批判する人は過去の自分?コーチングから観る乙武さん著「五体不満足」批判と現状維持マインドの本能とは?

こんにちは、森昇/Shou Moriです!

実は批判してくる人というのは、自分と似た境遇の人ということは知っていますか?

 

乙武洋匡さんに関する記事が出ていたので読んだ人もいるかもしれませんが、記事の詳細は下のリンクを参考にしてください↓

乙武洋匡「自分をようやく理解してもらえた」(東洋経済オンライン)

 

この記事を読んで、コーチングの観点から面白いなと思うことがありました。

それはなにかと言うと、乙武さんが22歳の時に『五体不満足』という本を出版した時の批判についてです。

乙武:『五体不満足』が出た当初、すごく驚かされたのが、まさに障害当事者やご家族からのバッシングだったんですね。

私自身としては、別に障害者のためにという強い思いであの本を書いたわけではなかったんですが。

結果として、あの本が多くの人に読まれることで、障害者を取り巻く環境や、世間の障害者に対する見方っていうものが変わったらいいな、というぐらいの気持ちは持っていました。

中川:たとえば小人プロレスっていうのがありますが、あれを「差別だ!」と糾弾するのは違うんじゃないか、というのが乙武さんの考えということですよね。

乙武:まさにそうです。出版した当時はまだ甘ちゃんの22歳の若造ですから、あの本の内容で、誰かから批判を受けるなんていう想定は1ミリもしてなかった。

ところが出版されてみたら、思いのほか障害当事者やご家族からバッシングが相次いで。多くあった声としては、「あなたは、たまたま恵まれていただけだ」というもの。

中川:「恵まれているだけ」っていうのは、容姿や、頭脳や、家庭環境ですか。

乙武:主に家庭環境ですね。やはり、障害を否定されず、親から肯定的に育てられたことが大きい、と。

あとは、「お前が登場したことによって、『乙武さんだって、あんなに頑張ってるんだから、あなたも頑張れるはず』と、お前と同様の頑張りを強要されるようになった。どうしてくれるんだ」っていう。

中川:なんかツイッターみたいですね。

乙武:結構それは衝撃でした。さっきもお話ししたように、「彼らのために」という思いがあったわけではないものの、なんとなく障害者にプラスになったらいいなぐらいの気持ちはあったので、まさかその方々から批判されるとは、夢にも思っていなかった。

本当に、真後ろからやりが飛んできたみたいな気持ちでした。

でも、結局それは、18年間変わることがなかった。もちろん、同じく障害当事者やそのご家族から「勇気をもらえた」「乙武さんは障害者にとって希望の星です」というありがたいお言葉も多く頂戴しましたが、その一方で私に対する批判の急先鋒が、基本的には障害者であり続けたというのも、否定できない事実ですね。

ぼくが面白なと思ったのは、批判真っ先に批判した人も批判を浴び続けたのも乙武さんと同じ障害者だったという部分です。

 

辛い状況じゃないと困るというコンフォートゾーン

批判した人にとっては死活問題です。だって周りから否定されるから。

だけどマインドの観点からお伝えすると「障害者だから頑張らなくてもいい」というアイデンティティが壊されて、コンフォートゾーン(慣れ親しんだ空間)が揺さぶられてしまった結果の反論なんですよね。

 

人は良い悪い関係なしに、自分が今まで身を置いてる環境がコンフォートゾーンになってしまうので、頭では理解しても変化することが出来ないし、甘んじてしまいます。

 

そして自分の現状を維持しようと脳がクリエイティブに働き、やらない理由や出来ない理由やバッシング等をするようになります。

 

まさしく人間が生得的に持っている現状維持マインドがなせる技です。

 

今回の件では乙武さんの記事を例に上げましたが、世の中を見渡せば誰にでもあることです。

やりたい事を批判する人の心理

たとえば日本で一番多いパターンが「イヤな仕事をしている事がコンフォートゾーンになっている」場合です。

こういう人は楽しそうな人や成功している人を批判したがります。

 

「あなただから上手くいったんだ」
「悪いことをしたから上手くいったんだ」
「こっちの身を考えろ」
「目障りなんだよ」

ぶっちゃけ内容なんてのはどうでもよくて、自分のコンフォートゾーンを守るために必死にあなたを批判をします。

なぜなら批判をしてあなたを引きづりおろさないと、自分のアイデンティティが保てないからです。

 

なぜ批判したくなるのか?というと、

「オレは嫌な仕事を我慢してやってるんだ。だからちょっとくらい横柄な事をしても許される」

という自己イメージがぶっ壊れてしまい、新しくマインドと現状をかえなきゃいけなくなるからです。

 

この考え方って、意外と「コーチングを使って人生良くしたい!」と思っている人も多くて、なかにはわざわざ僕にたいして丁寧に批判のメールを送ってくる人もいるくらいです。

批判なんてどうでもいいことに時間と労力を使うくらいならアファメーション唱えてた方がいいし、

そんなくだらないことに無駄な時間を使うから何も結果をだせないわけですが、

それくらい僕たち人間の現状維持マインドというのは強固だということです。

 

だからこそ本気でセルフコーチングをして現状を変えたいと思うのであれば、

いままでの自己イメージ・アイデンティティを丸ごと捨てて新しい自分に生まれ変わる

くらいの思いが必要です。

 

結局辛い状況に居続けても、5年後なのか10年後なのか死ぬ間際なのか分かりませんが、

どこかのタイミングで自分の本音に向き合っていかなければいけないし、

時間が経てばたつほど「あのときちゃんと変わればよかった」と後悔をすることになるので注意が必要です。

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そしてあなたは未来をよりよくしたいと強い気持ちを持ってると思います。

なので批判という雑音を気にしないで、どんどん未来に突き進んでほしいです。1億倍くらい人生たのしいから。

 

世の中の人全員に称賛されることは不可能

もう一つコーチングの観点から言えば、世の中の人全員に100%称賛されることもないということです。

つまり完璧なんて存在しないという事。幻想です。

他人基準で完璧を求めれば求めるほど幻想にしがみつくことになるので、けっきょく何も成し遂げられないし、歳だけとってしまいます。

 

五体不満足を読んで「良かった」という人もいれば「お前のせいで」と批判する人もいるのと同じで、世の中はどんなことでも「良い」という人もいれば「悪い」という人もいます。

 

なぜなら僕たちにはスコトーマ(心理的盲点)の原理があって、自分がいいと思うものしか見えないように脳が働いてるからです。

『人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。 多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない。』

というのはユリウス・カエサル・シーザーの名言です。

すべての物事には良い面と悪い面がある

物事にはプラスな面とマイナスな面の両方が存在しています。

 

あなたがやりたい事があったとして

「そんなことやっても意味ない」
「バカじゃないの?やめておけよ」
「無駄だから」
「恥ずかしくないの?」など

批判を受けていたとしたら、マイナスな面ばかりを見ている集団の中にいるからかもしれません。

 

そういう人には相談しても意味がないし、そもそもあなたの人生なんだから、やりたい事をやったほうがいいに決まっています。

 

本当にあなたの事を思っている親しい人であれば、困難な事でもあなたがやりたい事をやって幸せになることを望むはずです。

つまり批判する人というのは、あなたのことは何も考えてないということです。

自分のコンフォートゾーンを維持したいことしか考えてません。だからこそ批判という手段を用います。

 

あなたがやるべきことは、誰の意見を聞くか決めること

たとえば世の中には、

  • 毎日を嫌な仕事をして心身を消耗させている人

もいれば

  • 好きな仕事をして充実した毎日を送っている人

もいます。

 

 そして、それぞれのステージに居る人に、「好きな仕事をするのはいいのだろうか?」という質問をすると

  • 毎日を嫌な仕事をして心身を消耗させている人は「何をバカな事を言ってるんだ!我慢してこそプロだ!」

と言い

  • 好きな仕事をして充実した毎日を送っている人は「どんどんやっちゃおう!あなたなら出来るよ!」

と言います。

 

つまりあなたが大事にすべきことは、

誰の言葉に耳を傾けるのか?ということです。

 

『誰の言葉に耳を傾けるのか?』というのはコーチングにおいて重要な要素です。

あなたは普段、誰の言葉に耳を傾けていますか?

その人は、毎日楽しそうに生きているでしょうか?

現状維持マインドを持った人ではないでしょうか?

 

もし答えが「No」であり現状維持マインドを持っている人であれば、右から左へ聞き流して自分のやりたい事を妄想することをおススメします。

 

わざわざ自分の人生を捨てるな!

あなたの心の中に「こうしたい!」とう思いがあれば、どんどん挑戦すべきです。

なぜなら僕たちにとって一番大事なのが「人生時間」だからです。

 

お金も物も、なくなったとしてもまた手に入れることが出来ますが、人生の時間だけはタイムマシンがないので絶対に手に入れることが出来ません。

デイヴィット・ロックフェラーでさえ大金をつぎ込んで延命処置をしているけど、刻一刻と死へと向かっています。(2017年死去)

つまり、お金では時間は買えないということです。

 

それにあなたの人生は、あなた自身の手でしか創ることが出来ません。

周りがどんなことを言おうとも、どんなに素晴らしいことを言おうとも

あなたの内側から湧き上がった「動機」「正しさ」でしか行動を決めることができないし、人生を創っていくことが出来ないんですよ。

 

もしつまらないアイデンティティや現状維持マインドに浸っている人がいるなら、是非とも人生時間を無駄にしないでほしい。

 

ぼく自身、現状維持マインドで生きる人生も、好きな事をして生きる人生も経験しましたが、

間違いなく好きな事をして生きるほうが、毎日が楽しいし生きている充実感を得てます。

 

自己紹介を見てもらえばわかりますが、ぼくは才能があったわけではない普通の人間です。

だけど僕は「自分の人生を自分で創っていく」と決めてから人生の歯車が動き出し、人生を180度変えることが出来ました。

 

才能ではありません。決めるだけです。

現状維持をすると決めるのではなく、「自分なりの幸せ・価値基準で生きる」と決める。たったこれだけです。

「変わる」と決めることで、次の一歩が踏み出せます。

 

ルータイスの言葉で言えば

「意味ある変化は、内側から始まり外側へ広がる」

ということです。

 

あなたは今、どんな生き方をしていますか?

これから、どう生きたいですか?

 

僕たちは未来に希望を持って「今」しか生きられないけど、批判する人は過去のあなたみたいな人です。

是非とも、あなたにとって最高の未来を歩んでほしいと思います。

 

以上、批判する人は過去の自分?コーチングから観る乙武さん著「五体不満足」批判と現状維持マインドの本能とは?…でした!
森 昇/Shou Mori

 

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ABOUTこの記事をかいた人

森昇/Shou Mori

岐阜県生まれ岐阜在住。福岡大学スポーツ科学部スポーツ科学科卒業。働き方で悩み人生を変えるラストチャンスな人向けにマインドコーチングを提供しています。のべ数十万人に読まれてるブログ&YouTubeチャンネル運営者。日本で唯一の社畜奴隷解放クリエイター。新卒10ヵ月で退職→転職先を1日で行けなくなり辞める→3年間アルバイト→コーチング&ビジネス実践しまくる→3か月で独立して人生が180度変わる。普段は岐阜と名古屋を拠点にしつつ、日本中や海外から仕事の依頼を受けて活動しています。月300冊以上読書する本好き。
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