こんにちは、森昇/Shou Moriです！
久しぶりに福岡に行くことになったので、せっかくだからセミナー＆勉強会をすることにしました。
セミナー自体、2016～17年以来なので、起業して約６年ぶりの開催ですね～。
メルマガの方で急に募集して、申込期日が２日しかなかったのに来てくれた方がいたので無事に行えました。
（感想や写真は許可をいただいて撮影しています。データはすべて事務所に保管しております）
セミナー＆勉強会参加者感想
セミナー＆勉強会参加いただいた方の感想をご紹介させていただきます。（E.S様 女性40代）
「叶わないからこそ得ている何か」がある
ゴール設定したはずなのに達成できていない時というのは、
「もっとスキルが足りない」
「勉強が足りない」
みたいに、
不足やネガティブにフォーカスしがちですよね。
だけどこういう時に振り返るべきなのでは、
「自分が本当に望んでいることは何か？」ということです。
なぜなら、
目の前に起こっていることは、
自分の「真」の望みが叶った状態だからです。
だからこそやるべきなのは、
欠点をなくしたりさらに頑張ることではなく、
なぜ自分がその真の望みを持っているのか？
というところに光を当てることになります。
例えば
自分が心から望む人生を送って
やりたいことを仕事にしていきたいと望むのに、
今、嫌々働いて不満だらけの人生ならば、、、
潜在意識の自分は
「好きなことをして人生楽しく生きたくない」と
望んでいることになります。
本当に望んでいることを知る
「人は考える方向に進む」ということを教えてもらったのですが、振り返れば振り返るほど、すべて考えた結果になっていたと気づかされました。
すべて自分が望んで得た結果でした。
その事実に気づくのはしんどいけど、
だからこそ自分と向き合い、
自分が望んだ結果だったと受け入れるのは大事ですよね。
今現在、自分が望む人生を歩めていないなら、
・やりたいことをして生きることで得られなくなること
・人生を楽しく生きないことによってられるもの
これらが自分の中に潜んでいます。
心理学用語でいう二次利得になりますが、
好ましくない行動や状態の背景にある（自分では気づいていない）肯定的な目的や意図があるのです。
例えば、
やりたいことをして生きると自立できてしまう。
人生楽しく生きなければ今の生活を維持できる。
みたいな感じです。
本音と建て前
この二次利得の根源を見つけるには、
自分がどういう信念(belief)を持っているのか？を知る必要があります。
・私は何に対して不安を感じているのか？
・何が起きることが怖いのか？
・やりたいことをして人生楽しくいきられたらなにが起きるのか？
・自分の人生を幸せに生きたら何が起きそうか？など
自分自身と向き合うことが人生を変える第一歩です。
こうして自分に問いかけ続ける中で出てくることが、
自分の本当の問題を浮き彫りにしてくれるのです。
例えば、
周りの意見を気にしてやりたいことをできないからと言って、
自信満々な自分になるべきとか、
もっと堂々とした立ち振る舞いができるようになる必要があるとか、
自分軸を持てるようになる必要があると。
と思っていたけど、
自分と向き合った結果、
メチャクチャ望んでいるはずの最高の人生、
やりたいことをして楽しく生きる毎日を拒んでいる自分が出てくることがあります。
やりたい事なのになぜ拒否してしまうのか？
悩んでいたこと、やりたい気持ちはあってもできなかったことすべてが、ブリーフシステムが原因だったこと、ブリーフシステムに反することだったからできなかったんだということにつながっていて、腑に落ちました。
本音ではもっと違う生き方をしたいのに、（過去に作った）ブリーフシステムによって、本音にフタをして、現状にとどまらせていました。
だからずっと苦しさを感じていたんだなと思います。
例えばEさんで言えば、
やりたいことはあっても、
ついつい周りの意見を気にして辞めてしまったり、
自分のゴールから考えたらやるべきことがあっても
どこか自分事としてとらえられず
先延ばししてしまうことに悩んでいましたが、
今回のセミナーの内容を踏まえつつ
自分と丁寧に向き合った結果、
やりたいことをして人生を楽しく生きることを拒んでいる自分が無意識に潜んでいました。
なぜ拒むのか？というと、
ゴールが実現できてしまうことで、
過去に作った「頼りない自分」というブリーフシステム(beliefsystem：信念体系）とは違う現実になってしまうからです。
僕たちは自分がセットしているマインドに合わせて現実を作ります。
なのでいくら頭では
やりたいことをしたい、
人生を楽しく生きたいと思っていても、
無意識レベルも含めたマインドに合わなければ、
いくら望んでいても実現することはありません。
親のための人生を生きようとしていた
ではもうすこし深堀をすると、
なぜ彼女は「頼りない自分」を演じ続けようとしていたのでしょうか？
それは親との関係にありました。
・母親と二人で過ごしていること
・自分の人生を生きなさいと母親は言っているけど、
どこか望んでいない雰囲気を醸し出している表情をしていた事など。
要するに、
「私がさみしくないようにあなたは頼りない子供のままでいてね」
という意図を子供ながらに受け取ってしまい、
「100%WantToな人生を送って幸せになってしまうと、
頼りない自分でなくなってしまって
母親をさみしい思いにさせてしまう危険があるから、
やりたいことをして自分の人生を生きるのが恐ろしい」
という不安が、
彼女の自立して楽しく生きるライフスタイルを拒む原因を作っていたのです。
僕たちは学校や社会でコーチングを学ばないので
正しいマインドの使い方を身に着けていません。
そうなるとほどんどの人が
「過去を前提とした現在」にしか生きておらず、
人はたいていの場合、
自分の意志ではなく他人の影響下に不十分な生き方をしています。
自分の意志で成長や成功を遠ざけているわけではなく、
あなたという人間について語る周囲の人達によって、
いつの間にか送させられてしまっています。
自分が解決すべき本当の問題は、
今の自分が問題に思っているところにはなくて
巧妙に隠していたり気づいていない可能性が高いのです。
自分は騙せない
僕がコーチングでまずは自分と向き合うことを大事にしているのはここにあります。
いくら今の自分でやりたいことを決めたり行動しても、
根っこが変わっていなければ、
望んでいるモノゴトは手に入らないし人生は変わらないのです。
Eさんが悩んでいた
周りの目が気になることも、
自信がないことも、
やりたいことをせずに生きるのも、
自分軸がなく他人事のように生きるのも、
すべて「これまでの自分が望む世界」にとって必要なことでしかなく、
本当の問題は、過去に親から作られた
「頼りない自分であること」とブリーフシステムにありました。
つまりマインドの問題なのです。
ちなみに、
大人になってから無意識に下す判断のうち、
８割９割が親の真似事だといわれています。
つまり、無意識下での判断は
親の刷り込み（良かれと思ってるものも含む）によるものになっているわけです。
だからこそまずは
親（祖父、学校の先生、夫（妻）、友人や先輩など）から作られたマインドを手放して、
新しい自分に変わる必要があります。
それに対して有効なアプローチがコーチングであり、
マインドが変われば人生は変わるのです。
自分の人生を生きるのは何歳からでもできる
今までの人生、「親のために生きてきた」ということ、その生き方をやめたいとずっと思っていたことを、やっと認め、受け止められ、「もう自分の人生を生きていいんだよ」と自分に許可を与えられそうです。
「この４０年間、親のために生きてきたんだ」と気づけば、
これからの人生をどうするのか？を決められるようになります。
子供の頃はどうしても親が人生で一番影響力を与えるので、
言うことを聞かなければ生きられません。
なので「頼りない自分」であることは必要でしたが、
親には親の人生がありますし、
成人になって自分で自分の人生を作れるようになっていますので、
もう過去に作ったブリーフシステム（beliefsystem）を持ち続ける必要はないと気づき、
「親には親の人生がある。
彼らは自分なりにベストは選択をしている。
だから私は私の人生を歩んでいく」と、
心の望みと向き合って、
幸せになる許可を自分に出して覚悟を決めましょう。
この覚悟を後押しするのは、顕在意識、つまり自分の思考での決断です。
自分にとっての幸せは何か、
自分にとっての喜びとは何か、
自分の理想の人生とは何か、
それを明確にすることは、
顕在意識にしかできません。
何歳からでも遅くはないのです。
受け入れるから人生が変わる
ずっとアプローチしてもらっていたのにも関わらず、ずっと拒否していたブリーフに、やっと気づかせてもらいました。
今まで感じていた違和感やもどかしさの原因がはっきりと分かり、受け入れられました。
コーチングセッションやコンサルティングで画面越しでは何度もお会いしていましたが、やはり直接お会いできて、直接話をさせてもらえたことが大きかったかなと思うので、今回このような機会を作っていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
（中略）
これからいろいろな面で大きな変化が起こると思いますが、楽しみながらどんどんいい人生にしていきます。
本当にありがとうございました！
こちらこそ参加していただきありがとうございました！
６年ぶりにセミナーとか勉強会やってみてよかったです。
今回の話も、コーチングセッションを受けて
自分でセルフコーチングを行っているから出てきた内容でしたね～。
こちらの記事でも書きましたが、
違和感やもどかしさ、トラブルは、無意識からの
「はよ本音に気づけ」「自分を大事にしろ！」のSOSですからね。
ちゃんと自分の違和感を大事にして、
向き合えてよかったなと思います。
本気の人って、ちゃんと学んで、
考えて実践しているので質問も具体的だったり、
「じゃあやってみます！」ってどんどん行動するので、
僕も話をしていてとても楽しいですよ。
もちろん最初はできない頃だらけでしょぼく感じるかもしれないけど、
僕はどれだけショボくてもカッコ悪くても、
前に進もうと行動している人はかっこいいと思いますし、
コーチングを通して人が変わっていく様を見られるのはコーチ冥利に尽きますね。
また気が向いたら開催しようと思います。
以上、セミナー＆勉強会のご報告でした。
追伸：６か月で嫌な仕事を辞めてやりたい事だけする毎日を手にしたコーチングの秘訣を公開中
「いやいや働く人生を辞めたいけど、、、」
僕は元々コンプレックスをこじらせたダメ会社員で
自分が何をしたいのか？分からず
未来に希望を感じられない毎日を送っていましたが、、
今では会社を辞めても十分な収入を得られて、
毎日やりたいことだけして生きられるようになりました。
将来の不安やプレッシャー、時間など
あらゆるストレスから解放されて、
マイペースに暮らして心から幸せだと思える毎日です。
▶心からやりたいことを仕事にして未来に希望が持てるようになった森昇/Shou Moriの物語
社会人になってすぐ、自分の生き方に疑問を感じるようになりました。
「こんな働き方を一生続けて幸せなのか？」と。
そうしてコーチングを学ぶ機会を得て、
やりたいことが見つかり、
会社を辞めてマインドを扱うプロのコーチとして
ほぼ自動化して月収307万円到達。
経済的な自由
時間的な自由
精神的な自由
これらを獲得できるようになりました。
やりたことや特別な才能がなく、
ビジネスを学んで行動しても稼げなかった平凡な僕でも、
正しいやり方を学び、正しく行動したことで、
あっさりと人生を変えることができたのです。
そして100名以上にコーチングを行い 昔の僕と同じく仕事で悩んでいる方達が
人生を切り拓くマインドの使い方を身に着けて、
大好きな人達と仕事に心から満たされる生き方を実現できるように、
これまでのコーチング活動の中で得た知見をもとに
仕事の悩や人間関係の悩みを解消するだけでなく、
お金、時間、自由な生き方などを実現してきた方法を
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