こんにちは!森昇/Shou Moriです!
仕事に熱意を持つだけで、上位6%に入れるという記事です。
日経新聞に「熱意ある社員」6%のみ 日本132位、米ギャラップ調査という記事が出てたんですけど、これを読むと「日本ってまだまだ楽勝だな」って思います。
要するに熱意とはWant toのことで、単純に残りの94%がHave toで働いてる計算になります。
つまり、仕事に熱意がなくて生産性が低い人が労働人口の94%もいるという事であり、日本経済の規模で考えたら深刻な問題ではあるけど楽勝でもあるということです。
だって、あなたがやりたい事をすれば、それだけで上位6%になれるということだから。
労働人口は6000万人なので、仕事に熱意があるだけで360万人のマイノリティーになれるわけです。
日本経済的に観たらやばさしかないですが、
仕事で生産性が低い人が94%いる状態で世界第3位の経済大国になれるということは、
もしやりたい仕事やってWant toなパワー全開な人がアメリカのように32%もいたら、
間違いなく日本経済は世界1位になることは間違いないし、あなたの年収も余裕で上がるということです。
仕事に熱意もやる気がない社員ほど貧しくなる世界が目の前に来てる
嫌々働けず好きな事しかできない社会になるけどあなたはどんな生き方をしたい?でも書きましたが、そしてこれから先、人工知能とかAIが導入されてくるから、Have toな仕事が出来ないようになってきます。
いや、やる気がない社員のまま我慢してHave toな仕事をやってもいいけど、人工知能が導入されてるから給料は相当安いはずです。
例えば新卒一人当たりにかかるお金は給料以外に雇うのに100~200万円であり、大体合計すると400万くらいかかります。
そして2年目からは年収200~300万程度が会社員1人の人件費としてかかるわけですが、人工知能やAIは今は高いけどコストダウンしてくるから、初期費用で200万以下に収まると思います。
そうなるとあとは電気代とかメンテナンス代くらいで、それも大体50万くらいあればまかなえるはずです。
実際問題、人間よりも生産性が高くて正確で安い人工知能やAIに、多くの人がやりたくないと感じてる仕事を代わりにやってもらった方がいいし、もし雇うとしても今の給料の半分とか下手したら4分の1くらいになると思います。
時給238円の時代が待っている?
月給20万の人だと168時間(+残業)で、50%カットの月給10万とか80%カットの月給4万くらいでしょうか?
時給でいうと594円とか238円の世界です(笑)
今は最低賃金が守られてるけど、これから外国人労働者が増えてくし、国としての枠組みもなくなってくから世界的に観たら平均化していきます。
つまりグローバル化とは世界的に観たら裕福になるけど、第3位の経済大国日本の給料はどんどん下がっていくということです。
給料は会社経営の視点からすると、コストになります。詳しくは【衝撃】あなたの業界の給料が低い原因は「労働力を生み出すコスト」が低いから(資本論より)だからこそやりたい事だけやって変えのきかない存在になるべきです。に書いたので参考にしてみてください。
やる気を失ってやりたくない事で消耗してる人は、ますます消耗することになる
それでもよければHave toな仕事を続けてもいいけど、給料下がればたいていの人は辞めるだろうし、時代の流れ的にやりたい事をして生きていく方がメリットしかいないわけです。
つまり熱意(Want to)がなくて生産性の低い会社は淘汰されるし、熱意がないとまともに稼ぐことが出来ない可能性が非常に高いということなんです。
そういう意味ではこれからの世の中は生きやすくもあり、楽しくもあり、残酷です。
だって、本当はやりたくないけど仕方なく働くほど貧しくなっていくから。
いままでは電車の切符のもぎりから自動改札になったり、ホテルのフロントがタッチパネル化されるなど限られた分野のみでした。
だけど僕は自動化と熱意の流れは、
2025年のコンビニ全店に全自動レジが設置される辺りから一気に加速すると思っていて、
さらに遡れば、2020年の東京五輪くらいから雇用の流動化が激しくなると予想しています。
動画:東京五輪を目途に生き方を真剣に考えるべき。大衆は常に間違っている。
残業規制然り、副業解禁然り、解雇の金銭解決然り
これらも労働者にも自由というメリットは存在するけど、雇用の流動化を促したり人工知能やAI導入に向けた一手だと思います。
要するに
会社にしがみつきたくてもしがみつけないし、仮にしがみつけたとしても給料は下がる
ということです。
「仕事にやる気が持てない会社で何を得ることが出来るか?」と考えてみる
そういう意味でも、熱意(Want to)というのは重宝される時代となるけど、
さらに大事なことは、「今、働いてる会社で自分が何を得ることが出来るのか?」をあなたなりに考えておくべきです。
たとえば以前、働いていた会社で30年間、事務作業しかやってこなかった人と仕事をしましたが、ハッキリ言えばこういう人は生きにくくなります。
なぜならエクセルをどんなに早く正確に打ち込めたとしてもAIには勝てないからです。
一つの事を極めるのは大事だけど、極めた結果大したものが残らず淘汰の対象となるのはものすごい絶望感だと思います。
そういう意味でも、肩書があなたの人生を消耗させる明確な理由と60点量産して点と点を繋ぐ生き方のススメでもお伝えをしましたが、100点一点突破よりも100点を目指しつつ60点を量産して組み合わせていく方が、これからの社会では求められていくはずです。
仕事に熱意もやる気もない社員の、これからの2つの視点
だからこそこれからの社会の流れを知った上で重要なポイントとして
- あなたの熱意(Want to)はとてつもない武器になる事
- 今いる会社で何を得ることが出来るのか?を見極める事
この2つの視点が重要になります。
もちろん、得るものがあればそもまま働き続けてもいいだろうけど、
得るものがないと判断するのであれば会社を変わるべきだし、なんなら独立をしてもいいかもしれません。
仕事のやりがいは自分で創り、熱意があなたを充実にする
ぼく自身は環境をがらりと変えることをおススメしますが、それが難しい人は、将来を見据えてWant toで人生を埋め尽くすことを意識してみてください。
コーチングでいえばゴールなんてのはたくさん持っていもいいわけで、他人喜ぶゴールや自分が幸せになるゴールもたくさん持っていきましょう!ということです。
そして僕たちの脳の機能を正しく使ったゴール設定方法については、下の記事にまとめてあるので参考にしてください。
好きな事を追求すると、自然とお金が入ってくるようになる
ぼくも以前は憂鬱な気分で仕事をしている中で
と思っていましたが
面白いことに自分の中の好きを追求して、それがマーケットで評価されるとビジネスとして発展するんですよね。
つまり稼げるから熱意が生まれるというよりも、最初に熱意があってそれから稼ぐ方法が見つかっていく方が正しいということです。
そしてお金が入ってくるのも嬉しいけど、それ以上にWant toなことを追及できる方が嬉しく、心の充実感を感じるんです。
つまり、お金とは社会に価値を提供して評価された一種のバロメーターであり、僕たち人間は自分のWant toに対して心が揺さぶられ幸福感を感じるというわけです。
あなたの中にあるちっぽけな熱意が、あなたの人生を変えていく
2020年でもあと2年半
2025年でもあと7年半あります。
それくらいの時間があれば、どんなに才能がないと悩む人でさえ生き方なんて変えられるし、たとえ今必要なの能力を持っていなかったとしても絶対に身につけることが出来るはずです。
だって、人間がやってることだから。たいていの事はやれば出来るようになります。
そのためにまずは、あなたの中にある「この程度の事」というくらいちっぽけなWant toを大事にしてください。
周りから見て素晴らしい物じゃなくていい。
あなたの中にある、あなたのWant toを大事にしてもいいんです。
動画: 趣味・好きを突き詰め未来を生きる独立マインド革命 (67分21秒)
おそらく熱意のない社員達は、
このままではヤバいと分かっていてもコンフォートゾーン(快適な空間)になってるから、
現実を見ようとしないで何も対策をせず、
時代が激変した時に慌てて行動を起こしますが、
ここまで読んでくれてるあなたなら、これからの時代の流れが分かってるし
まだまだ時間あるし、絶対に変ることが出来るので
未来を最高にするために、今を生きましょう!
どんなことをしても1日1日は過ぎてくし、1年は終わるから!
以上、仕事に熱意とやる気ない社員率94%の日本では少し熱意があれば成功する明確な理由…でした!
森 昇/Shou Moriより
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「いやいや働く人生を辞めたいけど、、、」
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