【重要】経営者の99%が間違える目標設定3原則とコーチング的解決策

森昇/Shou Mori
「目標を設定して頑張ってるのに失敗続きで解決策が見えてこない」と悩む経営者も多いのではないでしょうか?

 

こんにちは!森昇/Shou Moriです!

 

  • 売り上げが上がらない
  • 資金が足らない
  • 事業が上手くいかない
  • 職場の雰囲気が良くならない

経営者は日々、いろんな問題を抱えて毎日生きています。

 

そして多くの経営者は常に目標を設定して事業を成功させようと努力します。命を懸けるくらい。

私のコーチングのクライアントさんの中にも経営者の方もいますが、想像を絶するほどのストレスを抱えています。

 

日本では労働者が約6000万人、経営者が約200万人ですが、自殺者全体の内、中小企業経営者の割合は15〜20%と意外と高く、事業が上手くいかないことによる鬱からの自殺が非常に多いです。

 

 

実は問題や失敗は起こるべきしておきます。偶然ではなくある意味必然です。

そしてその根底にあるのが、経営者の目標設定にあります。

 

なぜなら会社の9割は経営者で決まるからです。

つまり会社を人間で例えるなら、脳に当たる部分が経営者とも言えます。

 

ですが残念ながらマインドコーチの立場からお伝えすると、世の中にある目標設定を意識すればするほど、経営は上手くいかなくなります。

 

なぜならほとんどの目標設定の方法において、科学的な視点で考えると、僕たちの脳のパフォーマンスを阻害する手段が使われてるからです。

 

つまりあなたは、自分の能力を制限して経営を行っているということです!

 

だからこそまずあなたがやるべきことは「正しい目標設定」を知り、再設定し直すこと。

人間が本来持っている力を発揮できるようになり、目の前の現状を打破する事です。

 

この記事を書いてる僕は、コーチとして活動しています。個人向けや経営者、社員向けのコーチングを提供していますが、守秘義務の関係上お伝えできる範囲だと、職場環境がよくなり利益も100倍になったとの報告を受けています。ここら辺の話は動画等でお伝えしてます。

 

そして今回の記事では『経営者が目標設定の3原則とコツ』をコーチングの観点からまとめました!

 

定義:目標設定をゴール設定といいます。

世間一般的に言われる目標設定のことを、コーチングではゴール設定と言います。

 

これから説明するうえでゴール設定に統一した方がわかりやすいので、目標設定のことをゴール設定に統一してお伝えしていきます。

 

ちなみになぜ目標設定とゴール設定というのか?についてはこれだけは抑えたいコーチングで重要な目標とゴール設定の明確な違いとは?を参考にしてみてください。

 

経営者が知るべき目標設定3つの条件

ゴールを設定するために、絶対に外せない条件が3つあります。

  1. 自分の本音にフタをしないこと
  2. 自分中心ではないか
  3. ゴールは必ず現状の外側に設定する

以上の3つがゴール設定の3つの条件です。

 

次からは、それぞれの要素を詳しく解説していきます。

①:本音にフタをしない

人間はやりたい事しかできない

僕たち生物には「苦痛を避けて、快楽を求める」という本能が備わっています。

つまり自分が心の底からやりたいと思ってる事以外は、結局達成できないということ。

 

「これは仕事だから」と無理やり本音を押し殺す事も出来ますが、

どこかのタイミングで精神的に参るし、事業が上手くいかないように無意識が失敗する方向に仕向けてきます。

 

つまり会社経営が上手くいかない状態は、

あなたの中で本当はやりたくない事がゴールになってる可能性が高いということです!

10年間で利益が756倍の損失!?

じゃあなぜ「やりたいかどうか?」が重要かというと、アメリカTPI本部とハーバードビジネススクールの10年間の追跡調査で明らかになってます。

 

なにが明らかになったのか?

それは同じような業種で、企業文化が「やりたくない事で満たされた会社」と「やりたい事で満たされた会社」の場合、後者の方が10年間で約756倍も利益率が高かった

ということです。

 

つまり逆に言えばやりたくない事が充満してる会社は、756倍も損をする。ということ。

 

そして最初にもお伝えしたように、会社の9割は経営者であるあなたで決まります。

なのであなたが「本当はこの目標を達成したくないんだけどなぁ」と思ってるうちは、何をやっても上手くいかないということです!

 

ちなみにぼくの知り合いの経営者はコーチングを取り入れた結果、わずか1年で利益が100倍になりました。

動画:居酒屋経営とコーチング 利益100倍なんて当たり前の正しいマインドの使い方とは?

 

ぼくもコーチとして一部携わらせていただきましたが、儲かるし・店の雰囲気はよくなるし・職場間の問題もなくなりました。

 

それくらい経営者のマインドが変わり、本当に心の底から達成したいゴールを設定できるようになると、いままで悩んでたことが吹っ飛ぶわけです。

他人でははなく、自分の基準でやりたいかどうか

だからこそまずあなたの中で、「このゴールは本当に成し遂げたいものなのか?」をよく吟味する必要があります。

 

たしかに事業とはお客さんが関わってくるので自己中心的ではいけませんが、

社会に価値を提供することがビジネスの前提条件なので、

あなたの中で「会社を通して心の底から達成したいこと」をゴールにするべきです。

 

周りではなく、あなたの中にある基準で

会社を通して社会に何を提供していきたいのか?

 

ここをもう一度自分自身に問いかけていきましょう。

自分は騙せない

いくら周りにすごいと思われるゴールに決めたとしても、あなたの中で本当に成し遂げたいものでなければ絶対に達成できません。

 

なぜなら、周りは騙せても自分の心を騙すことは不可能だからです。

 

「これは違うな」と本能的に察知してしまい、意識的にごまかそうとしても

ゴールを達成するためのエネルギーがわかなくて、空回りして終わってしまいます。

 

最初に自分が「何が欲しいか」「どんな風になりたいか」を自問するワークは、自己啓発書や自己啓発セミナーの定番メニューです。

 

しかし、そこでみんなかっこつけて、自分に嘘をついてします。

 

「彼女1人と彼女100人と、どっちがいいですか?」と聞かれたら、本音では「彼女100人の方がいい!」に決まっています。

「預金通帳の残高が100万円と、100億円だったら、どっちがいいですか?」と聞かれたら、「100億円がいい!」と思うでしょう。

そんな単純な質問なら、笑って本音を言えるのに、自己啓発となるとみんな自分に嘘をつく。

嘘をつくことから始めてしまうから、なんの効果も得られない。

一時的に気分が盛り上がっても、その盛り上がりは続きません。

さめたらまたモヤモヤした日々。自分に嘘をついたところからスタートしているんですから。

 

もう一度お聞きします。あなたの「欲しい物」「理想像」はどんなものですか。本音で答えてください。

(中略)

まず大事なのは自分に嘘をつかないこと。

世間の通念や他人の目を気にしないこと。

自分の本音の願望を頭の中で膨らませてください。

 

本音は究極のWant to(やりたいこと)であり、あなたが心から望んでいるものです。

それにフタをしてはいけません。

あなたはこれまで本音を封じ込め、本音から目を逸らし、代わりに他人のモノサシを使って生きてきました。

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!(P64-65

 

もっと欲を出しましょう!欲を!

 

ぼくたちは「こうしたいんだ!」という大きな欲を持っているから

事業でリスクを取る事が出来るし、付加価値の高いサービスを提供できるようになります。

 

②:自分中心を捨てる

人間は相手の幸せを満たすと自分も幸せを感じるように出来ている

『原則①自分の本音にフタをしない』と矛盾するように感じますが、実はそうではありません。

 

多くの目標設定方法では、自分の事をメインに考えるケースがほとんどです。

だけど僕たち人間の脳は、相手が喜ぶ姿を想像したり見ることで幸せを感じるように出来ています。

 

つまりあなたの本音を大事にしつつ、相手も幸せにするようなゴールを考えることがとても重要だということです。

 

実は、人間の脳には、自己犠牲をしても他人のためになるなら幸福を感じる特殊な機能が備わっているのです。

その脳の部位は前頭前野眼窩内側部と呼ばれる場所です。

人が生き生きとボランティア活動をしているときは、前頭前野眼窩内側部の活性度が上がっています。

(中略)

前頭前野眼窩内側部をどう使うか。

その答えは、「抽象度を上げ、より多くの人のためになれるゴールを設定し、そのゴールに向かっていく過程で、前頭前野眼窩内側部を発火させていくこと」です。

(中略)

「やりたいことが分からない」と言う人に、私はこんな視点をおススメします。

「自分が何をすれば他人が喜ぶだろう」という視点で考えるのです。

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!(p146-149

だからこそ事業を行う上で、多くの人を幸せにすることを常に会社のゴールとして考える必要があるということ。

志は高くていいんです!

本音から出発して、たくさんの人を幸せにする理想と信念を持つ

そして本音のWant toをスタートのブースターにして、抽象度を上げていきます。

出発点は本音でいい。

でもそこから抽象度を上げる必要があるのです。

「金持ちになりたい、モテたい」というのなら、その本音を満たすと同時に、より多くの人達に役立てるゴールを考えます。

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!(p152

次の原則③にも大きく関わりますが、経営の理想を掲げる時に、「現実的なゴールでなくていい!」ということです。

 

逆に現実的で小さいゴールにすると、ぼくたちの脳は本来持ってる能力が発揮できなくなり、解決できる問題だとしても乗り越えることが出来ません。

③:ゴールは必ず現状の外側に設定する

ほとんどの目標設定方法で間違えてる事

ほとんどの目標設定の本には「実現可能な数値に目標を設定しましょう」と書かれています。

 

実は一番多い失敗は、実現可能な目標に設定することなんです。

 

実現可能な数値をゴールとして掲げてる以上、あなたは失敗続きな現状や職場の問題に悩まされ続けることになります。

ゴール以上の存在にはなれない

僕たち人間は、ゴール以上のパフォーマンスを発揮することができません。

つまり会社の9割を決める経営者が掲げてるゴールの大きさによって、どういう会社になるか決まるということ。

だからこそあなたはゴールの大きさに制限をかけてはいけません。

実現可能ということは、いまの現状を変えなくてもいいということ

たとえば来季の売り上げ目標を立てる時に

「昨年の実績を見る限り、売り上げ目標は2%上昇が妥当かな」というように設定すると思います。

 

ですが僕たち人間の脳はサボりの天才です。

そしてあなたがどういう状況に置かれていたとしても、昨日までの現状を維持するという人間の本能があります。

 

つまり「実現可能なら、このまま頑張らなくてもいいよね!」と無意識は判断するということ。

 

ということは、

あなたが現実的であり、達成方法がわかり、成し遂げることが出来るゴールを大事にする以上

いまの問題は解決することが出来ないし、失敗続きの状態から抜け出せない

ということです!

 

だからこそあなたが今すぐやるべきことは、昨年の実績やちょっと頑張れば出来るゴールを更新することです。

現状の外のゴールって?

コーチングでいうところの「現状の外のゴール」ということになりますが、現状の外とはどういうものでしょうか?

いきなり「現状の外!」と言われても分かりにくいと思うので、ここでは「現状の内側」の2つの要素についてお伝えします。

要素①:現状の内側とは達成方法がわかるもの

いまのあなたが達成方法がわかるものは現状の内側のゴール(つまり持ってはいけないゴール)といえます。

要素②:いまの環境・自分自身を変えなくても将来的に達成できるもの

ぼくたちの脳は時間間隔がないので、たとえ数十年後に達成できそうなものでも「いま」に感じてしまいます。

 

たとえば、「このままだったら10年後に経常利益1億達成できる」と思えたとしたら、無意識にとっては現状になります。

 

いまは達成されてないけど、それを達成するためのステップが見えた瞬間、僕たちには現状となります。

ゴールが達成できると無意識が判断した瞬間、達成させないようにする

そして僕たち人間は、ゴールがないと生きていけません。

ゴールが達成できるということは「死」を意味するので、生物としては危険なわけです。

 

なので無意識は達成できると思ったら、達成させないようにしてきます。

つまり実現可能なゴールを掲げて行動しても無意識は妨害するということであり、ゴールを更新しない限り失敗が永遠に続くということです。

 

だからこそ僕たちは、達成方法もわからないけどワクワクするようなゴールを設定すべきなんです。

達成方法がわからないから、現状を打破できる

なぜなら、問題とはいまのあなたでは解決できないから問題になるからです。

 

ということは、いまのあなたに理解できる範囲や重要度でゴール設定をしたとしても、結局解決できないということになります。

 

だからこそ現状を打破したいと考えるのであれば、達成する手段や方法がわからない「現状の外」のゴールをにするべき。

 

僕たち人間の脳は、達成方法がわからないくても、ゴールが設定されれば勝手に見つけようとしてくれます。

脳は臨場感の高い方を「現実の自分」として選び、その自分に合わせてコンフォートゾーン(自分の限界値)も移動します。

(中略)

現状の外にゴールを設定するなら、ゴール側にコンフォートゾーンがずれ、スコトーマ(思い込み)がはずれ、それまでは見えてなかった道筋と方法がパーンと浮かび上がってきます。

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!(p.156-157

 

正しく目標が設定できることで会社が周るようになる

  1. 自分の本音にフタをしない
  2. 自分中心を捨てる
  3. 現状の外にゴールを設定する

というゴール設定3つの要素についてお伝えをしましたが

 

正しくゴール設定が出来ると、いままで問題だと思ってたことに囚われなくなったり、本来は業務に必要ないこと(ゴールに外れた事)がどうでもよくなります。

 

たとえば「お客さんに喜んでもらおう」として過剰なサービスに走る事がなくなり、ゴールに必要なサービス(どういう風に社会に価値を提供したいのか?)を追求するようになる。

 

職場内のどうでもいい感情的な争いではなく、目の前の好き嫌いではなくゴールに必要な業務しかやらなくなるし、達成に必要なモノしか目に入らなくなります。

 

実は、あなたが上手くいかないのは本来不必要な事ばかりやってるから。

そして正しいゴール設定とは、無意識的にやっていた不必要なことが見えるようになり、本当に必要なことだけにフォーカスをするための方法論です。

 

最初は難しく感じますが、慣れればすんなり出来るようになりますし

 

ここまで読んでくれている人であれば十分できますから、慌てないで自分と向き合っていきましょう^^

 

経営者のが知るべき正しい目標設定まとめ

  1. 会社の9割は経営者で決まる
  2. ゴールによって、結果が決まる
  3. 原則①:自分の本音にフタをしない
  4. 原則②:多くの人も幸せにする
  5. 原則③:達成方法がわからず現実的でないゴールにする
  6. 失敗続きなのは、無意識的に不必要なことに時間を使いすぎてるから
  7. 正しいゴール設定が出来ると、本当に必要なことしか見えなくなる

動画:居酒屋経営とコーチング 利益100倍なんて当たり前の正しいマインドの使い方とは?

 

以上、【重要】経営者の99%が間違える目標設定3原則とコーチング的解決策…でした!
森 昇/Shou Moriより

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ABOUTこの記事をかいた人

森昇/Shou Mori

岐阜県生まれ岐阜在住。福岡大学スポーツ科学部スポーツ科学科卒業。働き方で悩み人生を変えるラストチャンスな人向けにマインドコーチングを提供しています。のべ数十万人に読まれてるブログ&YouTubeチャンネル運営者。日本で唯一の社畜奴隷解放クリエイター。新卒10ヵ月で退職→転職先を1日で行けなくなり辞める→3年間アルバイト→コーチング&ビジネス実践しまくる→3か月で独立して人生が180度変わる。普段は岐阜と名古屋を拠点にしつつ、日本中や海外から仕事の依頼を受けて活動しています。月300冊以上読書する本好き。
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