コーチとクライアントは常に命がけであり全ての社会活動は命がけであるということ

こんにちは、森昇/Shou Moriです!

 

「縁起を意識して毎日生きる事が大事な世の中になってるなぁ」と実感します。

仏教における縁起とは「自分を含めてこの世のすべては他の何かとの関係性で成り立ってる」というものです。

つまり全ての物は「関係が存在を生み出す」ということであり、それぞれの物事は、それ単独で存在しないという理論です。

 

「コーチングをする上で気を付ける点はありますか?」

と個別にきかれることがありますが、いい問いかけだと思います。

 

たしかに小手先のテクニックはあれど、いえるのは「命がけでやれ」という事です。

 

セルフコーチングであれば、自己流を捨てて理論に沿って愚直に学び・実践して、丁寧すぎるくらいフィードバックを取り続けるべきだし、

コーチングであれば、クライアントさんと自分のために、ある意味命をかけるくらいの気魄で行うべきです。

 

例えばコーチとクライアントの関係性は、常に命がけです。

コーチングでビジネスをしたい時に忘れてはいけない視点と自立・自律・主体性を促すことに機能を果たすことの大切さでも書きましたが、コーチとして相手の縁起にかかわる以上、自立・自律・主体性を促し、ある意味命がけで機能を果たすべきです。

 

僕たちが扱ってるコーチングとは、お茶のみ井戸端会議のような楽しいものや、自己啓発みたいにワクワク&フワフワではなく、情報空間における命のやりとりであり、縁起に大きくかかわる事であるという事です。

 

コーチングを望む人は飛躍させたい人であり自分に本気な人である

まずコーチングを受けたいクライアントさんというのは、自分を大きく飛躍させたい人です。

 

飛躍とはゲシュタルトの破壊と統合であり、コンフォートゾーンの移行であり、ステージを上げることであり、これまでの自分を捨てる事です。

 

つまりホメオスタシスが働き、現状とゴールとの揺らぎで葛藤を生み、ストレスを生み、創造的回避による絶望を生みます。

 

だけどコーチングを受けたい人というのは、生きたい人です。

 

なのでホメオスタシスが生存のために働き、活路を見出すためにコーチングと出会い(スコトーマを外すして認識させる)、コーチングを受けようと決意します。

 

コーチングセッションなりスクールなりに来る人というのは、

敷かれたレールの先にある未来に絶望して、現状が破たんしてることに絶望して、だけど活路を求めた結果、コーチングと出会い(認識出来るようにスコトーマを外し)、門を叩き、愚直に実践とフィードバックを重ね、自分自身を飛躍させています。

 

例えば経営者であれば「売り上げを上げたい」、「職場環境をよくしたい」と悩まれる方が門をたたきますが、

資本主義社会という競争を是をする世界において、ビジネス活動とは常に命がけであり、利益とは会社というバーチャルな人格を維持するための血液です。

 

なので経営者はリスクを一番引き受ける事で、ビジネスという手段を用いて社会に価値を提供することで、

売り上げを上げ、利益を追求することで、会社を存続させようとしますし、

「なぜ会社を運営するのか?」というと、個人事業主では比較にならないくらい価値を社会に提供するためであり、その方が日本社会または世界がより良くなるからです。

 

そして会社というのは人で成り立ってます。

つまり利益と同じで職場環境(社員)というのも、会社というバーチャルな存在にとっては必要不可欠であり、人間でいう臓器みたいなものと言えます。

 

なので経営者がコーチングを導入するのも命がけです。

なぜなら成長し続けて飛躍がない会社というのは、資本主義では生き残れないからです。

 

ぼくたちが生きている資本主義のシステムには、「成長」もありますが、同時に「失業」と「破産」がセットになります。

だからこそ経営者並びに労働者は、会社を成長・存続させ、社会をより良くするために生命時間を使ってコミットします。

 

これも生存欲求が侵されることによるホメオスタシスの力です。

 

つまり何が言いたいのかというと、

コーチングはそもそも生きるか死ぬかの瀬戸際を扱うものであり、僕たちが扱うコーチングは基本この部分であり、決してワクワクして一瞬だけ気持ちよくなるようなものではないという事です。

それを踏まえた上で、セッションとはクライアントさんにとっても命がけという事です。

 

コーチも命がけでクライアントさんと相対する理由

さらにいえば、コーチも命がけです。

 

セッションの最中にクライアントさんの臨場感空間に引っ張られ、ゲシュタルトが破壊され、内部表現が書き換えられ、それが致命傷となり、

コーチとして活動を停止せざる負えないどころか、社会活動を行えないくらいエネルギーを吸い取られる場合があるからです。

 

なぜならクライアントさんは意識の中では「人生を何とかしたい!」「変りたい!」と決意してますが、ホメオスタシスはこれまでの自分にたいして働くため、本音の奥底(つまり無意識)では現状維持を望んでしまってるからです。

これは生物の生命維持機能だから仕方ありません。

 

例えば「こんな会社辞めたい」と意識では思っていても、結局具体的な行動に移さず、貴重な生命時間を5年10年もストレスしかない環境に身を置けるのも、無意識的に現状維持を望んでるからです。

これはぼくたち自身が身をもって経験してるので分かると思います。

 

なのでクライアントさんは、本当は変わらないように、本人は意識してなくても現状維持をしたいという臨場感空間を共有しようとしますし、セッション中もしくは期間中にコーチを潰しに来ます。

いわゆる創造的回避です。

なのでコーチはクライアントの臨場感空間ではなく、問題空間にかかわるわけです。

 

つまり距離感ですが、それを見誤るとミイラがミイラ取りになるように、コーチもクライアントさんの現状に引っ張られたり、コーチ自身が情報空間に傷を負い、最悪の場合再起不可能となります。

 

それくらい生半可な覚悟でやると、最悪の場合クライアントが現状維持を強化するどころか死に晒すし、自分が殺されかねないという事です。

 

なので繰り返しますが、コーチングはお互いにとって命がけであり、現場にいる僕たちからすれば当たり前のことです。

 

森昇が思うコーチの在り方って?にも書きましたが、だからこそコーチは常に己に対して命がけでコーチング理論に浸り、「クライアントさんを殺すなら自分が死んだほうがましだ」という気持ちで愚直に実践とフィードバックを取り続け、学び続け、エビデンスとなるべきです。

その作業はおそらく一生かかるでしょうし、学び終わったと思ったとしてもスコトーマが外れ、己の知識や経験の浅さに絶望することになりますが、歩みを止めずに一歩ずつ前に進む必要があるでしょう。

 

物事の一つ一つを慎重にかつ丁寧にフィードバックを取り続け、理論と現実を結ぶ懸け橋を創り、洗練させ、他のコーチの助けが必要な場合は、プライドを捨てて助けを求めて解消するなりして社会に提供していくのがコーチのライフワークであり、

日々の蓄積が無意識に刷り込まれ、体感となり、説得力となり、言葉や態度に「重み」が生まれ、非言語として現れ、生き様となります。

 

そうすれば、「飛躍したい」「ゴールを達成したい」クライアントさんの覚悟を受け止め、飛躍への道を示すことが出来るようになるし、未来のクライアントさんのために24時間コーチという生き方を体現することが出来るようになります。

 

コーチングは洗脳と言うよりこの世の中は洗脳社会

「コーチングは洗脳だ」という方もいますが、というか世の中のすべては洗脳です。

「本人が望む未来(大いなる勘違い)なのか、第三者の利益のための手段なのか?」の違いだけです。

 

例えばいい大学入って、いい会社(公務員)に入って、安定して暮すべきというのも親や先生、社会の洗脳であるし、大人からの洗脳で死を選ぶ人は後を絶たないわけですし、

何気なく見ているメディアが仕掛ける過剰な洗脳によって、暴走させられ、自ら死を選ぶ人だらけですし、

一方的な情報を鵜呑みにして、正義という名の幻想を掲げて一人をリンチして、相手を精神的に再起不能まで追いつめたり、

社会が教える「当たり前の幸せ」が幻想であり、成し遂げることが不可能だと悟った人達が、自ら死を選ぶことが多々ありますし、

平成28年度自殺対策白書における日本の自殺者の数が世界ワースト6位というのが、世の中が洗脳だらけであることを示してると個人的には思います。

 

なので「コーチとして気を付ける点はありますか?」という問いに対しては、「命がけで、死ぬ気で取り組め」が適切だと思います。

 

「コーチはクライアントさんの飛躍、ゴール達成と更新のみを考え、その瞬間瞬間を命がけで向き合え」としか、適切なアドバイスできないかと思いますし、

その結果、必要なスキルがあるだけという事だし、

「コーチからのメッセージで、なんとか踏ん張って未来に目を向けることができました」

「八方塞りの現状を、コーチとのセッションで打開できました」

「将来の可能性を考える切っ掛けになって勇気をもらい救われました」

という例は普通にありますし、

「そもそもやりたい事が分かりません。書けません」

と心が壊れてた人が、愚直に向き合うことでゴールが見え、マインドが変わり、気づけば人生そのものが一気に変わっていたというケースがあります。

 

これまでの過ちに気づき、未来の可能性に気づき、自分で人生を決めてもいいという事実に気づき、自分を信じられるようになり、飛躍を遂げたケースがあります。

 

クライアントさんが生きる希望を取り戻し、人生を全力で楽しでる姿を見ると自分以上に喜びを感じますし、言葉にできない感動を味わい、コーチやっててよかったなと思います。

 

なので僕たちはコーチングというインパクトがあるツールを悪用するのではなく、より良い未来や繁栄、幸せ、笑顔のために活用したいと思ってますし、そうすべきです。

 

「コーチング理論って意味ないよね」「コーチングってここが限界かな」という己の抽象度と体感の限界を、自分の生命時間を使ってセルフコーチングという道具をもとに、物事の一つ一つを慎重にかつ丁寧にフィードバックを取り続け、理論と現実を結ぶ懸け橋を創り、洗練させ、他のコーチの助けが必要な場合は、プライドを捨てて助けを求めて解消するなりして社会に提供して、自分がエビデンスとなりましょう。

そうすれば、飛躍したい、ゴールを達成したいクライアントさんの覚悟を受け止め、飛躍への道を示すことが出来るようになり、

未来のクライアントさんのために24時間コーチという生き方を体現することが出来るようになりますし、

自分自身を愚直に洗練させることで、さらにより多くの人の縁起に影響をあたえ、救える命が増え、社会の幸福度を上げ、救える世界が増えます。

 

全ての社会活動は命がけであるということ

最後にコーチングだけが危険なのではなく、全ての社会活動は命がけだという事を知っておいたほうがいいです。

  • 子育てとは子どもの人生を握ってますし、
  • 教育者は相手の可能性を生かす事も殺す事も出来ますし、
  • 芸能人やスポーツ選手であれば、希望を与える代わりに相手の人生を決めてしまうし、
  • メディアなどの報道は、国民の思考そのものの方向性を操作してしまいますし、
  • 食品を扱ってる人であれば、相手が死んでしまう可能性もはらんでますし、
  • コンビニのバイトなどの接客業でさえ相手の縁起にかかわりますし、
  • 事務職であれば単純作業や相手とのやり取りによって会社や取引先の未来に関与してしまいます。

 

社会活動を行うとは縁起に関わるということであり、生きるとはお互いの命を握る行為であり、仕事も命がけであるということです。

つまりそもそも生きるとは命がけの連続であり、僕たち人間はそれを楽しんで生きています。

そして僕たち人間は、他人の縁起の一部となり、相手の幸せを自分事に感じることが出来て、生きてる実感を得られるからこそ、自分だけ(自己中)の幸せで満足することなく、世の中にコミット出来るわけです。

 

 

あなたは、命がけで楽しく毎日生きてますか?

命がけで仕事に向き合ってますか?安売りしすぎてませんか?お客さんあり相手に向き合ってますか?

相手に接して、縁起にかかわり、命を感じてますか?

あなたはどんなコーチにコーチングを受けたいですか?

おびえて接するコーチですか?それとも命がけで向き合い、導いてくれるコーチですか?

 

今回はコーチングを中心として話をしましたが、どんな物事であれ縁起にかかわってる以上、あなたを待っている人々が存在することを忘れないでほしいし、まだみぬ未来の人々に想いをはせながら今を全力で生きてほしいと思います。

 

以上、コーチとクライアントは常に命がけであり全ての社会活動は命がけであるということ…でした!
森昇/Shou Moriより

 

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森昇/Shou Mori

のべ数十万人に読まれてるブログの著者&YouTubeチャンネル運営者。岐阜県生まれ岐阜在住。社畜奴隷解放クリエイター。マインドコーチ、中小企業コンサルコーチ、陸上短距離100m200m実業団・プロ・指導者向けの専門マインド&テクニカルコーチ、プロコーチ養成講座の講師とサポートなどしてます。
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