こんにちは!森昇/Shou Moriです!
今回の記事は↓毎月恒例のコーチング感想動画の最終回です。
コーチングを愚直に使っていくと、やりたいくない事とか過去なんてどうでもよくなります。
やりたい事が多すぎてやりたくない事で我慢してる暇がないし、過去を振り返って「あの時はよかったなぁ」と懐かしむことに使う時間がないということです。
つまりは未来思考であり、最高の未来にしか興味がわかず、そのために今をどうするか?というマインドセットになるということです。
だからこそマインドを扱うプロのコーチからパーソナルコーチングを受けると、「そもそも自分が何で悩んでたのか?」が思い出せなくなるし、次々とやりたい事を叶えていきます。
※今回の記事も書き起こしではなくまとめと補足になります。
コーチングは魔法でも奇跡でもなく、いま抱えてる悩みを解決する程度のことは当たり前に出来る
マインドを変化させ、現状を次々と変えている当事者からしたら奇跡のように感じる毎日ですが、別に奇跡でも魔法でもありません。
それくらい僕たちは自分自身を過小評価してるし、もっと出来るはずだし、いま悩んでる事は楽勝で解決できるのに、出来ない自分を演じてしまいます。
なぜか?というと、
いままであなたが生きてきた人間関係や環境によって、演じる自分を無意識に選んでるからです。
子どもの頃は何でも挑戦してたし、当時を思い返せば試行錯誤の連続で失敗するのがある意味当たり前でした。
だけど僕たちは知らず知らずのうちに
- 「失敗はいけない」
- 「現実的にならないといけない」
- 「自分の本音を押し殺しても他人と合わせなければいけない」
という強烈な刷り込みを受けます。
それがブリーフシステムとなり、コンフォートゾーンとなり、セルフイメージとなり、あなたの人生を決める。
刷り込まれたものが最高の未来を創るマインドならいいです。
だけどほとんどの刷り込みは自己否定であり、過小評価であり、人目を気にして出来ることしかやらない事が正しいというものです。
ハーバード大学ビジネススクールの名誉教授、ジェラルド・ザルトマン博士によると、
人間の生命・思考活動の95%は無意識下で起こっていて、意識が1秒間に処理できるデータ量は40ビットほどなのに対して、無意識が処理するデータ量は約1100万ビットといわれています。
つまり無意識は意識より275000倍も強力なパワーを持っているわけなので、あなたがいくら人生を変えたいと願ったとしても、自分でも気づいてない無意識の刷り込みを修正しない事には、現状は変えるのはかなり難しいです。
そしてコーチはセッションを通して非言語を使ってクライアントの無意識に働きかけを行うので、コーチングを受けてる本人の無意識が変わる事を拒否する前にマインドを変化させます。
だからこそセッション毎にクライアントさんは別人のように変り、やりたい事も次々と出てくるようになるし、コーチングを受ける前の自分では絶対に不可能だと思っていたことを成し遂げてしまうわけです。
人生がつまらないのは、出来ることしかやらないから
人間は感情の生き物です。喜怒哀楽があってこその人である。とも言えます。
「じゃあどういう時に感情が湧き上がり揺さぶられるのか?」というと、あなたの中で想定外の事が起こった時に感情が湧き上がってきます。
つまりコンフォートゾーンから外れ、ホメオスタシス・フィードバックが起きるとその反応として感情が出てくるわけです。
動画:セルフコーチング上達 感情が揺さぶられ豊かになるのは効いてる証拠!
逆に、いまのあなたが出来る事は想定内でありコンフォートゾーンのど真ん中です。
例えば小説や映画で結末が読めないと、
「主人公はどうなっちゃうんだろう?」
「結末が気になる!」
とワクワクドキドキしますが、ネタばれを見たりして結果がわかった瞬間、興味が覚めることがあります。
人生が楽しくないと悩む人もネタバレと同じです。
人生が面白くないのは、「このままの毎日を繰り返したら辿り着く人生」がはっきり見えてるからであり、出来る事(想定内の事)しかやってないからです。
だからこそ感情の揺さぶりがないし、まるで生きることがつまらない作業を淡々とこなす感じに陥ります。
なので、あなたがまずやるべきことは感情を揺さぶり、喜怒哀楽を取り戻すこと。
コーチングを使うということは、現状の外という未知であり想定外の世界へ飛び出すこと
そしてコーチングを使うという事は「現状の外」という手段も方法も分からないようなゴールに向かって試行錯誤をすることになるので、自然と感情豊かになっていきます。
だからこそコーチングを正しく使えてる人は毎日楽しそうだし、周りから見て無理ゲーに思うことでも楽しそうにこなしてしまうわけですね!
動画に出てくれてる平根さんも、1回目のセッションの時はどこから虚ろな目をして辛そうな人でしたが、セッションを重ねるごとに自分の思いを伝えれるようになってるし、やりたい事・伝えたい事があり過ぎて動画が長くなっています。
平根さんのセッションについては森昇のコーチングセッションを受けて自分で人生を切り拓いた方達の感想にまとめてあるので、よければ参考にしてください。
やりたいことがあり過ぎるから、どうでもいい事に使ってる時間とエネルギーはない
コーチングを使ってやりたい事が次々と出てきて、他人の目を気にせず好きな事を選べるようになると、時間が足りなくなります。
やりたくない事をやらないと決めて努力するんじゃなくて、嫌な事をやってる暇と時間がない状態です。
人間は本来、やりたい事しかやれません。
だけど人間は、賢いがゆえに他人の目や起こっていない不安を気にして、意志の力で本音を抑え込んでしまいます。
人間は苦痛を避けて快楽を求める生き物です。
なのでやりたくない事(苦痛)を避けたいのは当たり前のことですが、
- 「好きな事をしたいなら我慢してやるべきことをやりなさい」
- 「好きな事をしては生きていけない」
という他人からの言葉が思い込みを創り、知らず知らずのうちに本音で生きる事に罰を与え、「毎日が辛くてこれ以上我慢すると心が壊れるけど、どうしても解決できない」と思い込んでしまいます。
やりたくない事をやってると疲れるし、辛いし、しんどいしのはある意味必然。車でいうとアクセルとブレーキを同時に踏んでる状態とも言えます。
だけどコーチングを実践して、セッションを受けると自分の本音を認め、やりたい事が出来るようになるので精神的な辛さがなくなります。
つまり車でいうところの正しくアクセルを踏んで、高速道路を快適に進んでる状態です。
やりたい事しかやらなくなるから毎日が楽しくなるし、僕も経験しましたが目の前が白黒じゃなくてカラーになります。
「あ!これ面白そう!」
「なるほど!これはいいね!」
「うわぁ~!これは楽しい!」
目の前にある世界は同じだけど、本人のマインドは天地がひっくり返るほどの変化をしているので、認識できるものがセッションを受けた前後で全く異なります。
今までは楽しみも希望も何もない、モノクロでつまらない世界だったのが、喜びと希望しかなくなります。
これがRASとスコトーマです。
そしてさらにコーチという、クライアントさんがゴールを100%達成出来ると信じてる存在が隣にいることで、
自分の本音を認める事が出来るようになり、
やりたい事を自分で選び、
人生の主人公として生きることが出来るようになります。
やりたい事だからこそ、時間を忘れて没頭できる
実際、平根さんとの対談動画は回数を重ねるごとに時間が伸びてます。
最初は3分くらいでしたが、今回の最終回ではなんと52分!(笑)
しかもほとんど平根さんが話をしています。
最初の頃は僕がメインで話していたのにも関わらず、平根さんの中でやりたい事が多すぎて、伝えたい事があまりにも増えているので、気づいたら52分も熱く語ってました。
これがもしやりたくない事であれば1分も話が出来ないですが、彼の中でWant toだからこそ次々とアイディアが出てくるし、時間も忘れて話す事に没頭出来たわけです。
過去の自分なんてどうでもよくなる。だから未来を向いて前進できる。
コーチングを受けると、
過去にそもそも何を悩んでいたのか?
なんでその程度の事に囚われていたのか?
わからなくなります。
これは記憶喪失とかじゃなくて、セッションを受ける前に自分が悩んでいたことや囚われてたことが、心底どうでもよくなるからです。
悩みや問題を克服する人が、過去や現在に囚われない理由
夢の実現には、過去も現在も関係ありません。
過去のことを考えたり、現状分析を始めたりすると、いまの現在のリアリティに引きずられます。
現状に縛られてしまいます。
例えば「好きな仕事をして楽しく生きたい」じゃなくて、「私は好きな仕事して楽しく生きている」という未来から現在を眺める事。
「もうすでに好きな仕事をして楽しく生きている」という臨場感が高ければ、脳はあわてて好きな仕事をして楽しく生きる方法を探し出すからです。
好きな仕事をして楽しく生きてることが当然だと脳が思えば、お金のために我慢して生きてることに強烈な違和感を覚えて、無意識が勝手に好きな仕事をして楽しく生きる方法を探しだします。
これをInvent on the way.といいますね!
このときにスコトーマ(無意識の思い込み)が外れ、好きな仕事をして楽しく生きるスキルやチャンスが目の前にあることに気づくわけです。
夢を実現するためには、過去や現状がどうであるかはまったく関係ありません。
スコトーマを外させるような強烈な臨場感が大切なんです。
ゴールからみたとき、現在の自分は“こうあるべき”という自分の姿に臨場感を持てれば、脳はそれを現実だと認識して、夢は勝手にかないます。
それがぼくたちの脳が普通に持っている力です。
コーチが非言語を使ってクライアントさんの重要性を変える
そしてパーソナルコーチングを通して、ぼくがクライアントに過去の囚われや現在の置かれた自分ではなく、未来におけるゴールの臨場感を大事にする脳の使い方になるように非言語を使ってアップデートします(厳密に言うと、コーチの臨場感を共有してクライアントさんが自分で無意識的に夢のリアリティの方が大事だというマインドにするわけですが)。
それを言語という抽象度ではなく、非言語という高い抽象度からアプローチを行います。
「非」言語ということはアプローチに気づかないということであり、そもそも無意識の反発する機会すら与えません。
だからこそ、いつまでも戻れない過去や幻想である現在の自分の状態に縛られることなく、まだみぬゴールの世界(最高の未来)に没頭できるわけです。
多様性な社会において、コーチングの考え方は必須だ
一つの生き方で消耗しないで多動力を手に入れてパラダイムシフトを乗り越え、好きを追求して生きるマインドセットはこれだ!でも書いたように、ここ数年、日本の価値観は多様化したように感じます。
つまりは個人が最も活躍できる時代であり、価値観が多様化しているということは、あなたは本音を大切にして生きてもいいということです。
そして過去の価値観や働き方、常識が通用しない社会になっているということは、コーチングの考え方が必須であり、正しいマインドの使い方が出来ないと、益々生きにくくなるということでもあります。
平根さんの感想は1回目のセッションから撮りましたが、コーチングを愚直に行い、プロのコーチから直接セッションを受けることで、「人ってこんな短期間で変われるんだ」ということを感じてもらえたと思います。
というわけで、平根さん。9ヶ月お疲れ様でした!全くの別人になりましたね!
次は、あなたの番です。
あなたはもっと本音に素直になってもいいし、もっと自由に、もっと幸せに生きてもいいですよ!
そしてそのお手伝いを僕が出来れば、これほど嬉しいことはありません。
本気で人生を変えたいあなたと、まだ見ぬ最高の未来のゴールへ一緒に突き進めることを、心から楽しみにしております。
⇓次はこの記事がおススメ⇓
⇓別の方の感想はこちら!⇓
⇓1回目の感想はこちら!⇓
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「いやいや働く人生を辞めたいけど、、、」
僕は元々コンプレックスをこじらせたダメ会社員で
自分が何をしたいのか?分からず
未来に希望を感じられない毎日を送っていましたが、、
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将来の不安やプレッシャー、時間など
あらゆるストレスから解放されて、
マイペースに暮らして心から幸せだと思える毎日です。
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ビジネスを学んで行動しても稼げなかった平凡な僕でも、
正しいやり方を学び、正しく行動したことで、
あっさりと人生を変えることができたのです。
そして100名以上にコーチングを行い 昔の僕と同じく仕事で悩んでいる方達が
人生を切り拓くマインドの使い方を身に着けて、
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