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コンフォートゾーン変えるとは前提条件を変えて慣れる事です【実例も】

コンフォーゾーンを変えるとはどういうことか知りたい。コンフォートゾーンを上げるとか広げるといわれてもいまいちピンとこない。ついでにコンフォートゾーンを変えるために必要な事も知りたい。

という方向けの記事です。

 

こんにちは、森昇/Shou Moriです!

この記事では

  • コンフォートゾーンを変えるとはどういうことか?
  • コンフォートゾーンを変えるために必要な事

について解説していきます。

 

現在ぼくは、マインドコーチとしてクライアントさんと携わらせていただいてますが、コンフォートゾーンが変わる感覚が体感レベルで落とし込めると、次々と現状を変えることが出来ます。彼らの変化をまじかで見れるのはとても楽しいですね。

 

コンフォートゾーンとは簡単に言うと、「自分が何を当たり前だと思って慣れてるのか?」という前提条件の事です。そして前提条件を変える事でコンフォートゾーンは変わっていきます。

 

目次

コンフォートゾーン変えるとは前提条件を変えて慣れる事です

コンフォートゾーンを変えるとは、自分の当たり前を変える事です。

自分の中で前提条件が変われば人生は変わる

コンフォートゾーン変えるとは前提条件を変えて慣れる事です。そして自分が持ってる「前提条件」が変われば、人生はどんどん変わっていきます。それも楽に。

なぜなら僕たち人間は、自分が臨場感高く持っているコンフォートゾーンによって、パフォーマンスが決まるからです。

 

例えば僕は毎日ブログを書いてます。今日で54日目ですが、それまでは毎日投稿はしてませんでした。

当時のぼくにとっては毎日ブログを書くのは「前提条件」ではなかったわけです。「別に毎日ブログ書かなくてもいいかなー」と思っていました。

だけど自分の中で「毎日ブログを書くのが普通」と前提条件(コンフォートゾーン)を変えた結果、今では54日も続いてるわけです。

 

そしてコンフォートゾーンの凄いところですが、自分の中で前提条件が変われば(つまりコンフォートゾーンが変われば)、

たとえ疲れていて眠くても「ブログ書くにはどうすればいいか」と無意識的に考え続けるし、ブログのネタをストックしてなくても、「今日は何を加工かな、、、あ!そういえば昔来た質問がつかえようだからそれを使おう」と、無意識的にブログネタを探し出してくれます。

「毎日ブログを投稿する」ことがコンフォートゾーンになっていると、「歯磨きしないと気持ち悪い」のと同じように、「ブログを書かないのが気持ち悪い」となるわけです。

変わりたいのに変われない理由は前提条件を変えてないから

なので僕たちの前提条件(コンフォートゾーン)を変えれば、無意識的にそれに合わせて行動するようになり、人生が変わるという事です。

ということは、変わりたいのに変われない原因は、「自分の前提条件を変えてないから」ともいえます。

 

例えば「独立起業したいと切実に思いつつ、気づいたら何年も同じ職場で働き続けてしまった」と悩んでいる方の相談を受けたり、セッションを受講されてる方も「変わりたいのに変われない自分を変えたい」と悩まれてる方が多いですが、この原因も、彼らのマインドの前提条件、つまりはコンフォートゾーンが「独立起業をしているのが当然」と変わってないからです。

 

つまり「会社員として働くほうがいい」という前提条件を持っているからこそ、頭では「独立起業したい。現状変えたい」と思っても、身体が動いてくれないわけです。

気持ちはあるけど身体が動かないのはとても辛いですよね。

 

だけどその原因は「精神力が弱い」わけでも、「根性が足らない」わけでも、「性格が独立起業に合ってない」わけでもありません。

単に「マインドの使い方の問題」であり、「自分の中にある前提条件(コンフォートゾーン)をどこに設定してるのか?」の違いなだけなんですよね。

コンフォートゾーンを変えるのは「慣れ」です

そしてコンフォートゾーン変えるとは前提条件を変えて慣れる事です。意外と盲点になってる部分が「慣れる」ことなんですよね。

なので新しいコンフォートゾーンに自分が馴染むまでには、なんども慣れる事が大事になります。焦らず、慣れる事がコンフォートゾーンを変えるポイントです。

 

コンフォートゾーン変えるために必要な事

コンフォートゾーンを変えるポイントをまとめると

  1. ゴールを設定する
  2. 前提条件を把握する
  3. 今自分が持ってる前提条件(コンフォートゾーン)が必要か吟味する
  4. 新しいコンフォートゾーンに慣れる(思考+行動)
  5. 行動は小さくてもいい(ゴールから考えて)
  6. 「~しなければいけない」と思った時は言葉を変える

の6つになります。次から詳しく説明していきます。

ゴールを設定する

まず最初にやる事は、ゴール設定です。ゴールを設定することで、それを達成してる時に獲得してるであろうコンフォートゾーンおよび、今あるべきコンフォートゾーンが決まります。

 

例えば「独立起業したい」というゴールがあったとします。(ここではゴールとして良いか悪いかは置いておきます。詳しい方法は【網羅】ゴール(目標)設定5つの方法まとめを参考にしてみてください。)

独立起業を果たしてる自分であれば、どんなコンフォートゾーン(前提条件)を持ってるでしょうか。

それを考えます。

 

例えば

  • ブログやYouTubeなどで情報発信をして社会の役に立っている
  • 次々と周りの人達が喜ぶサービスを作っている
  • 仕事だけではなく家族との時間も大事にしている
  • 毎日起きて2分で仕事をしている

などが自分にとってふさわしい前提条件を決めていきます。

前提条件を把握する

「何が自分にとって当たり前なのか?」と前提条件を把握しましょう。つまり次にやるべき事は、現状把握です。

なぜなら現状把握がなければ、何を変えればいいのか分からないからです。

 

つまりあなたは、自宅やオフィスなど自分の生活範囲を歩き回りながら、つねに「私は何に慣れてしまっただろ?」と問い続けなければならないという事です。

現在の環境の中で間違っていることの詳細を、頭の中ものイメージにとりこんでしまうと、成長と変化のために使われるべき大きな力を失う事になります。

アファメーション ルータイス著p193

 

例えば独立起業したいと思っても行動にうつせてない場合、自分の中にどんな前提条件があるでしょうか、、、

  • 独立起業したいけど時間ないんだよな→、時間がなければ独立出来ないという前提条件がある
  • 何をしていい変わらないとビジネスできない→ビジネスのネタがないとビジネスできないという前提条件がある
  • 失敗が怖いから独立に踏み出せない→成功しないもの以外はやっちゃだめだという前提条件がある
  • オーダーメイドを持ってない→スーツがなければビジネスできないという前提条件がある
  • しゃべりが上手くない→しゃべりが上手くないとビジネスが出来ないという前提条件がある
  • 朝起きたら2度寝してしまう→1回で起きるのは自分らしくないという前提条件がある
  • 人の話を聞く時に顔が見れない→話を聞く時は顔を見ないという前提条件がある

など、丁寧に自分を向き合う事で、いろんな「自分にとって当たり前になれている基準」が発見できます。

 

自分自身をよく観察しましょう。自分が無意識的に持もっている「当たり前の価値観」によって、全ての行動が自動的に決まっています。

だからこそ自分の内面に意識を張り巡らせ、「どんなコンフォートゾーンを持っているのか?」を徹底的に意識に上げることが大事です。

今自分が持ってる前提条件(コンフォートゾーン)が必要か吟味する

今のコンフォートゾーンが意識に上がったら、「自分のゴール側の世界にふさわしいものなのか?」を取捨選択しましょう。

ゴール側の自分はどんな前提条件を持ってるのがふさわしいでしょうか?

必要であればそのまま維持し続ければいいし、必要なければこれまでのコンフォートゾーンを手放していきましょう。

 

前提条件とはいいかえれば固定観念とも言えます。自分の思い込みを捨てると、どんどん身軽になって思考も働きやすくなりますよ。

僕の体験談は【実録】固定観念を捨てるべき理由と色々捨てたら生きやすくなった話にまとめているので参考にしてみてください。

新しいコンフォートゾーンに慣れる(思考+行動)

そして新しいコンフォートゾーンに慣れましょう。慣れるポイントは思考と行動の両方を意識することです。意識するのはゴール側のコンフォートゾーンです。

なぜならコンフォートゾーンは情報空間と物理空間の両方にまたがってるからです。

 

たとえば

情報空間:ブログを書いていることがふさわしい

物理空間:ブログを投稿するためにネタを探しパソコンで文字を打っている

といった感じです。

情報空間にある前提条件によって、僕たちの具体的な行動が決まってきます。(マインドが行動に影響を与えるとはこういう事です)

 

ということはまずは、アファメーションなりビジュアライゼーションで、ゴール側の臨場感を高めつつ、僕たちが生きてる物理的現実世界でも、それに見合った行動を何かしらすればいいわけです。

そうすることで体感が得られ、さらにマインドの変化は早くなります。

ビジュアライゼーションの方法についてはビジュアライゼーションの効果を出すコツ【イメージと現実を分ける】も参考にしてみてください。

行動は小さくてもいい(ゴールから考えて)

ちなみに「コンフォートゾーンを変える」という時に、多くの人は「何か大きなことをやらなければいけない」と思いがちですが。変わるのであれば小さなことでもOKです。

大事なのは「慣れる事」なので、小さな行動でもゴールにつながってるのであれば問題ありません。ゴールから考えて決めた行動であれば、それは必要な行動です。

 

例えば新しいコンフォートゾーンが情報発信をしてるのが普通なら、まずはTwitterの140文字でもいいので何か自分の想いを発信してみるといいかもしれません。

そして情報発信することに慣れたら徐々に文字数を増やしてブログを書いてみましょう。もちろん最初からブログを書いてもいいです。

具体的な行動はその人次第ですが、大事な視点としては思考と行動の両方で慣れる事がコンフォートゾーンを早く変えるコツだという事です。

「~しなければいけない」と思った時はどうするか

 新しいコンフォートゾーンを獲得する作業は、無意識レベルで変化をする事なので、創造的回避が働き「~しなければいけない」と思うこともあると思います。脳に負荷をかけるので、疲れる事もあるでしょう。

なので、「~しなければ」というセルフトークが出てきた時はそ、素直にセルフトークをコントロールしましょう。

 

「しなければならない」と感じると、行動はスローダウンします。言いわけをし、回避的な行動をとったり、先延ばしにしたりします。

目的と目標とはまったく関係ない行動に引き寄せられるのです。

それでも目標を達成することはできるでしょうが、質も結果も最低レベルのものでしかありません。生活していくのに十分なだけしか働かず、それ以上の優秀さは求めません。

アファメーション ルータイス著p92-93

 

「ブログを書かなければいけない」というセルフトークが出てきたら、「ブログを書きたい」とマネジメントしましょう。

これはWantTo?悩み続ける人のコーチング的見分け方【偽の価値観を捨てる】に詳しく書きましたが、「HaveTo」も「WantTo」も僕たち自身で決めてます。「自分がどうしたいか?」だけです。

 

「働かなければ」と考える人ばかりの職場で仕事をした経験があれば、彼らがどんな様子か分かると思います。彼らはくらびれて、不平をこぼし、最低限の仕事しかしません。

アファメーション ルータイス著p93

まるで昔のぼくを言ってるようですね(笑)もしかしたらあなたの周りにもそういう人はいるかもしれませんが、これからの働き方においてやりたくない仕事をやるほど、世間から置いてきぼりにされます。

 

なので「~しなければ」と言ってるうちは、「行動してる気」になっても、行動が実を結ぶことはありません。

だからこそ僕たちは常にセルフトークをゴール側にふさわしいかどうかを吟味しつつ、修正していく必要があります。

 

コンフォートゾーンが変わると楽に現状が変わっていきます

コンフォートゾーンが変わると楽に現状が変わります。

楽と言うと語弊があるかもしれませんが、マインドの使い方をしらないと現状維持をしてしまうように、コンフォートゾーンがゴール側に再設定されれば、そちら側を基準として現状維持をするようになります。

なのでいちいち具体的な手段や方法にこだわらなくても、自然とゴール達成の為に動けてしまうわけですね。

 

多くの場合、「努力する。頑張る。気合いを出す」という事が重要だといわれてますが、それはつまりコンフォートゾーンを変えずにゴールを達成しようとするわけなので、上手くいかないのは当たり前なんですよね。

 

「努力はいらない。頑張らない」のは、新しく設定したゴール側のコンフォートゾーン、つまり新しい前提条件が、自分の中で中心となってるから、「やらないとおかしいよね」と思って行動してしまえるわけです。

 

自分の悩みを解決するのと歯を磨くのは、内容や規模の差はあれど、やってる事はあまり変わりません。歯を磨くのは当たり前のように、悩みを解決するのは当たり前というコンフォートゾーンを持ってるかどうかです

 

「行動する」のではなく「行動してしまう」感覚が大切です。

その為にも自分が持っている前提条件を吟味して、新しい価値観を受け入れていきましょう。

正しいマインドの使い方が出来れば現状を変えるのは難しくないし、もっと人生楽しくなりますよ。

 

以上、コンフォートゾーン変えるとは前提条件を変えて慣れる事です【実例も】…でした!
森昇/Shou Moriより

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