なぜ6か月で嫌々働く仕事を辞めてやりたいことだけする生き方を手にできたのか?コーチングの秘訣を公開中

苦労すれば報われるが嘘である2つの理由。苦労の先には苦労しかない。

  • 苦労すれば将来報われる?大成するの?と悩んでる。
  • 苦労してない人がどんどん成功する姿を見てると「苦労すれば報われる」は嘘なんじゃないかと思う。
  • 苦労や我慢せずに成果を出すために必要な事を知りたい。

という方向けの記事です。

こんにちは、森昇/Shou Moriです!

この記事では

  • 苦労我慢をしても報われない本当の理由
  • 成果を出す為に必要な事

について解説していきます。

僕はマインドコーチとして
クライアントさんのゴール設定のサポートをしてますが、

「苦労すれば報われる」のは本当に間違ってるなと実感しています。

そしてマインドの機能的にも「苦労するほどしんどくなるのは当たり前」なんですよね。

目次

苦労すれば報われるが嘘である2つの理由

なぜ苦労は報われなずに苦しくなるのかというと理由は2つあって

  1. やりたいことでしかパフォーマンスを最大限発揮できない」ように脳の仕組みが出来ている
  2. 自分にとって重要だと思うものしか認識できない」というRASとスコトーマの原理がある

からです。

苦労しても報われない脳の性質

1つ目の「やりたいことでしか自分のパフォーマンスを最大限発揮できないように脳の仕組みが出来ている」について説明します。

まず僕たちの脳は「苦痛を避けて快楽を求める」という性質があります。

つまり「本能的に苦労を避ける生き物だ」という事です。

たとえば僕は掃除をすることが苦手で、
「いかに掃除をしないか?」ばかり考えていました(笑)

会社員時代は
出勤後に掃除の時間がありましたが、

誰も見ていないので掃除をしているふりをしていました。

だけどそれがバレて怒られ、
掃除終了時に上司からのチェックが入るようになってしまいました。

まぁ自業自得ですね。

イヤイヤやる掃除は拷問です。

例えばお掃除のプロの松居一代さんみたいに
掃除が大好きでどうしようもない人もいるけど、

掃除が嫌いな僕にとっては苦痛以外の何物でもないし、
達成感はなく苦労(苦痛)しかありませんでした。

そして感情は雰囲気(非言語)で必ず相手に伝わります。

苦痛を避けて快楽を求める

ある時上司が、いつも通り掃除のチェックをした後に

「今は掃除に対して苦痛しか感じてないと思うけど、苦労は買ってでもしたほうがいいよ。苦労して、我慢すれば必ず報われる時が来るから」

と言いました。

「なるほどなー」と思って数か月、真面目に掃除に取り組みました。

トイレから何までとにかくキレイにしようと思って
掃除が好きになる努力をしたわけです。

だけど結局、、、「掃除をして報われた」と感じたことは1ミリもありませんでした。

なぜなら僕たちの脳は、「苦痛を避けて快楽を求める」という性質があるからです。

コーチング的にいうと、

「やりたくないこと(Have to)」を避けて、
「やりたいこと(Want to)を求める」と言ってもいいです。

やりたくない理由をクリエイティブに作る

僕たちはやりたくないことを避けるために、
「出来ない理由」や「やらない理由」を作り出して、

自分を行動させないようにやる気をそぎます。

なぜならそうした方が楽だし、苦痛を味合わなくていいからです。

掃除に対して苦痛しか感じていなかった僕の脳は全力で

  • 掃除をやらない理由を探し出したり
  • 適当にサボったり
  • ムスっとしたりと

全力で「掃除をやりたくない!」というWant toを叶えるために行動をしていたんです。

ちなみにお掃除大好き松居一代さんは
掃除にWant toしかないので、

掃除に対して100%自分の力を注ぎめて
誰よりもキレイに掃除が出来ます。

そしてもっと掃除の生産性を上げるために
松居棒を開発したりと、

クリエイティブに掃除が出来る方法を考え付きます。

まさに「好きこそものの上手なれ」ですね!

なのでぼくたちは
「苦痛(Have to)をさけて快楽(Want to)を求める」という
脳の性質を理解しない限りは、

いくら我慢して頑張ったとしても
成果なんて出せるはずがないのです。

「苦労すれば報われる」とは、
車のアクセルを全力で踏みながら
ブレーキを全力で踏んでいるようなものです。

それでは車は走れないですよね?

苦労の先には苦労しかない理由

次に2つ目ですが、僕たちが忘れてはいけないのが

自分が見たいと思ったもの、重要だと思ったものしか認識することが出来ない

というRASとスコトーマの仕組みです。

つまり、「ぼくたちのマインドにある重要性によって見えるものが変わる」という脳の働きの事です。

人は見たいものしか見えない

たとえば「ダイエットしたい」と思っている人は、

書店がどんなに広くて、どんなに混んでいても
ダイエットコーナーを発見できますが、

興味のない人はなかなか本を見つけられません。

結婚に興味がない人は
ゼクシィなど結婚情報雑誌のコーナーがあることに気づかないと思います。

ぼくのYouTube動画では真正面に小室直樹さんの本が映っているけど、

小室直樹さんに興味がない人にとっては
「ただの本」という認識しかできません。

そもそも本に興味がない(重要度が低い)人は、
動画内に本が映っていることすら気づかない場合もありますが、

小室直樹さんの本が好きな人は
「あ!憲法言論だ!」と気づくと嬉しくなります。

アイドルに興味がない人からしたら、
所属しているアイドルグループを見ても全員同じ人に見えますよね?

好きな人は一人一人の顔をちゃんと別々に認識できるのも、

RASという情報を振り分けるフィルターと、
スコトーマ(心理的盲点)が働いてるからです。

そんな感じで

自分の重要度に合わせて必要な情報を
「無意識的」に取捨選択してしまうのがマインドの仕組みとしてありますが、、、

「苦労すれば報われる」という言葉が重要だと思ってる人は

無意識に“苦労出来る情報を見つけて実現化してしまう”という事です。

なので苦労しても報われることはありません。

あるのは「苦労の先には苦労しかない」という世界だけです。

苦労の先あるものは苦労しかない【事実】

「苦労すれば必ず報われる」を信じている人はどうなるのか?という話ですが、

残念ながら苦労して報われたとしても
次の苦労が待ち構えています。

つまり「苦労しても報われることはない」という事です。

なぜなら「苦労すれば必ず報われる」と信じているため、

僕たちのマインド(無意識)には

「苦労しなければ成果が出せない。なら苦労ばかりを見つけて実現すればもっといい人生になるぞ!」

という情報が書き込まれるからです。

そして下の図のように

苦労することばかり認識するようになり、
無意識的に問題を引き起こすモノゴトを選んでしまいます。

一難去ってまた一難」は正しくて、
苦労して報わたとしても次の苦労に自ら足を突っ込んでしまうわけです。

苦労に足を突っ込む ⇒ 辛く苦しい ⇒ 心身ともに我慢して行動する ⇒ なんとか解決する ⇒ また苦労することに足を突っ込む ⇒ ・・・

という感じで、

心身を痛めつける負のループへと
自分で向かっていくことになるわけです。

それも自分では気づけず。

人はそこまで強くない

【原因は一つ】不幸や不運が続く理由と解決方法【言葉が人生を決める】にも詳しく書いてますが、

僕の当時働いてた会社の上司が
自ら苦労に足を突っ込み続けてたのも、

「オレは、ピンチが来ることを歓迎していて、ピンチになればなるほど嬉しいんだよね(悦)そして相手に対して最大の報復は相手に感謝されることだよ。」

という言葉を使い続けて、
苦労すれば報われるという常識を信じてたからです。

だけど解決しても中途半端だったし、

渦中にいた本人はとてもしんどそうだったし
(本人もしんどいって言ってたし、、、)、

「この会社辞めたい」と毎日のように言ってました。

「苦痛をさけて快楽を求める」という本能がある以上、

「苦労すれば必ず報われる」という考え方は、

ぼくたちが本来持ってるパフォーマンスを
十分に発揮できなくするし、

「ストレスしかたまらない」という
なんとも残念で悲しい結果を引き起こします。

これが現代の社会人に起こっている現象でもあり、

負のループが極限まで周り、
心身のバランスが崩壊した人が

うつ病や精神的な病を引き起こしてしまい、
最悪の場合自殺することになるのです。

人間はそこまで強くないので、
我慢してもどこかのタイミングで破綻する可能性が高いです。

今までの苦労が報われるために必要なこととは?

「苦労して報われないどころか苦労が待ってる」のであれば、、、

僕達に残された道は「やりたい事をやる」しかありません。

やりたい事をやるから報われる

ここまで書いたようにやりたい事をやるから報われます。
なのでまずは知識として押さえておきましょう。

特にモノゴトのハードルが下がってる現代社会において、
やりたい事をやるリスクもほぼありません。

あるとしたらやらない事による時間損失でしょうか?

人生の時間は限られてるし、過去の時間は戻ってこないですからね。

じゃあどうしたらやりたいことが出来るようになるのか?というと、マインドを変えてゴールを設定することです。

ここでいうマインドとは、自己イメージでもいいでしょう。

なぜなら自己イメージ通りに僕たちは行動を選択するからです。

そして「私は○○である」というイメージは言葉によって決まります。

なのでまずは、「苦労すれば報われる」という言葉を使ったり受け入れるのを辞める事から始めましょう。

今までの苦労が報われるためにセルフイメージを作る

そして「自分ならどんなことでも出来る」という自己イメージを自分なりに作っていきます。

これはイメージの世界なので、
現実と整合性が取れてなくてもOKです。

むしろそれくらいでちょうどいいです。

むしろ先取りするからこそ、後から現実が追い付いてくるようになります。

そもそも「自分ならどんなことでも出来る」という自己イメージを作るのはそこまで難しくなくて、子どもでもやってます。

ポイントは「過去の自分で考えない事」です。

過去の自分を基準にして考えるから、
出来る事しかやろうと思えないわけです。

まずは自分の可能性を信じましょう。

ゴールを設定する

「自分ならどんなことでもできる」という自己イメージを創ったら、実際にゴールを設定します。

なぜならゴールと自己イメージは密接に関係してるからです。

例えば、、、

ゴール:プロ野球選手としてメジャーリーグで優勝して野球の地位向上したい。
→自己イメージ:メジャー球団のレギュラー選手として毎年打率3割以上出して、チームの優勝に貢献している。
ゴール:世界中どこでも美味しい日本料理を食べられるようにしたい。
→自己イメージ:多国籍企業の経営者として世界中の現地に赴き日本料理店進出を手掛けてる。

みたいな感じです。

やりたいことが変われば当然自己イメージも変わることになります。

ゴールと自己イメージの関係性については
コーチングでマインドを変える方法と変わらない人が絶対にやるべき事を参考にしてください。

たくさんやりたいことは持つから人生が変わる

ゴールと言うと「ひとつだけしか持ってはダメ」と思う人も多いけど、

実はたくさん持っていると
その分パフォーマンスが発揮出来るようになります。

やりたいことがたくさんあるからこそ
「それを全部叶えるにはどうしたらいいかな?」と考えるようになり、

今の悩みや問題を
軽く解決する方法を発見できるようになります。

「やりたいこと」はたくさん持ってもいいわけです。

「二兎追うものは一頭も得ず」ではなくて、
二兎追う為に考えるものは二頭とも得るチャンスがある」ということです。

詳しいゴールの定義や方法などは【網羅】ゴール(目標)設定5つの方法まとめを参考にしてください。

やりたい事だから苦労も苦労だと思わない

ここまで「苦労すれば報われる」は嘘だ。
という事を書いてきましたが、

今の自分から考えたら
やりたい事の中に苦労と思えるようなモノゴトもあると思います。

だけどやりたい事がWantToであれば苦労なんてないし努力だと思いません。
すべてのモノゴトはやりたい事です。

やりたい事であれば苦痛も快楽に変わるわけです。

楽ではないかもしれません。
だけど苦労や努力とは思わなくなります。

まさにいま僕がこうしてブログを書いてるのもやりたいからやってるだけです。

苦労だとか努力だとか思ってたら、
2016年から情報発信するなんて不可能です。

体調が悪い時も時間がない時も
アイディアが出ない時も情報発信ができるのは
やりたい事だからです。

つまり苦労や努力を感じてる時点で
それはやりたくない事だという事です。

なので結果は自分が「本来持ってる」ものよりも低くなります。

たまに「え?私は苦労や努力して成果出したよ?」という人もいますが、

マインドの機能を理解して見てみると、
「その程度しか成果が出てない」わけです。

本当だったらもっと高い結果を出せるのに、
HaveToだからこそ本来出せるパフォーマンスが発揮出来ないわけです。

なので僕たちは自分の中にある常識から変えていきましょう。

これはWantTo?悩み続ける人のコーチング的見分け方【偽の価値観を捨てる】
にも詳しく書いたので参考にしてください。

苦労する方もハイパフォーマンスも両方選べる

すべての物事には「ポジティブな面」と「ネガティブな面」が存在しています。

「苦労すれば報われる」という幻想がある一方で、
苦労しなくても、自分の能力を最大限発揮できる」という事実も存在します。

これを自分の人生に落とし込むためには、

まずは根本的に「苦労すれば必ず報われる」ということが幻想である。
という事実をしっかり認めましょう。

そして「やりたいことだから結果を出せる」と論理的に理解することが大事です。

論理的に理解してうえで、
自分で考えを変えれば

「苦労すれば報われる」という奴隷的な考えからは
自分の中の優先順位から消えてなくなります。

そうすると脳はクリエイティブに
「苦労しなくても、自分の能力を最大限発揮できる方法」を模索して
実現するようになります。

「苦労すれば報われる」なんて奴隷的な価値観なんて捨てて、やりたことだけやりましょう。

はじめにゴールありきだし、これからは特に「やりたい事をやってる人」が報われる時代です。

波に乗りましょう!(楽しく!)

さらにマインドを変えて苦労で悩む現状を変えたい場合は、下記の無料動画講座を学んでください。

続きは、仕事の悩みを解消するコーチング動画講座で!

以上、苦労すれば報われるが嘘である2つの理由。苦労の先には苦労しかない。…でした!
森昇/Shou Moriより

追伸:6か月で嫌な仕事を辞めてやりたい事だけする毎日を手にしたコーチングの秘訣を公開中

 

「いやいや働く人生を辞めたいけど、、、」


僕は元々コンプレックスをこじらせたダメ会社員で
自分が何をしたいのか?分からず
未来に希望を感じられない毎日を送っていましたが、、

今では会社を辞めても十分な収入を得られて、
毎日やりたいことだけして生きられるようになりました。

  

将来の不安やプレッシャー、時間など
あらゆるストレスから解放されて、
マイペースに暮らして心から幸せだと思える毎日です。
▶心からやりたいことを仕事にして未来に希望が持てるようになった森昇/Shou Moriの物語

 

社会人になってすぐ、自分の生き方に疑問を感じるようになりました。
「こんな働き方を一生続けて幸せなのか?」と。


そうしてコーチングを学ぶ機会を得て、 やりたいことが見つかり、 
会社を辞めてマインドを扱うプロのコーチとして
ほぼ自動化して月収307万円到達。

 

経済的な自由
時間的な自由
精神的な自由

これらを獲得できるようになりました。

 

やりたことや特別な才能がなく、
ビジネスを学んで行動しても稼げなかった平凡な僕でも、
正しいやり方を学び、正しく行動したことで、
あっさりと人生を変えることができたのです。

そして100名以上にコーチングを行い
昔の僕と同じく仕事で悩んでいる方達が


人生を切り拓くマインドの使い方を身に着けて、
大好きな人達と仕事に心から満たされる生き方を実現できるように、


これまでのコーチング活動の中で得た知見をもとに

仕事の悩や人間関係の悩みを解消するだけでなく、
お金、時間、自由な生き方などを実現してきた方法

5つの動画講座にまとめて公開することにしました。


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