?」を考えみましょう。

そうしたら妄想で終わることなくちゃんと行動できるようになりますから。

 

願えば夢は叶うを実現するためのコーチング的手法まとめ

  1. 利己的なゴールは叶わない
  2. 夢は願っているだけでは叶わない。行動があって初めて夢を叶えられる
  3. 願えば叶うには「リアリティ」と「ギャップ」という視点が足らない
  4. 行動に移せない人は理想を叶えた自分の世界をいま体感するくらい臨場感を高める
  5. コーチングにおけるビジュアライゼーションは五感+言語でリアリティを高くする
  6. 理想と現実にギャップを生めば、無意識は今やるべき事を考え出す
  7. 未来を見て、今やるべき事を遂行することが「願えば夢はかなう」の本質

 

以上、願えば夢は叶うは半分嘘!本気で実現するためのコーチング的手法とは?…でした!
森 昇/Shou Moriより

 

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ABOUTこの記事をかいた人

森昇/Shou Mori

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