こんにちは、森昇/Shou Moriです!
今回はコーチング実践について、
『コーチングでトラウマを克服した話。二十数年間の刺身嫌いを乗り越えた』
というテーマでお伝えします。
コーチングを使えるようになると
自分の中にあるトラウマだったり、嫌いなものを解消できるようになります。
コーチングが人生の主役になってない?大事なのはあなたがどう生きたいか?だよ!と最近思います。
目的と手段がすれ違うと、たいてい辛くなるんですよね。
コーチング業界に携わるようになって
約2年ちょっと経ちましたが、
理論に振り回されて辛くなってる人が多いと感じるんですよね。
コーチングって理論であり「方法論の一つ」なんですよ。
ほんらい人生をより楽しくハッピーにするための方法論の一つに過ぎません。
だけどなぜかコーチング理論が絶対的な基準になって
そこから外れる事が許されずに優劣がつけられて傷つき、
上手に使えば自分の人生をもっと楽しく出来るのにもかかわらず、
可能性を閉ざしてしまう。
これって凄い勿体ないんですよね。
コーチング理論は人のマインド(脳と心の働き)を体系化したものだから、
つまり人間一人一人であり、あなた自身が凄いわけですよ。
だから小さな枠にハメずに、もっと人生を楽しめばいいのにと思います。
コーチングで二十数年間の刺身嫌いというトラウマを克服する
このまえ築地行って、二十数年間の刺身嫌い&トラウマを克服して過去の自分を乗り越えたんですよ。
物心ついた時には刺身が嫌いで、
匂いがするだけでも気持ち悪くなるくらいでした。
スーパーに行っても魚コーナーは極力に寄らないし、なんなら避けるレベル。
匂いを嗅がないように息を止めるくらい
僕の中で生魚のにおいがトラウマになっていました。(魚屋さんホントにごめんなさい!)
僕の生魚嫌いはある意味人生そのものといっていいです。
なので「刺身が嫌い」という心理的ブロックが外れたのは、
ずーと生きてきた中で感じてた後ろめたさというか、
喉に骨が刺さってるけど取れないもどかしさみたいなものがなくなった感じがします。
精神的に凄いスッキリ!
「たかが刺身嫌い」ですが、僕の中では人生のターニングポイントそのものだったわけですね。
僕は大学時代に福岡に住んでたんですけど、
一度もマグロやカンパチなどの刺身を食べませんでした。
友だちと回転すしに行っても食べるのはエビ、イカ、タコ、たまご、かにかまくらいです。
なので回らないお寿司にはこれまで一度も行ったことがありませんでした。
「えー!福岡いるのに刺身食べれないの!もったいないね!」
と耳にタコが出来るほど言われるたびに
「いやいや、こっちは食べたくても戻すの怖いから食べれないんだよ、、、オレも食べてみたいわ!」
って思ってましたね。
いま思えばすごい可愛い悩みだなと思います(笑)
コーチングとトラウマ解消法
たぶん過去に何かしらトラウマになるような出来事があって、
それが無意識に刷り込まれてたんだと思うんですよね。
だけど1回しかない人生で出来ることがたくさんあれば
それだけ選択肢の幅が広がるし、
人生をもっと楽しめるようになります。
「もっと人生の可能性を広げたいなぁ」と思った時に、
刺身や寿司と深いつながりがある日本において、
生魚が食べれないのはたくさんの可能性を閉ざしてるし機会損失だと思ったんです。
メンターにお寿司を誘われて葛藤する
だからメンターに
「築地行ってみんなでお寿司食べませんか?」って誘われた時は、
嫌だなーと思いつつも、
過去の自分を乗り越えられるチャンスだと感じたんですよね。
正直なところ、参加するかどうか凄い迷いました。
だっていままで刺身を食べる事を避けてた人が、
築地というある意味魚の聖地みたいな場所に行って、
魚の独特な匂いと生魚に囲まれるわけです。
もしかしたら築地のど真ん中で気持ち悪くなって吐くかもしれません。
そしたら他の人の迷惑にもなるし大惨事です(笑)
なので築地行くか提案された時は、行こうか行かないかかなり悩みました。
「行ってみたい!でも、、、」というグルグルと悩む状態です。
なぜそれをしたいのか?自分視点で考える大切さ
なのでコーチング理論に当てはめて考える事にしました。
大事なのは、
「なぜそれをしたいのか?」
「自分がどうしたいか?」
という視点です。
「周りの人が~」とか「~しなければ」じゃなくて、
基準は全て自分に置いて考えます。
- 「なんで築地行きたいの?」
- 「なんで生魚食べれるようになりたいの?」
- 「築地に行きたいのか?行きたくないの?」
と考えました。
過去や現実的に考えるのではなく、どうしたいか?
ポイントは過去や現実から考えるんじゃなくて
「もっと人生を楽しむ(というゴール)を達成するためには、どうしたいか?」という
まだ現実になってない未来の理想から考えます。
そう考えた結果、
行きたくなければいかなくていいし、
生魚食べられるようになりたくなければそれでいいんですよ。
自分の理想から考えて決めたことなら、どんなものであれ立派な選択です。
だけど僕の理想は
「可能性を広げて人生を楽しくハッピーに過ごしてる事」です。
「そのためには多くの人が食べられる刺身が食べらるようになったほうがいい」と判断しました。
なので僕は築地へ行くと決めて、
生魚を克服して過去の自分を乗り越えることを決めました。
「自分はどうしたいのか?」を決めることが、行動力を生み出すスタート地点ですね!
あなたも悩んでることがあるかもしれませんが、
あなたはどうしたいのでしょうか?
過去や現実から考えるのではなく、
あとで変わっても良いから理想的な自分を基準にして決めるといいです。
「こうしたい!」という理想のリアリティを持ち続ける大切さ
で、僕たちのマインドにとって大事なのはリアリティです。
「自分がどういう状態を当たり前だと思ってるか?」によって
マインドが働き、
思考や行動を決めて、
現実を創っていきます。
なのでぼくは
「築地で寿司を美味しく食べてる自分の姿や環境」を、
徹底的にイメージしました。
ネットで築地について調べたり、
スーパーに行って魚売り場のにおいを体感したり(若干吐きそうになったけどw)、
築地で寿司を食べてる時に僕が感じてそうな世界観を
「~している」と行動してる前提でとにかく徹底的に創り、
イメージと体感をリアルにし続けました。
これをビジュアライゼーションといいますが、
詳しくはコーチングでやりたい事だけ探しても人生変わらないたった1つの理由と解決策も参考にしてください。
リアリティは現実と関係ない
僕たちの脳は小説や映画、
マンガなど現実ではない世界に没頭する事で、
いまそれが起こってるように感じることができますが、
ビジュアライゼーションは五感と言語をフルに働かせて、
理想世界のリアリティをいま体感することで、
脳に「理想世界のリアリティの方が大事だ!」と判断させて、
マインドを働く基準にします。
つまり頭の中でリハーサルするってことですね!
なのでぼくは築地でマグロやカンパチなどの寿司を美味しく食べてる自分の世界観を、徹底的にリハーサルしました。
あなたは毎日、何をリハーサルしてますか?
最初は違和感だらけだけど、頭の中でリハーサルし続けたら当たり前になる
参加を決めから1ヶ月くらいしか時間はありませんでしたが、
とくかく理想世界をいま起こってるように体感し続けます。
もちろん最初は現実じゃないと分かってるし、
すしを食べてる自分にリアリティが湧かないし、
魚は相変わらずトラウマレベルで嫌いなので
スーパー行って匂いをかぐだけでもしんどくて違和感だらけです。
正直ビジュアライゼーションめんどくさくなって
何度も辞めようかなと思いましたが、
そのつど「なぜビジュアライゼーションをしたいのか?」を自問自答します。
そうして「やるべき理由(つまりはゴール)」を明確にすることで、なんとか続けられました。
そして2週間くらいたつと、
特に意識しなくても気づいたら寿司を美味しく食べてる自分がリピート再生されてるし、
スーパーのお魚売り場に行っても気持ち悪さが格段に減ってました。
「おぉー!やっと無意識が寿司を美味しく食べるのが当たり前だと認識してくれた」と気づけば、もうこちらのものです。
コーチング実践2週間でトラウマが解消されて楽しい世界が広がる
二十数年間トラウマレベルで嫌いだったものに
抵抗感がどんどんなくなり、
当たり前にやっている自分に変わったことが楽しくなれたことで、
寿司を食べてる自分の世界観を
どんどん膨らませられるようになりました。
- 「築地の雰囲気ってどんな感じかなぁ」
- 「どのルートで行くんだろう」
- 「一緒に行く人達とどんな会話しようかなー」
- 「大将と話すなら、人生で初めてマグロ寿司食べたって言ったら喜んでもらえるかなぁ」(大将はぶっきらぼうでしたが、照れてました(笑))
とか、まだ実現してもいない世界が勝手にひろがり続けたんですよね。
無事お寿司を食べて感動。トラウマをコーチングで完全克服する
で、ぼくの無意識の中では「寿司を美味しく食べてるのは当然」なので、
実際に築地でお寿司を食べた時には、
何の苦もなくマグロやカンパチを食べることができました。
文字通り握られた寿司が、
秒でお腹の中に入っていきました(笑)
あっ!もちろんちゃんと味わって、生魚のうまみを堪能したので安心してくださいね!
こうして僕は二十数年間の刺身嫌い&トラウマをコーチングで克服して
過去の自分を乗り越えることができました。
築地に誘ってくれたメンターさん、写真撮ってくれたWさん、ありがとうございました!
コーチングでトラウマを克服して伝えたい事
こうして僕はコーチングを実践して約1か月で、
二十数年間トラウマレベルで嫌いだった生魚を克服。
お寿司を食べるゴールを達成して人生の可能性を広げることができました。
コーチングって理論であり「方法論の一つ」なんです。
なので目的と手段を間違えないのは大事だと思いました。
「人生の可能性を広げてもっとハッピーに楽しく生きたい。
そのためには刺身食べらるようになりたいよね」
という理想から考えて
「じゃあコーチング理論でいうビジュアライゼーションをやってみよう」
と手段を決めて、実践した結果、
人生がもっと良くなったのです。
物心ついた時には刺身が嫌いだったので、
ある意味僕の人生そのものといっていいし、
「たかが刺身嫌い」ですが
「刺身が嫌い」という心理的ブロックが外れたのは、
ずーと生きてきた中で感じてた後ろめたさというか、
喉に骨が刺さってるけど取れないもどかしさみたいなものがなくなったんですよね。
精神的に凄いスッキリしたし、心のブレーキが外れて
「刺身が食べられない」という思い込みがなくなったことで、
新しくやりたい事もいくつか出てきました。
これも手段と方法の関係性を間違えなかったからです。
コーチングはツール。人生の主役はあなた
「コーチングが使えるようになるためにトラウマ克服しよう」
だったら挫折してたはずだし、
理論に当てはめて考え過ぎてたら
途中で辛くなりすぎて諦めてたでしょう。
コーチングはたしかに素晴らしい理論です。
だけどコーチやってる僕が言うのも何ですが、
しょせんコーチングはいまよりも人生ハッピーに楽しくするためのツールにすぎません。
それよりもあなた自身の方が素晴らしいし、
理論に使われるのではなくて、
理想実現のために使うくらいでちょうどいいし、
理論通りできなくても凹まなくていいし、
自己否定しなくていいです。
人生の主役はコーチングではなくて、あなた自身です。
人生は1回しかないなら楽しい方がいいよね
あなたはどんな生き方したいと思って、毎日過ごしてますか?
人生1回しかないから楽しいほうがいいに決まってるし、
「固く考えずに、
あなたの人生をもっとハッピーに楽しくするために、
コーチングという道具を使ってもらえれば嬉しいなー。
あなたにも人生を変える力はあるから
それに気づいてほしいな」
と思ってこの記事を書きました!
いやーしかし、疲れながらもスッキリした顔しとるわ!いいね!
去年はトマト、今年は生魚だったから、来年はどうしようかなー?
追記:2024年はお酒の価値観を変えました!記事はこちら
小さな枠に自分をハメずに、もっと人生楽しもう!
追伸:6か月で嫌な仕事を辞めてやりたい事だけする毎日を手にしたコーチングの秘訣を公開中
「いやいや働く人生を辞めたいけど、、、」
僕は元々コンプレックスをこじらせたダメ会社員で
自分が何をしたいのか?分からず
未来に希望を感じられない毎日を送っていましたが、、
今では会社を辞めても十分な収入を得られて、
毎日やりたいことだけして生きられるようになりました。
将来の不安やプレッシャー、時間など
あらゆるストレスから解放されて、
マイペースに暮らして心から幸せだと思える毎日です。
▶心からやりたいことを仕事にして未来に希望が持てるようになった森昇/Shou Moriの物語
社会人になってすぐ、自分の生き方に疑問を感じるようになりました。
「こんな働き方を一生続けて幸せなのか?」と。
そうしてコーチングを学ぶ機会を得て、
やりたいことが見つかり、
会社を辞めてマインドを扱うプロのコーチとして
ほぼ自動化して月収307万円到達。
経済的な自由
時間的な自由
精神的な自由
これらを獲得できるようになりました。
やりたことや特別な才能がなく、
ビジネスを学んで行動しても稼げなかった平凡な僕でも、
正しいやり方を学び、正しく行動したことで、
あっさりと人生を変えることができたのです。
そして100名以上にコーチングを行い 昔の僕と同じく仕事で悩んでいる方達が
人生を切り拓くマインドの使い方を身に着けて、
大好きな人達と仕事に心から満たされる生き方を実現できるように、
これまでのコーチング活動の中で得た知見をもとに
仕事の悩や人間関係の悩みを解消するだけでなく、
お金、時間、自由な生き方などを実現してきた方法を
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