こんにちは、森昇/Shou Moriです!
コーチングを受けている方から教材の感想をいただきました。
良かれと思って設定したゴールがトラブルを無意識に呼び込むと気づき、仕事で先延ばししながもギリギリなって慌てて苦労する根本的な原因が分かったり。
本当の原因は能力じゃなくてマインド。どんどん変化と成長をしていて流石ですね。 pic.twitter.com/qUG9nD59wW
— 森 昇/Shou Mori (@Mo_uriS) August 12, 2021
TwitterにセルフトークZeroToOneという僕のオンライン教材を学びつつ
コーチングを受けている方から、
「トラブルを呼び込んだり仕事をギリギリなって慌てて苦労する原因が分かった」
と気づきをいただいたので紹介しました。
ブログでも書いていきます。
(オンライン教材を受講されている方から匿名で掲載許可を頂きシェアしています。なお、本体験談の原本は、すべて事務所に保管しております。)
【体験談】トラブルを呼び込んだり仕事をギリギリなって慌てて苦労する原因が分かりました【コーチング感想】
森昇さま
こんばんは、Sです。
またまた動画のフィードバックをさせていただきます。
ZerotoOneフォロー動画の「運は管理可能」を再度見ました。
前回見た時とは違う発見がありました。
森昇さんが会社員時代の上司が
「ピンチは大歓迎」というセルフイメージを持ち、
実際にピンチを呼び寄せてしまう人(しかも本人はピンチになっても楽しくなさそう)だとおっしゃっていました。そこで、ハッとしました。
7月に「お客さんとトラブルになっても、顧客志向で対応して、前よりも強い信用を得ている。なのでトラブルに直面するとワクワクしている。」
というゴールを設定していたのです。
まさに森昇さんの上司と同じ!これでは無意識的にトラブルを呼び込んでしまうではないかとショックを受けました。
ちょうどお客さんとトラブルになっていた時で辛い思いをしており、
「トラブルになってもそれをトラブルと感じない自分になりたい」
という思いからこんなゴール設定をしました。しかし、このゴール設定自体がセルフイメージを作り、トラブルを呼び込む自分になっていたのですね。気づけて良かったです。
なのでゴールを「チャンスの時もピンチの時も、感情に左右されずベストの判断と行動をとって最高の結果を残している」に設定し直しました。
あわせて、ゴールを達成した時のイメージとして
「淡々とやるべき事を実行している」「自分の判断や行動に後悔しない」「気持ちがスッキリしている」をメモしてみました。
もう1つ動画を見て気づいたことがあります。
私はよく仕事でやるべきことが頭の中でいっぱい浮かんできて不安になるのですが、
同時にギリギリなって慌てて苦労しながら仕事をやっているイメージが浮かぶことがよくあります。
そして実際にギリギリになってやっています・・・
なぜだろうと考えてみると、
まずギリギリまで仕事に取り掛からないことがコンフォートゾーンになっているんだと思いました。
さらに深掘りしてみると、
・ギリギリになって不安になりながら苦労して仕事したほうが、「俺は仕事をしているぜ」という実感を持てる。
・苦労して慌てて仕事した方が周囲に「がんばっているね」「大変だね」と気遣ってもらえる。
こんなセルフイメージがあるような気がしました。
昔から自分で早めに仕事すればいいのに何でしないんだろう
と自己嫌悪に陥っていたのですが、
少し理由が分かった気がします。とは言え、このようなセルフイメージになるのは自分に必要だったのだと思いますので、
まずはお疲れ様と言って、このセルフイメージを持つ自分にさよならしたいと思います!
以上、長文で恐縮ですがフィードバックでした。
トラブルは自分で引き起こしている
僕の会社員時代の上司がピンチを呼び寄せていた話は、
【原因は一つ】仕事で不幸や不運が続く理由と最も効果的な解決方法
に詳しくまとめてありますが、
僕たち人間は、自分がいつも考えている事を現実にしていきます。
現実にしていくのは、思っている事じゃなくて考えていることです。
これ結構大事なポイントですね。
例えば、
お金を稼ぎたいと思っている人は、お金がないことを考えているわけなので、
結果的にお金がない状態を現実にしていきます。
なので、「ピンチになることを歓迎!」と常に考えていたら、
無意識レベルで「自分にはトラブルが必要なんだ!」と思うようになり、
トラブルを引き起こすし、
なんなら自分でトラブルを生み出しますよね(汗)
本人にとってはピンチが日常に起こっている世界が大事だから、
クリエイティブに達成方法を発見したり、
生み出すわけですね。
今回のケースでいうと、
トラブルが目の前に存在していることが前提(大事)なので、
問題が起こることがコンフォートゾーンであり、
無意識的に自分でトラブルで悩む現実を作り出してしまいます。
なのでトラブルがない状態はコンフォートゾーンから外れて居心地が悪くなるので、
「いかにしてトラブルがある状態に戻るか」
をクリエイティブに考えて創り出していきます。
ピンチが大歓迎な人は、
常にピンチになろうとするし、
批判や否定が大好きな人は、
常に批判や否定に囲まれて生きることになります。
良くも悪くも自分が考えている事が現実になっていくわけですね。
これに対して自分が望む理想世界に対して行い、
「いかにしてゴール側に戻るか」をクリエイティブに考えて創り出せるようにしていくのか?
がコーチング的なマインドの使い方です。
なので望んでいない事が現実になっている場合、
まずはゴールを再確認したり、マインドセットを見直す必要があります。
僕はマインドを変えて人生を良くしていく時に、
「意識に上げること」、つまり「気づけるかどうか」が大事だと思います。
気づけば変えられるので。
後悔しないと思うほど、後悔するマインドの仕組み
で、さらに良くするために、否定形は変えていこうとお伝えしました。「○○を後悔しない」みたいに否定形を使うほど、脳は否定したい事を鮮明に思い描いて、「○○を後悔することは自分にとって重要なんだ」と勘違いして現実にしようとするので。何気ない一言ですが超大事です。
— 森 昇/Shou Mori (@Mo_uriS) August 12, 2021
Twitterで軽く解説しましたが、
マインドを変えるためにはセルフトークが重要ですが、
一つポイントがあります。それは肯定的な表現のみ使うということです。
否定形って表現としては便利です。
だけど無意識レベルで考えるとセルフイメージが下がったり、
否定したい対象を思い浮かべやすくなり、
繰り返しイメージすることで
「自分にとって大事なもの」と無意識で判断してしまい、
実現する可能性を上げてしまったりするので、
なるべく肯定的な言葉にしましょう。
例えば「ピンクのパンダを思い浮かべないでね」と言われても、
ガッツリとピンクのパンダを思い浮かべようとしますよね?
今回であれば、「自分の判断や行動に後悔しない」ですが、
この場合だと判断や行動に後悔する現実を無意識に重要だと認識させやすくなるので、
変えるなら、
「常に最高の判断や行動をしている」といったように肯定的な表現に直すといいよ。
という話をクライアントさんにしました。
- 行動できない自分を辞める→自分で望む行動をとり続けている
- お金で悩むのをやめる→お金が常にある状態になっている
- 嫌な人と付き合う人生を辞める→大好きな人と付き合う人生を送っている
みたいに変えてみるといいと思います。
何気ない一言ですが超大事です。たった一言ですが、だからメチャクチャ効果がある。
言葉が自分の人生を決めます。
セルフイメージ通りに動く
まずギリギリまで仕事に取り掛からないことがコンフォートゾーンになっているんだと思いました。
さらに深掘りしてみると、
・ギリギリになって不安になりながら苦労して仕事したほうが、「俺は仕事をしているぜ」という実感を持てる。
・苦労して慌てて仕事した方が周囲に「がんばっているね」「大変だね」と気遣ってもらえる。
こんなセルフイメージがあるような気がしました。
昔から自分で早めに仕事すればいいのに何でしないんだろう
と自己嫌悪に陥っていたのですが、
少し理由が分かった気がします。とは言え、このようなセルフイメージになるのは自分に必要だったのだと思いますので、
まずはお疲れ様と言って、このセルフイメージを持つ自分にさよならしたいと思います!
僕たちは自分がセットしているマインドに合わせて思考して行動します。
なのでまずは、
自分のマインドの状態を把握をして、
それがゴール側の自分で取捨選択していくことが、
人生を変える上で大切になります。
今回の例でいえば、
仕事を先延ばしにしたり、
ギリギリになって不安になりながら苦労して仕事したり、
苦労して慌てて仕事したり、
トラブルを引き起こしたりするのが、
自分のコンフォートゾーンにとって必要だからやっているんです。
僕であれば、起業して全く稼げない時期がありましたが、
無意識に「稼いではいけない」と思い、
セルフイメージとして組み込んでいました。
結果、目の前に稼げる方法やアイディアがあっても、
「今はスキルがないし」
「お客さんからクレームが来たら嫌だ」
「低評価がつくのが嫌だ」
と、もっともらしい言い訳を思いついてやりませんでした。
普通だったら「甘えるな」と一喝されて、
無理矢理行動して消耗して、結局成果につながらなくて、
「オレは無価値だ」という負のループを繰り返すことになっていたけど、
マインドの仕組みを知ってからは、
本当に変えるべき部分と向き合えるようになり、
変えられるようになったことでお金も稼げるようになりました。
当時の話は独立起業しても稼げない事で家族との繋がりを保ちたい無意識の本音を知ってショックだったけど、本心と向き合う事で稼げるようになったに詳しく書いたので読んでみてください。
コーチングを実践していくと、
こういった何気ない事に気づけるようになり、
正しくマインドが働くように変えられるようになるので、
結果的にどんどん人生がよくなっていきます。
「あ!オレのこういうゴールが問題だな。こういうセルフトークが原因だな」
と分かるようになるので、
今抱えている悩みがどんどん解決できるようになっていくわけですね。
人生がよくならなかったり、悩みが解決できないと、
気合とか根性が足りないとか、
自分の存在そのものがダメだと自己嫌悪に陥ってしまったり、
とにかく行動が大事だ!と
無理矢理行動しまくって悪化したりすることは結構ありますが、
大抵の場合うまくいかないどころかますます悪化して、
「なんでこんなに人生辛いんだ」
「オレなんてダメ人間だな。生きてる価値がない」
と思うようになります。
僕も昔はそう思って生きていましたが、
そういうのもマインドの使い方が原因だったりするので、
マインド原理原則が分かるようになると本当に生きやすくなりますね。
コーチングを通してマインドが変えられるようになると、
自分を厳しく、否定して傷つけなくても、人生楽しくできますよ。
これからもどんどんマインドを変えて人生よくしていきましょう!
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