セルフトークをポジティブに変えるコツを知りたい。セルフトークを変えてもポジティブにならないから。セルフトークを効果に変えるポイントを知りたい。
という方向けの記事です。
こんにちは、森昇/Shou Moriです
この記事では
- セルフトークを変えるためにイメージと向き合う大切さ
- セルフトークをポジティブに変えるコツ
について解説していきます。
僕は周りから「話すとすごい元気になるね!」と言われるくらいポジティブな人みたいですが、コーチングを使う前はものすごいネガティブで人生絶望してました(自己紹介参照)大学卒業前の方が今よりも元気がなくてふけてますからね、、、、
で、話を戻して。
本格的にコーチングを実践して、今では独立して周りの人にもコーチングをしたりしてますが、「セルフトークをポジティブに変えるには言葉以外も大事」だと意外と知られてないみたいなんですよね。
セルフトークを変えてもポジティブにならない場合はイメージを見直そう
言葉だけでなく、それにくっついてる「イメージや感情」にも目を向けると効果的です。
セルフトークは「言葉 イメージ 感情」の1セットです
セルフトークを変えてもポジティブにならない場合は、「イメージを見直す」と解決の糸口がつかめる場合があります。
なぜならセルフトークとは「言葉 イメージ 感情」が1セットになってるからです。つまり言葉はかならずそれにふさわしいと「自分が決めたイメージと感情」がくっついてるという事ですね。
たとえば「仕事」という言葉には
- イメージ:楽しくて他人が喜ぶこと
- 感情:相手の喜ぶ顔が観れて嬉しい
という肯定的な情報を定義していれば、仕事に対して前向きにとらえることが出来るようになります。
その結果目の前にビジネスのチャンスが見えるようになったり、成果を出せるようになったりするわけです。
逆に仕事という言葉に対して
- イメージ:我慢して自己犠牲するもの
- 感情:しんどくて辛く苦しい
という否定的な情報を定義していれば、仕事に対して後ろ向きになり、やる気が怒らなくなります。
たとえば目の前にチャンスがあっても行動に移せないだろうし、仕事で消耗し続けるでしょう。
つまり「その人の定義によって」、同じ言葉でもイメージと感情が異なるという事です。
なのでよく「同じ言葉を使ってるのに食い違う」というのも、イメージと感情が人それぞれ異なるからです。
ということはポジティブな言葉を使っていても、本人の中で「ネガティブなイメージ」を受け入れていれば、「ポジティブな言葉を使えば使うほどしんどくなる」という事です。
つまり「ポジティブな言葉を使いましょう」というだけでは意味がなさないわけです。
だからこそセルフトークを変えてもポジティブにならない場合は、その言葉にくっついてるイメージに注目してみるといいわけですね。
ネガティブなセルフトークを変える例
ポイントは
- セルフトークを定義する
- ゴールを基準に取捨選択する
- 自分で言葉の定義は自由に決められる
ということです。
セルフトークを定義する
まずはセルフトークを明確に定義しましょう。ここからスタートです。
「自分が変えてるセルフトークに対するイメージと感情」はどういうものでしょうか?
セルフトークを「言葉 イメージ 感情」の3つに分解して考えてみましょう。
例えば先ほど挙げた
言葉:仕事
イメージ:楽しくて他人が喜ぶこと
感情:相手の喜ぶ顔が観れて嬉しい
みたいな感じです。
セルフトークを分解してそれぞれを明確にすることで、自分が受け入れてる情報の傾向が分かるようになります。
傾向が分かれば後は改善するだけなので、ここで8割終わったようなものです。
ゴールを基準に取捨選択する
次に分解したセルフトークを、「自分のゴール」を基準にして取捨選択していきます。
なぜならセルフトークを変える基準は自分のゴールだからです。「ゴールを達成してる自分であれば使っているであろうセルフトーク」を基準として、今のセルフトークと照らし合わせていきます。
ゴールを基準とした「仕事」ということば
イメージ:楽しくて他人が喜ぶこと
感情:相手の喜ぶ顔が観れて嬉しい
現状の自分にとって「仕事」ということば
イメージ:我慢して自己犠牲するもの
感情:しんどくて辛く苦しい
そう考えると、どんなに「仕事が楽しい」とセルトークを変えたとしても、現状の自分の基準を選んでいたら、、、、
「仕事は楽しいというけど、、、我慢してしんどいのを楽しむってどういうことだ」と無意識で混乱してしまい、「そんなにしんどいならこのままでいいや」と、さらに現状維持を肯定してしまう事になるわけです。
なのでこの場合、「仕事が楽しい」とセルトークを変えても、「イメージと感情」がゴールにふさわしくないので、ここを意識しながらセルフトークを変えていきます。
言葉:仕事
イメージ:我慢して自己犠牲するもの → 楽しくて他人が喜ぶこと
感情:しんどくて辛く苦しい → 相手の喜ぶ顔が観れて嬉しい
自分のゴールを基準としてセルフトークを再定義したら、それを繰り返し何度も意識していきます。
セルフトークを変えるもっとも大切なコツは「慣れ」なので、なんども新しいセルフトークに慣れましょう。
そしてなんども書きますが、「言葉 イメージ 感情」が1セットとなってセルフトークです。常に「言葉 イメージ 感情」を意識することが、ぽじてぃなセルフトークに変える王道です。
自分で言葉の定義は自由に決められる
言葉にくっついてるイメージと感情は固定化されてなくて、自分で決めたにすぎません。
なぜならコトバの定義は人それぞれ違うからです。
そしてその設定を何度も繰り返して慣れてるだけにすぎません。
つまり「自分で言葉にくっついてるイメージも感情も定義を変えられる」という事です。
もちろん時間はかかるかしれませんが、
意識に上げて定義を明確にする→ゴールを基準にして取捨選択する→新しいセルフトークを意識して慣れる
の繰り返しです。
セルフトークはネガティブもポジティブも自分で決めてる
ほとんどの人は「ネガティブなセルフトークが自分に必要だ」と無意識的に思ってる可能性があります。
「いや、そんなことない!」と怒ってるかもしれませんが、「言葉を使ってる時のセルフイメージはどうなっているのか?」を意識に上げてみましょう。
ゴールによってセルフイメージが決まりますが、逆に考えれば「セルフイメージがゴールを見分ける判断材料になる」とも言えます。
つまり、どんなにポジティブなゴールを意識してたとしても、「自分にはできない」というネガティブなセルフイメージを手放さない限り、無意識からしたらネガティブなセルフトークは必要と判断します。
そして僕たちはゴールふさわしいセルフイメージ通りに行動して、言葉も選びます。
だからこそ「セルフトークが変わらない」と悩むのであれば、「自分はどういうセルフイメージを持ってるだろう?」と探り、見直していく。
そしてスロットで絵柄を揃えるように、ゴール・セルフイメージ・セルフトークを揃えましょう。
それが出来ればマインドはどんどん変化していきます。
以上、セルフトークを変えてもポジティブにならない場合はイメージを見直そう…でした!
森昇/Shou Moriより
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